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車に乗り替え篠田さんが
これは?
「主人の車よ」
ワゴン車に乗り
「美華はお婆ちゃんと後ろよ」
「前に乗りたい…」
「いつも言ってるでしょ助手席はまだ危ないのよ。藍ちゃんこれから取るでしょうね」
Uターンして回した。
「お母さん戸締りしたよね」
「大丈夫よ」
「まだ雪がないから楽だけど根雪になったら雪投げが大変よね」
大きな通りに出た。
「何バイク危ないのよね…」
ん?Vサインをして追い越し相手
村井甲斐さんだ…
かなり慣れてる…
私はごまかした。
左折した。
信号が点滅したため速度を落とした。
右折した。
着いたわ。
建物が変わったわね。
さっきのバイクが
あり
あれこれ聞いてた。
おい甲斐だろ?…
叔父しばらくですね
篠田美南が降りて、
教会があった場所が移動したらしい。
郵便屋の運転手が
まだ向こう岸の通りに移動したっていう
「ありがとうございます」
大きな家があり、
表札を観た。
三木裕介由紀子と書かれた…
甲斐君が
私の顔を観て、
見つけたか?…
なんで此処にいるのよ…
ちょっと父親からの情報をつかんだ。
エンジンを始動させて経ち去った
美南さんが
チャイムを鳴らした…
洸、
何母さん勧誘なら張り紙を貼ってあるだろ。
おはようございます…
どちら様?…
恐れいりますが…市の方からの国勢調査をお願いできます?…
まだまだ先だろ?
洸何してるの
奥さまらしい女性が出てきた。
楢崎商事の看板が玄関の中に建て替えてた。
「母さん国勢調査の人だったよ笑っ」
おはようさんですご苦労様ですが
あなた~市の方よ。
華さんが顔を見せた。
「由紀子さんご無沙汰してますよね」
はい?…
「ほら、市の方で賃貸契約の人と間違えた私よね」
母さん…ちょっとやめてよね…
「会ってるのよ!三木由紀子のご主人と…」
「何事だ由紀子?」
「ああ篠田さんだったな」
「橘ですよ橘華」
ちょっと立ち話はやめて休んでくださいな。
長い廊下から客間に通された。
ね美南香取藍さんは?
ちょっと玄関先でフリーズしてた
微笑みをかけてたここの奥さまが
「可愛い顔してどうしたの?」
ご主人奥さまと年が放れてます?
私病院に居たとき記憶喪失で入院してて、何処の誰なのかも記憶失くしてた。
「37歳にもう少しでなるが、
私の子供がいないのにって洸がまだ幼子に私の妻が癌で亡くし、
あの子がママになってねって慣き泣いてた。
行き先がないからって…
「社長おはようございます!」
久保…
「どちら様ですか?…」
「すみません突然お邪魔してしまい」
「女の子が泣いてて顔を見たら奥さまにそっくりで驚きましたよ…」
「三木裕介さんすみませんが奥さまをお借りしても良いのですか?」
ああ…
「藍ちゃん来て」
「お嬢さんはい笑っ」
「由紀子…お前…」
「ねぇあなた女の子ならお化粧しても良いよね…」
藍がこの人が私のお母さん…
久保さんまだか…
マズイ…北海道新聞社の新井さんが
スクープだ…
カメラを構えた…
新井やめろ!お前との取引はやめだ!
「社長…」
三木裕介さんが
「樽崎商事の看板が潰れるからやめて欲しい…」
「事実が立証したらいいのでしょうか?…社長」
「由紀子が藍ちゃんの顔を観てほんとに私と同じよね」
洸が複雑な思いをしたらしい。
20才になる彼が
母親があの娘の母親になったら
2階に上がって行った。
洸~!
お父さん…俺の立場どうなるんだ!
美南とお母さんが
どうしましょ…押しかけてきて、
由紀子さんの笑顔を見つめてた。
記憶が戻るって確率がある?…
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