クソ親

ﾋﾟｯ ＿ ﾋﾟｯ ＿＿ 、

…. 何処だ此処 、病院 … ？、なんで 、？

母さんが救急車呼んだのか 、？… いや、それはないか 、あいつが俺の為に救急車なんて呼ぶわけねぇしな 。

じゃあ 、… なんで俺、病院に居んの … ？、

ｺﾝｺﾝ 、

潔 「？、」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

看護師 「あ！潔さん起きました？」

看護師 「もう大丈夫そうですか、？」

潔 「ぁ 、… えっと .. 、」

看護師 「 あ、すみません、急に 」

看護師 「まず、此処が何処だが分かりますね？」

潔 「 ぁ 、はい … 」

潔 「あ、あの 、」

看護師 「はい？どうしました？」

潔 「お、俺 … なんで病院に居るんですか？」

看護師「あ〜 、そのことですね 」

看護師 「それはですね 、」

---

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

….

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

….

隣人「あれ〜？可笑しいわね … 」

隣人 「留守かしら〜 ？」

隣人 「あら？、でも玄関が開いてるわね … 」

隣人 「てことは居るってことよね？ 」

ｶﾞﾁｬ

隣人 「すみませーん ！」

ｼ ─── ﾝ …

隣人 「 … 、入りますよー？」

ﾄｯﾄｯﾄｯ 、

隣人 「すみませーん」

隣人 「 ！？ 」

隣人 「世一くん、！？」

隣人 「ちょっと大丈夫 ！？」

隣人 「どうしてこんなに血だらけ！？、それにこの怪我 … 、」

隣人 「！ 」

隣人 「大変！意識がないわ、！」

隣人 「すぐに救急車呼ばなきゃ！」

---

看護師 「てことで、貴方は救急車に運ばれたのよ 」

潔 「 … そ、うなんですか 、」

そうか … 俺は、近所の人に助けられたのか、

でも、よかった … 、とりあえず 助かった 。

死なずに済んだ 、

看護師 「 ところで潔さん、」

看護師 「どうしてこんな怪我を、？」

看護師 「身体中傷だらけ 、おまけに腕まで折れて … 」

看護師 「普通は、こんな大怪我しませんよ」

潔 「 .. えっ .. と … 、」

潔 「それは… 」

潔 (ど、どうしよ … 親に殴られたなんて正直に言ったら、絶対母さんに殺される … 、)

潔 「えっと、か、階段から盛大に落ちただけですよ 」

看護師 「 … 、ほんとにそれが本当ですか？ 」

潔 「 ！、」

潔 「… は、ぃ … 」

潔 「ほんと … 、です 。」

看護師 「…. 、そうですか .. 」

看護師 「わかりました、しつこくには聞かないので安心してください 」

看護師 「それでは、医者の方を呼んできますので、安静にしててくださいね、」

潔 「 … わかりました 、」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ 、ｶﾞﾀﾝ