なにそれ
Part2
病み?要素有
このストーリーは創作であり
お名前の持ち主様とは全くもって
関係ありません
このストーリーについてこのアプリ、
私以外に口を出すことはおやめください。
名前を本編で借りることがこれからありますが
コメントでの使用は絶対にお辞め下さい
📢
すちも分かったんだろう
きっとあいつは_
何者かに襲われたとしても抵抗していない
だからなんだと思うかもしれない
それは間違いだ
俺らは知ってる
らんは絶対に抵抗する性格だ
活動に本気で、リスナーの為なら体調も崩すやつだ
そいつが、リスナーが悲しくなることをするはずがない
もしかしたら、家族が来たのか?
それで連絡を忘れて帰省?
そんなはずは無い
トイレの報告もするくらいのメンヘラだ
いや、メンヘラはネット上か、
スマホの充電が切れたとしたら繋がるはずがない
もしかしてもなんも考えたくないが
「らんはゆうか゛ッ…」
ゴンッ
「う゛ぁ゛っ…」
鈍器の音が後頭部から聞こえる
鈍器の音と共に汚く短い悲鳴をあげる
俺は何者かに襲われたのだろう
意識が朦朧としている、
念の為に、と共有のGPSを入れた俺のスマホが段々と離れていく気がする
遠くから何かが聞こえる
『いるまちゃん?』
『は?』
『いるまくん…?』
『おい!いるま!』
『ぇ…いるまくんも…?』
『…』
きっとあいつらだろ
あれ、あいつらって?
俺は恐怖心も抵抗心も抱けないまま
暗い闇に意識を落とした
🍵
まずい、とてもまずい状況になった
らんらんに加えいるまちゃんまで
連れていかれてしまった
俺が冷静にならなければならない
そう、落ち着けすち
「みんないるまちゃんをミュートして」
「俺らの声が他の人に届かないように」
「あとで場所を見つけれるように」
「今すぐ」
『…わかった』
『う、うん』
『…』
「出来た?」
『うん』
『おう』
『うん』
「みんな俺の家にきて」
『え?』
「らんらん、いるまちゃんと来たら後は」
「ひまちゃん、こさめちゃんになる」
「気を付けて今すぐに来て」
「出来れば人が沢山のところを通って」
『分かった…』
「気を付けてね、」
『…おう!』
「みこちゃん迎えに行くから家の鍵全部閉めて」
『う、うん』
「準備を今すぐ終わらせて、玄関待機ね」
『うん』
「俺が声掛けるまで、チャイムに反応するの禁止」
「分かった?」
『うん』
『気を付けて、ね』
「うん、」
俺はすぐさまスマホを片手に家を出た
他のみんなが来ているからゆっくり、慎重に行けるはずもない
正直怖い
家出たくないし
2人もグループメンバーが、友達がいないのは
とても泣きたいくらい怖い
でも、同じ思いをしてる人が3人もいる
なら俺がやるしかない
今の彼らには傷が付きすぎている
俺がどうにかしないと
そう考えつつ、警戒しながらもみこちゃんの家に向かった
無事に着き、みこちゃんの手を引き
自分の家に戻った
後にこさめちゃん、ひまちゃんの順番で俺の家に来た
俺はいるまちゃんも考えて居たであろう憶測を全て話した
「あの、さいるまちゃんが別れ際に言ってた言葉覚えてる?」
ks「ゆうかい…?」
「そう、」
hm「それがなんだ?いるまの暗号とかじゃないのか?」
「ううん、俺はらんらんがされた事だと思う」
ks「らんくんが?でも、らんくん力強いよね?」
「うん、だから部屋の様子も見て思ったけど、されるがままの状態だったんだと思う」
mk「…どういうこと…?」
「らんらんの家に何者かがきて、襲われた」
「だが、されるがままに連れてかれた」
「かと思うんだよね」
ks「それじゃあ、見つける手掛かりもないってこと…?」
「そうなるね」
hm「どうやって探すんだよ」
「俺、らんらんスマホ持ってると思うんだ」
ks「え?」
「繋がるっちゃ繋がる、だから多分着拒されてるだけだと思う」
hm「なら、電話かけても意味無くねぇか?」
「…メッセージを送ってみよう」
mk「…それって見てくれないかもしれないよね」
「賭けるしかないよ、らんらんに…」
📢
「ん…」
頭い゛っだっ?!んだよ
この偏頭痛レベルMAXみたいなのは
あ〜そいや殴られたっけ
まじで怖いんだけど、やめてほしい
今震えると逆効果だろうから
どうにか震えを止めねぇとな…
?「い…ま?」
え、もしかして俺死んだ?
幻聴聞こえるんだけど
?「いるま?」
あ〜やばいわ、俺らが探してたやつの声がする
こんなしょーもない死は辛い
なーんてそれが本当の事なら良かったよ
「なぁ、お前何してんの?」
?「いや…えっと…」
「姿も声も隠さず何やってんだよ、」
「らん」
ln「あぁ…えぇっとねぇ…」
「お前誰に何された、」
ln「何もされてないよ、誘拐?ってのをされた?だけ」
「は…?」
ln「そのままだよ」
ln「でも、こんなおおごとになるとは思わなかった…」
「あ?それってお前が全部…?」
ln「誘拐はたまたまだけどね?」
「じゃあ、なんで逃げない?」
ln「逃げる理由が無いから」
「は?お前何言っ…」
ln「俺疲れちゃったんだよね」
「…」
ln「毎日毎日、朝から会社行って、夕方になって帰ってきて、編集して、配信して、また編集して、歌撮って、」
ln「こんなんで精神保つ訳ないじゃん」
ln「いじられキャラも辛いよ」
ln「意味のわからないいじられ方も、印象のこじつけも、無視も」
ln「何がリーダーだよ」
ln「俺はメンバーのことを家族くらい好きで居たつもりだよ」
ln「でもみんなはリーダーリーダー、俺のことを頼れるやつとしか思ってない」
ln「思っていないかも知れないけど、何も伝わってないよ、俺のただの一方通行にしか見えないし、聞こえない」
ln「活動が続いてく中、こんなんやってけない、犯罪でも犯して死ぬほうがマシだよ」
ln「地獄みたいな生活をこれからも続けていくって死ねってことじゃん」
ln「みんなが忙しいのも分かるよ、けど」
ln「みんなより俺は優れてもない」
ln「見た目が良くて売れるもんでもない」
ln「会社で下っ端としてしか生きれない」
🌸
「俺はこき使われることしか出来ないんだよ」
俺何言ってんだろ
いるまだって大変だし
気持ちも分かるだろうに
なんで無言で、なんでそんな悲しい目で
見てくるんだよ
お前も辛いのに、
お前に言っても解決しないのに
俺が我慢すればいい話なのに
また迷惑掛けてるよ
まただ、また、
こうやって周りから人が減るんだよな
これが自業自得…か…
嫌われて仕方が無いんだよな
こういう事をしてるから
つまんないことをおもんないことを
やっぱり俺に挑戦することは合ってないのかも
オーディションなんて辞めればよかった
こんなことになるなら
手遅れかな、いや辞めれるか
忙しくてって
辞めるしかないよな
みんなにも迷惑が掛かるけど
その後は1人分楽になるんじゃないかな
個人でやる方がいいよね、
好きなように、ね
お前らに見えないところでやろう
お前らに見つかりたくないから
il「…”なにそれ”」
「は…?」
il「お前が何抱えてんのか俺らには分かんねぇよ」
il「お前の思ってることが分かるやつなんてこの世界探しても一人もいねぇ」
il「そんな中お前が1人で抱え込んでも意味ねぇんだよ」
il「ちゃんと相談でもしたのか?」
「して…ない…」
il「してないから、誰も気持ちを分かってくんねぇんだ」
il「現状お前の気持ちを知ってんのはここに居る俺だけ」
il「でもお前が頑張りすぎてんのはみんな知ってる」
il「お前の熱さだから止めれねぇんだ」
il「その分俺らのモチベになってお前に追いつくようにしてる」
il「何が優れてねぇんだ」
il「お前がそうなら俺は底辺のゴミだな」
il「代わりに俺が死んでやれば気が済むか?」
違う違う、いるまじゃ意味がない…
「ッ…ちがっ…」
il「何が違うんだ、お前の代わりに死んだら楽になるだろ?」
il「脱退したってでも言っとけよ」
il「それともお前残して全員死ねばいいか」
il「お前だけだから行方不明にでもなれば全員死んだことになるだろ」
だめ…だめっ…
il「どっちがお望みだ?」
il「俺だけの方が助かるけどな…w」
「どっちも嫌に決まってんだろ…」(涙
il「は?”なんだよそれ”、今のお前にそんな選択肢あると思ってんのか?」
「でも、でも…」(涙
il「そんなん言ってる暇あんなら今すぐにでも家にでも帰って休んどけよ」
il「なんで俺がこんなに怖い目に合ってんのか意味わかんねぇよ」
「…」(涙
il「生憎ここに居んのが俺だから泣いてるお前を抱くことしないけどな」
il「拘束もあるし」
「外したら…?」(涙
il「…求めんならな」
📢
そう言うとらんは俺の手枷を外した
もちろん力技
ぐすぐす泣きながら椅子に座らされてた俺の前によろよろと来る
俺は目を逸らしながら手を広げる
そこにらんはゆっくりと身を委ねてきた
俺は何もしないと言いつつ
そんなことは出来なく
らんの頭を撫でていた
ln「い゛るま゛ぁっ」(泣
「あーよしよし」
ln「ごめんな…ほんとにごめんっ」(泣
「ほんとにそうだろ、まだ頭痛いわ」
ln「う゛ん、ごめぇん」(泣
泣きながらも俺の頭を撫でてくる
…こいつ、今の状況知ってんのか
まぁ、一件落着…では無いんだよな
今俺ら誘拐されてんだよな?
「なぁ、らん」
ln「ん?」(涙
「俺ら今誘拐されてるよな?」
ln「うん?」
「逃げれないのか?」
ln「なんか怖いからやって゛な゛い…」(涙
あぁ、怖いっていう概念こいつにあるんだな
んー…、、、あ、
「お前携帯は?」
ln「あ、」
「おいおいおい、ちょっと待て?」
ln「あ、ありました…」
「お前連絡見て…?」
ln「無いです…」
「ある存在は?」
ln「忘れてました…」
「あーな、ま、まぁ、携帯貸せ」
ln「はい…」
「パスワードは?」
ln「…0812…」
「…」
着信音
『らんらんっ?!』
「あー俺」
『え゛っ?!?!』
『い、いるまくん?!』
『え?いるま?』
『え? 』
「落ち着けって」
『いや、そんな無茶を…』
「えっと、らん確保したから」
「今から送るとこに車で迎え来て」
ln「確保…」
『らんくんだ…』
『らんらん…!』
『ちょ、こさめ泣くなって…!俺も泣くだろうがよぉ…』
『なつくんが1番泣いてんじゃん!』
『みんなぼろぼろだし、俺が行くよ』
「おう、ありがと」
『てかLINEグルで通話してよ』
『俺のスマホ置いていきたくないんだけど』
「俺が開くわ」
「ありがとなすち」
『もちろん』
ピロン
「良かったな」
ln「なんかまた泣きそう…」
「好きなだけ泣いとけ」
ln「ほんとに堪えてるからやめて」
「ふっ…」(撫
ln「ほんとに泣くがらぁっ…」
「ざこw」
ln「今俺メンタル終わっでるがらっ…」
「開くぞー 」
ln「え、ちょ」
「聞こえるかー?」
『うん、聞こえる』
『こさめたちも入ってていいの?』
「いんじゃね?」
『うん』
「それより今らんがくっそ泣いてるから実況するな」
ln「はっ?!おま゛っ」
『ほんとだw声がらっがらw』
『らんらしいw』
ln「何が俺らじいだよ゛っ、!」
『ははっww』
ln「みんなと喋ってたらもっと涙腺が…」
「ふっ…w」
『どした?wいるま?』
「いや、なんからんが…」
ln「あー!!うるさい!!!黙れ!!」
「んーー」
『口封じられとるw』
『楽しんでるとこ悪いけど、もう着くよ』
「らい?」
『手取ってやれよらんw』
ln「あ、ごめん」
「許さん」
ln「えぇー!?許すとこでしょ…」
「そんなん言ってる場合じゃねぇ」
「早く行くぞ」
ln「…うん!」
「こっからお前らの声聞こえねぇから」
『おっけー』
『気を付けてね…』
ln「みことが喋った…」
「泣くな」
ln「うぅ…ごめん…」
『んふっ』
ln「みことが笑ったぁ…」
「だから泣くなって」
ln「いや、だって、みことが…」
「口縫うぞ」
ln「すみません…」
「…行くぞ…」
ln「…俺が先行くよ」
「え?」
ln「怖いでしょ?」
「うざ…でも、まぁ感謝するわ」
ln「んふふっ」
その後俺らは無事に抜け出し
すちに拾ってもらった
sch「ほんとに大変だったね」
「おう…」
sch「らんらん寝てる?」
「うん」
sch「よかった、」
「俺らってほんとにらんが居ないとだめなんだな」
sch「それはもちろん、リーダーであって、ほぼ家族みたいなもんだからね」
sch「居なくなっちゃ困るよね」
「そうだな…」
すちの声が震えてるのに気付いた
きっとあいつも、限界だったんだろう
家に帰ってたらみんな寝かせよう
sch「着いたよ」
「ありがとな、」
sch「ふふっどーいたしまして、」
「らん、起きろ、」
ln「…」
「こいつすやすやかよ」
「はぁ…」
俺は優しくらんを抱え家に上がる
もちろんそこには大号泣のなつこさと
寂しそうな笑顔をしているみことが居た
らんをソファーにおろすと
なつこさがずっと離れずくっ付いていた
nt「ほんっとにこいつは…」
ks「ほんとにぃ…」
あ、ご起床だ
ln「ん…」
ln「んー…」
ln「…」
il「起きろばか」
少し軽く腹に拳を入れる
ln「ゔっ、え、…」
il「1人すやすや寝てんじゃねーよ」
ln「んぇ…、いるま…?」
nt「俺らも居るよ」
ln「え、い、家だ…俺帰ってきてたんだ…」
mk「おかえり」
sk-ln「らん/らんらん/らんくん」
ln「あ゛ぁっ…」
ln「ただいま゛ぁっ…」
どっと涙を流すらんを囲って俺らは抱き合った
後日
あの後活動については
家族にご不幸があったと嘘をつき
らんは復帰した
もちろんらんの家族はみんなぴんぴんだ
半年経った今、笑い話に出来ないようだが
俺らは笑い話にしていた
sch「あん時いるまちゃんかっこよかったねぇ…」
il「はぁ?なんだよ」
nt「1番頑張ってたな」
mk「うんうん!」
ks「すちくんも頑張ってたけどね」
sch「えー?なんか嬉しいなぁ…」
ln「俺その話分かんないから!」
ln「でも、いるまの声が震えてたのは覚えてるなぁ…」
il「え、まじ?」
ln「まじ」
il「黙れよお前」
ln「なんでだよ!!」
sch「今日も絶好調だねぇ」
mk「なんか幸せだね」
nt「もしかしてみことも、ポエマーになったのか…?!」
ks「みことくんまで行ったらあかんて!」
俺の声が震えた?なんだそれありえねー
おい、お前らぜってぇー信じんなよ?
らんが嘘ついただけだろどうせ、
まぁ、結局俺らは最強って訳
6人ならな。
コメント
8件
わわわ 感動したー もうこんなの感動するしかないでしょ!!ばっ裙はほんと神作しか作んないじゃん!!流石だよーー
やばい……なんでこんな感動の物語かけるんですか!?めっちゃじーんときました😭