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キーンコーンカーンコーン
お昼の鐘が鳴る。
いつもなら昼食の時間だが、今日は違う。
なんたって入学式だからね。
帰る時間なのだっ!!!
担「じゃあまた明日。気をつけて帰れよ〜」
という進藤先生の言葉とともに
ダッシュで教室から出る男子数名。
なんかまだ中学生…いや小学生の教室見てるみたい。
そんな微笑ましい光景に頬が緩んだ。
そんな光景を見ながら帰る準備をしていると…
雪「はるちゃん!」
あ!あざと人間!
「なんでしょうか!」
蒼「なんで敬語なの」
そう言って笑う蒼くん。
いや、普通にイケメンスマイル、やめて。
雪「ねぇ僕らと連絡先交換しよ!」
!!!!
確かに。これからクラスメイトになるわけだし。
「もちろん!蒼くんも!」
蒼「当然」
そんな流れで2人と連絡先交換。
純粋に嬉しい。
?「あの…」
そんなやりとりをしていると声をかけられた。
女の子の声。
あーきっと、雪くんか蒼くん狙いの子かな?
?「あのっ…!」
雪くん蒼くん2人とも返事してやんなよ〜なんで無視するのさ。
?「はるちゃん!」
???????
ワタシデスカ?
what’s??