はじめまして…!
みたらしだんごです!!
これが初投稿な上に、完全なる駄作品ですが…
お目汚し失礼します!!
戦争賛美や実際の団体や国とは一切関係ありません!!
それに、めっちゃ短いです!
ではどうぞ!⬇
☀︎side
はぁ…ただ焦燥感だけが溢れ出る…
何もやる気は起きないが、このぐちゃぐちゃに掻き回されているような気持ちをどうにかして落ち着かせたい…
物に当たるのはダメだからな…
一体俺はどうすれば…
「はぁ…」
「?日帝、どうしたんだ?」
「先輩…いえ、何もありませんよ。」
「…?そうか?」
そう言って先輩はイタ王の方へ歩いていき、俺はどうしようかと考えを巡らせていた。
俺、大日本帝国陸軍は今現在精神が不安定なようだ…だなんて、他人事のように言ってしまったが、そんな事をしたところで気持ちが落ち着くわけではない。
…物に当たるのがダメなら人に当たれば良いんじゃないか…??
あぁ、やはり俺は疲れているようだ。物に当たる以上にダメな事なのに…
俺の足は自然と歩き出していた。
…いつでも抜刀できるように体制を整えながら。
卍side
俺…ナチス・ドイツは、最近日帝の様子がおかしいと感じている。
いつからだったか…日帝は近頃様子が変なのだ。
よくため息をつくし、ぼーっとしていることも多い。普段は真面目でしっかりしているが、たまに話を聞けていなくて、ミスが多い時がある。
…また日帝がため息をついている。
「はぁ…」
「?日帝、どうしたんだ?」
日帝がため息をつくことは最近の中ではよくある事だが、しかし心配にはなるものだ。
「先輩…いえ、何もありませんよ。」
無理して笑っている。だが、俺に何かできる訳では無さそうだ。…日帝の力になりたい。
そんな時、イタ王が向こうでナンパして女性を困らせている場面を見た。
…今日帝と話していても俺にできることは無いし、今はイタ王を止めに行かないとな。
「…?そうか?」
俺はそう返事をして、イタ王へと足を向けた。
☀︎side
俺はいつの間にかとある一人の人間を路地裏へと連れ込んでいた。
そいつは何故か怯えている。
「ヒッ…や、やめてください…っ!!」
…何故なのだろう?
そう思い、この人間が見ている俺自身の右手を見つめた。
そこには今現在握られている血の付いた愛刀があった。
人間は左足に切り傷がある。
…俺がやったのか。
その瞬間スっと心が軽くなったような気がした。自傷行為などでは到底得ることの出来ない謎の安心感。俺はそいつの元にゆっくりと足を進める。
「…」
「ヒッ…こ、来ないで…っ!来るなっ!!」ガタガタ
きっと俺は笑っているだろう。心から笑うのはいつぶりだろうか。
そのまま、心の赴くまでに、そいつが人である内に、刀を何度も振り下ろした。
卍side
「〜だからだ!!わかったか、イタ王!」
「わかったんね…!わかったからその顔辞めるんねっ!!」
「はぁ…全く…」
「じゃあioはパスタァとピッツァを食べに行ってくるんね!!」
なんとかイタ王を説教し終えた俺は、そのままイタ王と別れる。そこで、日帝がいないことに気づいた。
「…?日帝はどこに行ったんだ…?」
暫く探していると肉が潰れるような、あまりいい心地がしない音が路地裏から聞こえてきた。
ザクッ…グチャッ…
俺は警戒し、隠れながら様子を伺う。
「…日帝?」
そこに居たのは日帝だった。だが様子がおかしいため、隠れておく。
「はぁっ…ははっ…」
「…あ、もうコイツ死にそうだな…まだ生きてるっぽいが…何もしなくてもあと3分も経たないうちに命を落とすだろうな…もう刺すのは辞めておくか…」
「?!」
日帝は何を言っているんだ?!今のはどういう意味なんだ…??それに…日帝の足元にあるのは…
原型も留めていないのではないかと思うほどにぐちゃぐちゃに切り刻まれ、刺された死体…いや、その体の主はまだ少し生きている。
俺はどう動けばいいんだ…?
そんな事を考えていると日帝は衝撃的な発言をした。
「物には当たってはいけないんだったな…こいつが死ぬと、もうそれは”ヒト”ではなく、”モノ”になってしまうな…それだとこれ以上やると俺は結局”モノ”に当たってしまう事になる…」
…日帝は何を言っているんだ…?!意味がわからないッッ!正直頭のネジが外れているどころじゃないぞ?!言っている意味が分からないし…!
「…ここらで終わらせるか。」
そう言って日帝は刀を振って血を落としてから鞘へと戻す。
日帝はこちらへ歩いてきている。
「…?先輩?」
…見つかった…終わった…と思っていたが意外とそんなことはなく。
「な、なんだ?」
「…見ました?」
俺は全力で首を横に振る
「最近流行っている映画とやらか?何も見てないが!!」
「映画…?そうなんですね。俺もあの映画は見たことないです。」
「あ、あぁ。今度一緒に見に行くか。イタ王と3人で。」
「ふふっ…そうですね。」
先程人を無惨に刺し、切り刻んでいたとは思えないほど綺麗で純粋な笑みを浮かべる日帝。
俺は悪寒がし、背中に流れる冷や汗が止まらない。
「じゃあな。俺もう予定が入っていてな…」
「そうなんですか?では、また。」
そう言って手を振り、別れる。
ー数日後ー
ニュース
【連日起こっている路地裏での惨殺事件ですが、犯人はまだ特定できておらず、捜査は難航しているようです。】
ど、どうだったでしょうか?!
駄作品すぎてすみませんッッ!!
スライディング =͟͟͞ _|\○_土下座
で、ではまたっ!(多分もう浮上しない)
コメント
3件
神様ですね!