婚約者が決まったという報告を受けて早ちょっとだった頃、悠仁が死んだ。
【主:真希たちには鈴ちゃんが紹介してすぐ仲良くなったらしいです】
悠仁は宿儺の器。去年みたいに解呪できる訳じゃない。死ぬしかない。
だから上のやつらは”虎杖悠仁が死ぬことを望んでいた”むしろそう”仕向けた”んだと思う。許せない。伊地知も伊地知だ。それを知っていて向かわせたとすれば許せない対象だ。だが伊地知にはほぼ罪はないだろう。術師より弱い立場にいるんだ補助監督は。上のやつらに従えないのは当たり前だ。僕なら足掻くけど、補助監督たちにはそんな力、権力なんてない。
鈴「……」
「なんなの?これ」
あまり見ない怒りの表情。相当怒っている。鈴は覚醒すれば僕と互角だ。もちろん傑も僕と常に同じだ。すごいよね。
だがこればかりは許せない。
悟「犯人探しも面倒だ、」
「全員、」
「殺してしまおうか」
“殺してしまおうか”その言葉を発した時、空気が歪んだ気がした。さすがだね、僕、
そんな中、ツッコミを入れたのは
硝子「お前が感情的になるなんて珍しいな。」
鈴「こればかりはしょうがないよ、私だって同じこと考えてたから」
いや鈴にはそんなことして欲しくないな。
伊地知「Σ(っ゚Д゚;)っヒッ」
鈴「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(^^╬)」
相当怒ってる、正直僕びっくりよ。
硝子「鈴も感情的になるなんてな、余っ程お前らのお気に入りだったんだな」
悟「まぁね、僕はいつだって生徒思いのナイスガイさ」
鈴「なんか3万回くらい聞いた気がする。」
悟「あー……うん」
適当に返事をして、
悟「聞いてよ」
伊地知「へ?」
悟「なんで僕が教師になったのか」
みんな聞いてくんないし、この際だから言っちゃお。
鈴「クソ呪術界をリセットする、でしょ?」
なんで知ってんのさ、怖
悟「さすがだね、鈴、大正解。」
てか誰も知らんはずなのになんで知ってんの。
僕が教師になった理由と目的を話してたら、
悠仁「(´-ω-`)ボー」ムクリ
「おわっ、フルチンじゃん!」
伊地知「ごごごごごごごごごじょうさんおおおおおおおおおおおきっ」
悟「クックック伊地知うるさい」
うるさい伊地知にちょっと注意をし、硝子は「これ着て」と言っている、当たり前だ。女性二人もいるなかで男子高校生の真っ裸が公開されてんだから、
ふと鈴の方に視線を向ける
鈴「……悠仁君、」
「おはよう(*^^*)」
笑顔で悠仁を方を見ては「おはよう」と言っているのだ。可愛い、好き大好き
抱きしめてー!(オラフの真似
悠仁「!おはよ!鈴せんせ!」
鈴「それと下半身隠してね、」
悟「悠仁」
おかえり!
悠仁「!ただいま!」
パチンッとハイタッチをすれば悠仁は着替える為、僕達は部屋を出ることにした
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