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幸乃…
あなたまたですか…
肩に唇をあわせた
ん…
チクッ
ヒィ…やめて…やめて…くだ…さい
真っ白い肌に手をかけた。
唇から吐息をはいた幸乃…
流し目で俺に声をかけた
煙草を吸い終え、潰した。
抱かれて、息絶えた
全部を脱がせた。
白の肌が綺麗だったが。血の気がなくなってた。
俺は目頭に涙を溜めてた。
伊野さん~いますか!
慌ててシーツに包んだ幸乃の裸体を
布団に押し込んだ。
ふっ…ふ…
浴衣を着こんで出たら、
近所に越してきた高倉さんが見えた。
どうも夜分にすみません回覧板持ってきたと言う
「昼間でも良いのに…」
「昼間働きに出てますので、嫁も今お腹が大きくなったのですみませんでした。
失礼します笑っ」
伊野泰樹50歳
妻の幸乃42歳
俺は幸乃をたった今殺した…
母性煩悩があり穏やか嫁だったが彼奴のせいで…
許してくれ…
綱着に着替えた泰樹が
時計を見ながら、
当直の日をずらした。
裏に停めてた車のトランクを開けて、幸乃を入れた…
とある病院の医師朝方早くに
埠頭コンクリートの中に沈めた。
帰宅して幸乃のお気に入りのスーツ、靴のパンプス、いつも持ち歩くバック
化粧品店のセールスしてた幸乃
トートバッグのでっかいのに詰め込んだ。
宝石箱から結婚指輪を抜き取った。
金目の物を隠した…
さて…警察に通報した。
幸乃がいないって強盗に入られて!
玄関のバリで壊した野郎
乱れた浴衣姿に頬に傷をつけた
「警察体制で嫁の幸乃さんの捜査します!」
退け!
高倉さん…
警察部長代理になってた
白髪染めにしてた眼鏡をかけ、
…!?
「高倉さんか?」
すみませんが道警に連絡しても良いですか?
頷いた伊野泰樹
俺の顔を見て驚いてた。
「八木さん道警に通報して欲しい…
了解しました!」
寝室に髪の毛が落ちてたのを粘着テープで剥ぎ取り、袋に入れた。
シーツがない…
布団を直に敷いてた。
ねぇあなた…
「咲希来るんじゃない転んだらどうする?…」
「奥様ほら自宅に
帰ってくださいなぁ」
「八木さんも私を邪魔者にするの…」
マタニティドレスを着込んでた嫁の後ろ姿を見つめてた伊野
どこかで観た事があった
保谷東
#ギャップ
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