こんにちは。裏歌です。さっそくいくよ
編集様から長くしていいと言われたのでにこにこ
3日目 夜
部屋は沈黙に包まれる。
皆の視線にあるのはjの死体。運営は回収をなかなか行わない。これは見せしめなのだろうか。
mmmがmurに話しかけ議室を退出する。
rnとfinは1階のラウンジへ向かう。二人なりに現状をまとめようとしているらしい。
ibとrycはjのいた場所へ向かう。
mmmサイド
mmm:murは人狼じゃないよね。
murの部屋に到着し中に入る。
少し不安そうに見つめてくるmmmにmurは笑顔で
mur:もちろん。一緒に生き残りましょう。
と答える。しかし彼の目の奥は笑っていなかったように感じた。
mmm:ねぇ?mur?
mur:どうしました?
mmm:今めっちゃ怖いw
mmmが心から笑っているワケではない。ただmurに心配させないようにしているように見えた。
mur:そうですか?もう結構分かってきていると思いますけど?
そんなmmmとは反対に少し楽しんでいるような調子でmurが答える。
mmm:教えて!
mur:そうですねw落ち着いてくださいな?
まず、僕とrycさんが対抗になっている。これは分かりますね?
ベッドに座るmmmと近くの椅子に座るmur。
mmm:うん?分かるよ!
mur:まぁ確かめる予定だったんですけどjさんがあの調子だったので。しょうがないんですけど。
このゲームは人狼が残っていないと続かないんです。狂人がいてもいなくてもゲームは続きます。しかし出来れば狂人がいない方がいい。ここまで大丈夫ですか?
mmm:たぶん
あまり理解できていないmmmに苦笑いをしながら話しながら話を続ける。
mur:今つられていったのは
jさん、isiさん
殺されたのはtynさんoso君。
まず殺された2人はなんの役職もない村人またはいたとしても霊媒ですね。
jさんは霊媒といっていましたが狂人かリア狂、人狼すべての可能性があります。
isiさんは多分村だったんでしょう。最初は冷静に判断できず吊ってしまって申し訳なかったです。
まあ僕の予想になってしまいますが
預言は僕、霊媒はtynさん、人狼はjさんとだれか。狂人は僕と対抗ですしrycさんですかね。
問題はrycさんがもう片方の人狼と内通できているかですね。
なので残りの人狼はibさん、rnさん、finさんの3人のうちの誰かかなと思います。
mmm:なるほど?
mur:まあ僕といれば大丈夫ですよ。mmmさん?
そういって彼の隣に座りなおす。murの肩にmmmが頭を乗せる。
サラサラなmmmの髪を撫でながら
mur:大丈夫ですよ。ここ最近寝れてなかったでしょ?隠してますけどバレバレですよ?
mmm:( ̄∇ ̄;)ハハハ。さすがism。
mur:どうせいつ殺されるとか考えてたら寝れなくなったのでしょ?今なら大丈夫ですよ。
murの体温に安心したのかうとうととする。
mmm:すこしだけ…すぐおこし…
mur:わかってますよ
murの言葉に安心したように眠りにつく。
mur:このまま気づかないでいてくださいね。
16:00
mmm:んぅ…
どれくらい寝ていたのだろうか。
もぞもぞと動こうとするが重い何かが乗っていて動けない。
横を見ると愛しい彼の寝顔。
この重いのはこいつの腕か。そんなことを思いながらもう少しだけ、もうちょっとだけ、そんなことを考え彼の胸に顔を埋める。
18:00
mur:起きてください?もう18:00ですよ?これはもう夜寝れないですねw
mmm:俺一回起きたんだよ?けどmurが。
mur:はいはいwどうします?
mmm:お風呂行く!
mur:今日から二人ですし広いですね。
mmm:あの隠しカメラがなかったらもっといいのにぃ。もう一層の事見せつけるか?
mur:いやですよw
rn:あ、mmmたん
そういって手を振る。それに応えるように手を振り返す。
rn:今お風呂出たのぉ?
mmm:うん!
二人だったからすっごく広く感じた!rnは何してるの?
rn:今から夕ご飯つくろーかなって?finちゃんお腹すいたっていうから?2人も食べる?
mmm:うん!いいよね?mur?
mur:rnさんがいいなら?
rn:じゃあ待っててね♪
mmm:(ん?今なんかバチバチしてた?)
そんな事を思いつつ気のせいかとfinの待つ部屋へ向かう。
22:30
mur:もうそろそろ部屋戻りますね。
mmmの部屋を出ようとする。
mmm:まって…また明日も会おうね?
そういってmurの上着の裾を掴む。
mur:もちろんですよ?また明日。
mmm:また明日!
mur:ちゃんと寝るんですよ?
笑顔で話す彼らはどこか寂しそうに見えた。
23:00
コンコンコン
え?mur忘れ物でもしたの?
え….なんで….?ismごめ”ん…”。約束守れ”なかった”…
mmm君が悪いんだよ?私だけを見ないから
その頃
駄作:やっときた!待ってました!skgt!
skgt:おまたせぇ♪urut♪死体コレクションの為にあっちこっちいってたら遅れちゃったのです♪僕様も暇ではないのですよ?
urut:駄作と呼んでくださいよぉ。一応監視されてんですわぁ。
skgt:まぁいいじゃん?
駄作:まぁ。あなたの見る目は本物ですからねw
skgt:この前のやらかしのせいでボスに首にされてから趣味に全振りしたからもちろんそのあたりは保証するのです♪
駄作:よく生きてましたよねw本当に
skgt:僕様もそう思うのですwそれで?かわいい死体はどこなのです?
前回の運営を行っていたskgtと共に図書館の中に入る。
駄作:あと少しでバレかけたんですよ?本当にもう。
skgt:ごめん♡
手元に持っていたランプを消しすべての窓のカーテンが閉まっている事を確認し電気をつける。
駄作:とりあえず、出血部の処置とか防腐処置はしましたけど?
skgt:いい状態なのです♪
駄作:とりあえずtynとosoはセットで買ってくださいよ?
skgt:oso♡こんなところにいたの!さがしてたんだよぉ♡へこへこ♡
oso欲しいからtynはしょうがなく買うのです…
osoという大学生が気に入ったらしくtynはついでに購入された。
あと、そっちは?jきゅんもいいね♡首絞めた感じなのです?
駄作:そうですね。一応。
首輪によって処刑されたjの首を撫でて少し興奮しながら購入のサインを書く。
skgt:isiさんの殺し方は雑じゃない?まあ僕様は気にしないけど?
脳天を撃ち抜かれた死体に少し機嫌がいいとも言えない状態でサインする。
駄作:すみません。初手だったので…刺さりますぅ。
skgt:まあいっか!そうだなぁ。1つ30万でどう?どうせ割引はないでしょ?
駄作:あざま♡運営費ともみ消し用に使わせていただきますわ
一括で金を払うskgtに枚数を生き生きと数え始める駄作。
skgt:女の死体はないの?
駄作:そうですねぇ。まだ死んでないんすよねぇ。
女性の死体がないと知ると少し残念そうにする。
skgt:じゃあまた数日後に来るね。
駄作:お疲れさまっす。
あ、skgtさん来てたんですね。
何かを引きずりながらウルフがやってくる
あ!t….ウルフちゃん!
それ!!!
ウルフ:あ?これですか?この人がどうしました?
skgt:その死体がほしいのです!
もちろん高く買うよ!?
引きづられたmmmの遺体にテンションがあがり先ほどの興奮は嘘のようだ。
ウルフが売っていいか駄作に問うと考え込む
70でどう?
80は?
うぅん… 90は?
じゃあ100は!?
これは売れませんよ?
と駄作でもウルフでもない声が聞こえる。
ウルフ:あ、ボス。
駄作:ボス珍しいっすね。体調は?
ボス:まぁまぁかな。
skgt:あ♡ボスぅぅぅ♡
そう言ってボスに駆け寄る。
skgt:なんでこのピンクは駄目なのですぅ?
ボス:優勝陣営の交渉材料に使うからね?
skgt:?
なにもわかっていないskgtにボスは話を続ける
ボス:この死体は7億の価値があるかもしれないんだ?
そう言って一枚の写真を見せる。
skgt:なるほど♡書いたらちゃんと見せてね?urut?
駄作:はーい♪
ウルフ:私を多用するのはやめてほしいですけどね。
少し呆れながらいう彼女に
駄作:努力しま…w
ウルフ:どうせそんな事思ってない癖に
駄作:すてないでぇぇぇぇぇ!ウルフがいなくなったら駄作も死ぬからな!!!!!!
skgt:僕様も混ぜてぇ♡
ボス:はぁ。もうそのへんにしてこれの血抜きとか色々して。駄作。あとウルフは一緒に逝くよ。
ウルフ:はーい
skgt:なんかすごい誤字してない????
ボス:あ、間違えた。行くよ?
そういって図書館にskgtと駄作を置いて出ていく。
skgt:手伝おうか?
駄作:お願いします。
5:30までにやらないと起き出す人がいますから、
そう言って右腕につけた時計を見る。時刻は2:30を示す。
おつ裏
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