エドロイ
I can’t sleep tonight
⚠️注意⚠️
キャラ崩壊かも
大佐がくぁwせdrftgyふじこlpとかいう
大佐がめちゃくちゃ焦る
エド→→→→→→大佐
大佐はエドのとこからかってやろうくらいに思っていた
「なあなあ大佐〜」
「なんだね鋼の」
唐突に繰り出された会話、
だがその内容がどんなものでも2人の間では“議論できるか”“できないか”それだけの事であって、どんなに破廉恥な話題をロイが出したとしても、最初は恥ずかしかっても議論していくうにち白熱して真面目にその話題について話してしまうものだ。
だから2人は相手が切り出す話題があれば基本何時間でも話してそのせいで元の予定を遅らせてしまうことだってあった。
だから少しなんて言うか、ロイは気になっていたのだ。
今読んでいた本を読む手を止めるほどに。
「大佐のこと好きなんだけど」
「どうすればいい」
少しの沈黙。
そして焦り。
「…それはどういう意味で?」
「もちろん恋愛としての」
すぐに返事が来たのでびっくりしてしまった。
そういう鋼のの頬と耳は真っ赤になり、小さい彼の顔は桃のように染まっていた。
「そうだな。それは勘違いではないか?」
「それは無い」
「どうしてそう言い切れる?」
「大佐に性的感情だって持てるから」
おっと、これはさすがに…予想外だな。
「それは…私で欲情できるというわけか?」
「ああそうだよ」
恥ずかしくなるのを諦めなのかなんだかもう吹っ切れたのか凄くスラスラと話してくれる。
だが顔は真っ赤かなままだ。
「はは、重症だな…」
「悪かったな!俺だってびっくりだよ」
「…そうだろうなぁもう30の私に欲情などとは、」
顔を俯けている。ほほう恥ずかしいのか…
「まあ、私程のイケメン✨なら
男性に言い寄られることも無くはないが、鋼のに言い寄られるとは思ってもみなかったなぁ」
そんな軽口を叩きながら笑うとなんだかもう鋼のから煙が出ているように見える。
「なんだ?ご希望なら抱いてあげようか?鋼の?」
もちろん嘘だ、そんなことしたくはない。
おや?少し赤みが冷めてきた?…
「何言ってるんだ?抱くのは俺だ」
「くぁwせdrftgyふじこ?????」
凄く「はぁ?」というような顔。
びっくりしすぎて変な声が出てしまったぞ???
あれれ〜???
鋼のが私を抱く…???
脳内がもう宇宙猫だ。
鋼のがニヤニヤしている…
そんなにも私は今変な顔をしているか!?!?自分の顔がどうなっているのかさえ分からない
いきなり鋼のが立ち上がって耳元で囁いてきた
「まあ、今からでも遅くないぜ?」
焦りでドキドキしていたはずの心臓が
別のことでドキドキし始めていたことを、まだ私は知らない。
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