ーリビングー
「じゃ、食べよ!」
『いただきます!』
「(。・н・。)パクッ」
りうらは食べれるぐらい回復してきている。
「りうらかわいい…(*´ー`*)」
「ないこ、心の声出てるで~ww」
「えっ!?丸聞こえ?!」
「そうやで~/そうだよ~」
「マジか…」
「みんな、どうしたの…?」
りうらが反応する。
「な、なんでもないよ♪~( ̊꒳ ̊ ;)」
ないこは咄嗟にごまかした。
「んぅ~…( ¯꒳¯ )ᐝ」
「えっ?!りうら??」
「りうら、眠くなっとるww」
「いきなりどうしたの?!」
「…おなか、いっぱい…ねむぃ(。ρω-。)」
「せ、せめてソファーで、寝よ?」
ないこは必死にりうらに言い聞かせる。
「スヤァ(*˘꒳˘*)𓈒 𓂂𓏸」
「ええっ!?寝た?!」
コテッ…
りうらがないこにもたれ掛かる。
「えぇっ!?りうら!?Σ(*゚ω゚*)」
「ないこのこと好きなんちゃう?ww」
「( ´ ཫ ` )」
「お〜い!生きてる〜?ww」
「僕もりうちゃんのこと好きぃ!」
「みんなも同じ気持ちだと思うで〜」
「ぼくのりうちゃんがぁ…」
「ま、とりあえずソファーに寝かせとき〜」
「うん!!」
ゴロンッ…
ないこは、りうらをソファーに寝かす。
「んぅ~…(_*˘꒳˘*)_スヤァ」
「かわいいっ…!_:( _ ́ཫ`):_」
[りうらくんの可愛さに耐えきれないにいにいでした!]
「お風呂誰が1番先に入る〜?」
「ぼく、初兎にいと入る!」
「えぇ~またぁ~…」
「いいじゃん!早く入ろ!」
「はぁ…」
いむしょーがお風呂入っている間にないこたちは…
「ないこ、りうらの熱下がったんか?」
ifがそう聞いてくる。
「徐々に下がってきたんじゃないかな…」
「なら良かった~」
「うん…」
「ないこ、どうしたん…?」
「なんか、りうらに無理させてばっかだし、りうらの好きなことさせてあげれてないし…」
「…じゃあ、熱下がって治ったら、どこかお出かけしようや!」
「いいの…?」
「うん!」
ifは笑顔でそう答えた。
ないこは、りうらの寝顔を見つめながら少し微笑み、やさしく頭を撫でる。
「んぅ~…( *¯ ꒳¯*)」
(かわいい!/かわえぇ…!)
ガチャッ!
「りうらぁ~ないこぉ~まろ~…?」
悠佑が様子を見に来た。
『(_*˘꒳˘*)_スヤァ』
見事に3人一緒に寝ている。
「本当に仲ええなぁ…(*ˊ˘ˋ*)」
「んっ…あれ、?俺…もしかして寝てた…?」
ないこが目を覚ます。
「あっ、ないこおはよ~!…まだ夜だけど…」
「おはよ~(?)…そう言えばアニキに伝えたいことがあるんだけど…」
「なんや?」
「あのね、りうらの熱下がって治ったら、どこかお出かけしたいなぁ~ってifまろと話してて…どうかな?」
「ええな!みんなでどこか出かけるの俺も楽しみやわ!」
「いいの!?」
「ええよ!一旦、りうらの熱計ってみ~」
「わかった~」
ないこが体温計を取ろうとするが、
ゴロンッ
「んんぅ~!」
ifがりうらを抱きしめる。
「んっ…いふにぃっ、くるし…い!」
「りうらは、まろのもの~!」
「ちょっと!ifまろ!りうらから手、離して!」
グイッ!
「お前らなぁ:( ꐦ´꒳`;):」
アニキが今にでもキレる寸前。
「あっ…」
「りうらが嫌がっとるやろ?」
『ご、ごめんなさい…』
「てか、早く熱測り~!」
「は、はいっ…」
スッ…
「んっ…」
pppp,ppp((スッ…!
「…おぉ!熱下がってる!」
「ほんまか?!」
「うん!これ見て!」
ないこは、持っていた体温計を悠佑とifに見せた。
「下がっとるな!」
「良かったぁ~!」
2人は安心したようにそう言った。
「いむしょーにも、伝えとく?」
「あいつらが来たら伝えるか!」
「そうやな!」
「初兎にい、後でマリカしない?」
「もう眠い~」
「えぇ~」
2人はそう言いながらリビングへ向かう。
ガチャッ!
「やっと来たか~…」
「2人とも、こっちおいで!」
ないこは、ほとけと初兎を椅子に座らせる。
「ないにい、どうしたの?」
「あのね…りうらが、熱下がったから、明日か明後日、どこかお出かけしようかな~って思ってるんだ!」
「えっ!そうなの?!」
「ぼく、ディ○ニーがいい!」
「その話は後でね!まず、言いたいことがあるんだけど…」
「な〜に?」
「この先、りうらが体調崩したゃうことがあるかもしれない。だから、5人でりうらを支えるし、楽しい思い出をたくさんつくってあげようね…ってこと!」
『うん!/わかった!』
これにて、体の弱い弟を支える6人兄弟の物語(看病編)ノベルでは最終回となります!
次回からは、チャットノベルになりますので、これからもよろしくお願いします!
次回(チャットノベルは)
♡2000!
コメント
7件
熱まだ少しあるけど、頑張って最後まで書いた! チャットノベルも忙しくなると思いますが、これからもよろしくお願いいたします!