/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
「今日遊ばね？ゲームしようよ」
－いいよ。
「結構経ったけど、遊べないん？」
－……ごめん、勉強が終わってなかったの。大丈夫、もう終わったから。
「よかった。最近遊ぼうって言っても勉強でって言って結局遊べないこと多かったからなー」
－それは、ごめんね。
(僕は傲慢だから、遊びに誘われて、早く勉強を終わらせようとしても、怠惰に身を任せて、終わらせられない……)
(ごめんね、僕が傲慢だから……ね)
－まあ、勉強終わってないけど、やりながら遊びに付き合えばいいかな(ﾎﾞｿ
「ん？どした？始めるよー」
－うん。今行くよ。
誰か、怠惰で傲慢な僕を救って欲しいな
自分の欲で約束を破って、それでも好いて貰えると思ってしまう、怠惰で傲慢な僕を……
「いやー、よかったよ、君が根を詰めすぎないで」
……どういうことだろう。
「真面目すぎるし、自分でハードル高くするからさ、どっかで潰れてないか心配だったよ」
－僕が、真面目？そんなこと……
「大ありだよ。でも、ちゃんと、休みつつやってるみたいだし、今日こうやって息抜きできて、本当によかった」
「テスト期間だからって、ちょっとも遊んじゃいけないなんてないし、怠惰に生きる時間があってもいいし、いつも高得点取れてるじゃん、心配しなくていいよ」
－そうか。なら、今日はノートはもう要らなさそうかな。鞄に入れてくるよ。
「そうしな。あと、早く戻ってこいよ〜、早く遊びたい」
－ふふっ、わかったよ
嘘をついた。本当はノートは鞄に入れなくてもよいのだ。本当は、泣いているのが悟られたくないだけ。でも、少し時間がかかっても、許してくれるだろう。
ーーーーーーーーー
今は絶賛テスト期間ですが、1日1時30分程しか勉強してません☆
まあ、全教科90以上とれているのでよいでしょう。それよりも緊張して腹壊す方が大問題ですよ！(？)
それでは！
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
