なんか、気分で出しちゃいました。
なんか影がかってる・・・
だが、アーヤの可愛さは変わらない。
とろろさんにアイデアを頂いたので、これからも頑張りたいと思います。
応援、お願いしまーす!!
ー工藤目線ー
立花さんが走っていったあと、男が3人出てきた。
さっきのでボールを使っちまった。素手でやるっきゃねえか。
・・・あいつら、背中にバットを持ってるじゃねえか!?
後ろを見ると、立花さんが横に曲がっていくのが見えた。
よし、行ったな。
男たちが素手で来た。
やっべ、三人いっきかよ
男「おらあ、」
殴ってきた。
工藤「くっ。」
なんとか避けたが、1人で3人はしんどいな
工藤「ぐあっ」
くそっ、後ろにもう一人いたのか!!
額が熱い。
右目の視界が赤く染まった。
くそっ、ここまでか
男がひとり歩み寄ってきた。
歩み寄ってきた男に、足を引っ掛け、馬乗りになった。
手を背に回して、借りていた手錠で拘束した。
あと二人もいるのかよ
!?
視界が見えなくなった。
手に痛みが走った。
他の仲間に地面に押さえつけられていることを感じた。
こいつら、多分普通の人じゃねえな
なんかスポーツ、特に腕を使うスポーツだ。
さっき、俺が抑えた男の腕にやけに筋肉がついていた。
だが、足の筋肉は腕の筋肉の程ではない。
つまり、ボディービルダーじゃねえってことだ。
男「うおっ」
奥にいた男が突然声を上げた。
蘭「はあ、はあっ」
工藤「ら、蘭!?」
「どうしてこんなとこにいんだよ!?」
蘭「あんたが、手錠を持っていったって聞いて急いで駆けつけてきたのよ。」
工藤「どうして場所がここだってわかったんだよ。」
蘭「そんなのあとでいいでしょ、それよりも早く・・・」
その瞬間、頭に激痛が走った。
工藤「ぐああっ」
蘭「新一っ」
ぼやける視界の中で蘭が俺の方に泣きそうな顔で走り寄って来てる。
・・・
蘭「・・・一っ、新一っ。」
工藤「・・・んんっ?」
蘭「よかった。ううっ」
工藤「うわっ、おい泣くなよ。」
蘭「だって・・」
俺どうなったんだ?
確か、蘭が助けに来て・・・
工藤「蘭、俺、どうなったんだ?」
蘭「バカバカ、さっきの男に頭を地面に叩きつけられたんでしょ?」
工藤「心配させて悪かったな。」
「あいつらは・・・」
蘭「今、警察に事情聴取中よ。」
工藤「あのガキたちは?」
蘭「彩ちゃんたちのこと?いなかったわよ?」
おい、嘘だろ。
蘭「ちょっと、新一?どこに行くの?まだ安静にしてないといけないってお医者さんが」
工藤「すまねー、狙われてんのはあの立花さんだ。」
「蘭、今すぐ警察にそのことを連絡してくれ。」
蘭「ちょっと、しんいちー!!」
蘭にすまねーが、今寝てるわけにはいかねーんだ。
あのガキたちは、確か秀明っていう塾のメンバーなんばったよな。
そこに行くしかねえか。
ー彩目線ー
翼「ここのいたら、ヤバいでしょ。」
若武「そうだな。」
上杉「工藤さんには、ここで待っとけって言われてんぞ。」
若武「工藤先輩に見くびってもらっちゃ困るぜ。俺達だって臨機応変に対応できるだろ。」
彩「工藤さんの言いつけを破るってこと?」
若武「しゃーねだろ」
「アーヤだって、怖くなかったのか?」
彩「う、そりゃ怖かったけど・・・」
若武「な?アーヤが怖がってんだ。上杉、俺達でアーヤを守れるのか?」
若武劇場に完全にはめられてる・・・
上杉「行くなら、早く行くぞ」
若武「俺、今日家空いてねーから特別教室で集合だ」
上杉「ちっ」
若武「あんだよ、文句あんのか」
上杉「別に…」
若武「よし、行くぞ!」
十分後
若武「黒木、小塚、七鬼、よく集まってくれた」
「これから、会議を始める」
会議はどうなるのか⁉️
コメント
5件
前から素敵なお話だと思っていました。コメントするの遅くなりましたが。続きを出すことは可能でしょうか(>_<)
今回も面白かったです! なんで若武の家空いてないんだあ。 頑張ってくださいね!