第5話
めいしー視点
プルルルルプルルルル
めいしー「ん?ねこくんからだ」
ポチ
めいしー「もしもし?」
ねこくん『あ!めいしーごめん!💦今日ちょっと帰るの遅くなりそうだから、出来たらしんくのこと見ててくれん?💦』
めいしー「えっと……それがもうねこくんの家にいるんだよね💦www」
ねこくん『え!?なんで!?しんくにゲームでも誘われたん?』
めいしー「……さ、サソワレマシタ」
ねこくん『そうだったんか!今日めいしーって家に親いる?』
めいしー「いや居ないけど」
ねこくん『じゃあ俺の家泊まってけよ!明日祝日で休みだし!』
めいしー「あー、そうさせてもらうわ」
ねこくん『じゃあ荷物とか持って来といてな!』
めいしー「はーい」
俺は汗を垂らしながら電話を切った
めいしー「今のしんくを見られたらやばい!💦後処理しないと💦」
俺はヤる前かのように綺麗に片付け、荷物を自分の家に取りに行った。
取りに行った後
めいしー「ふぅ……」
しんく「め、めいしー?」
めいしー「しんく!?もう大丈夫なん?」
しんく「だ、大丈夫だけど……ごめんな💦迷惑かけて、あとめいしーってαだったんだね」
めいしー「うん。αだったよ。あと全然迷惑だなんて思ってないから」
しんく「本当に?俺、めいしーとの番になったけど、俺でよかったん?」
めいしー「うん。俺はしんく一筋だから」
そういうとしんくは顔を赤らめて、俺の方にキスをしてきた
しんく「お、俺もめいしーがす、好きだった……」
めいしー「っ……可愛いなぁもう…」
しんく「か、可愛くないしっ」
めいしー「てか、ヒートだったし、ヤった後だからしんくは休んどいて、俺、ご飯作ってくるから」
しんく「え、お兄ちゃんが……」
めいしー「ねこくん、帰るの遅くなるって、後、今日俺、泊まってくから」
しんく「!?///え!じゃ、じゃあお風呂、一緒に入りたい……」
めいしー「今日は、何でもしてあげるよ……お風呂でも何でも、しんくは俺の『彼女』だしね♡」
しんく「ッ〜〜〜///や、休んでくる……///」
めいしー「はーい、冷蔵庫にあるものでご飯作っちゃうよ」
しんく「うん。いいよ///」
夜7時ぐらい
ガチャ
ねこくん「ごめん!遅くなった!」
しんく「お兄ちゃん!どこ行ってたん!」
ねこくん「いやぁちょっとね……」
しんく(また女に絡まれてたりしたのかな…)
ねこくんの服にはちょっとだけリップの跡がある
ねこくん「あ!めいしー!ありがとな! 」
めいしー「いえいえ、ご飯作ってあるので食べてくださいね。俺としんくはお風呂、先に入っとくので」
ねこくん「おう!ありがとな!あとしんく!今日、あれの日やったやろ?大丈夫だったか?ちゃんと薬飲んだ? 」
しんく「ビクッ、い、いやぁまさか飲むの忘れたとかは、な、ないよ。ちゃ、ちゃんとノンダヨ」
ねこくん「まじ、それが心配すぎて、めいしー呼んだんだから!」
しんく「え?……」
俺がいる前で2人は発情期の話をする
めいしー「うん。まぁ、結局なんの症状も出てなかったですよ(は、は、口が滑っても言えねぇよ!)」
ねこくん「良かった!じゃあご飯食べてくるわ!あぁ!めいしーのご飯楽しみ!」
めいしー「それは良かったです。じゃあ僕らお風呂入ってきます」
ねこくん「わかったー!(2人ではいるんだ……もしかして……しんくの思いが伝わった?ま、まぁいっか)」
コメント
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うぅ、、続きが気になりすぎます😭😭