テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ー nk side ー
nk「ん…..?」
pn「あ、起きた?」
kr「おはよう」
tr「おはようございます」
nk「ぇ、?」
nk「きんときに、呼ばれて…..」
pn「うん!」
nk「…..そう、ですか」
幸い、3人の顔に黒い煙は無くて
声もちゃんと聞こえた
pn「…..あのさ、なかむくん」
nk「はい、?」
pn「悩んでることとかって、ない?」
nk「悩んでる、こと…..」
俺は、言っていいのかわからなくて
声が出なかった
kr「ゆっくりでいいよ」
tr「なかむさんの話したいこと、聞かせてください」
pn「俺達は、なかむくんの味方だから」
俺は、この人達なら話せるかも
そう思って、俺は…..
nk「……俺ッ、ずっと辛くてッ、」
nk「こんな俺がッ、生きてていいのかなとかッ、」
nk「そう、思っちゃって……ッ」
nk「俺ッ、どうすればいいかわかんなくてッ、」
nk「大好きなみんなの顔も見えなくてッ、」
nk「悲しくてッ、死にたくなってッ、」(ポロッ
nk「ッ….もう、無理だよぉッ」(ポロッポロッ
pn「…..そっか、話してくれてありがとう」
kr「…..なかむくんの、その症状」
kr「俺達なら、治せるかもしれないんだ」
nk「ぇ、?本当ですか…っ?」
tr「ただ、なかむくんが相当がんばらなきゃいけない」
nk「…..ッ、やります」
nk「絶対、治しますッ….!」
pn「……わかった、とりあえず」
pn「ここ数週間は日常国で暮らすことになる」
kr「それでもいい?」
nk「はい、大丈夫です」
tr「じゃあ、行きましょう」
nk「はいっ、!」
俺は、絶対治して
また、みんなと….
楽しい時間を、過ごしたい
nk(絶対に、治してみせる….っ!)