テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

初めてなので変なところがあるかもしれませんが、ご了承ください。


今日はクリスマスイブ、街にはイルミネーションが照らされている。

高級なレストランで食事を楽しむ人もいれば、家でのんびり過ごす人もいるだろう。

桃色の髪に緑色の瞳の女性、さくらみこは彼氏と家でパーティーをするようである。

そして彼女は彼が待っている駅前に向かっている。予約していたクリスマスケーキを受け取りに行くためだ。

「クリスマスパーティー楽しみだにぇ」

彼に会う前からウキウキなみこ。それもそのはず、昨年はかなり多忙で、クリスマスパーティーをすることが出来なかったのだ。しかし、今年はかなりの時間が空いたので、パーティーを開催することが出来た。

「あ、いた!」

「お待たせ!」

「お、みこち来た!」

集合時間にちょうど来たみこ。もう少し早く来る予定だったが、少し混んでいたのでしょうがない。

「よし、じゃあ行こっか」

「うん!」

2人はケーキ屋さんへ向かった。まだ17時頃だが、街はカップルや家族がたくさんいる。

「カップル多いな〜」

「みこ達もカップルじゃんw」

「確かにw」

たわいない話をしながら、ケーキ屋さんに着き、ケーキを受け取る。お店の人はサンタ帽を被っており、完全にクリスマスムードだ。

「じゃあ家戻ろう!…っていう前に」

「にぇ?」

「もう1ヶ所寄るところがある」

「え?ケーキだけじゃないの?」

彼はみこにはケーキだけとしか伝えていない。驚くのも当然だ。

「そう、すぐ近くだから行こう」

「わがった!」

そうやって来たのはピザ屋。これもクリスマスケーキと一緒に予約していた。

「ごめん、みこち」

「ん?」

「ほんとはチキンとかが良かったかもしれないけど、予約が夜遅くまで詰まってるって聞いたから、ピザにしちゃった…いい?」

「全然大丈夫だよ!みこのこと喜ばせようとしてくれたんでしょ?それなら嬉しいし!」

「よかった…」

ピザ屋も某フライドチキンのチェーン店よりは早いが、少し待ち時間ができてしまった。

そして数分後…

「番号札305番のお客様」

「はい、ありがとうございます」

番号が呼ばれ、ピザを受け取る。

「そういや何ピザにしたの?」

「えーっと、1枚はマルゲリータでもう1枚は照り焼きチキンかな」

「あれ、チキンあるじゃん」

「まあ、フライドチキンないからせめてでも…って感じで」

やっぱり彼もチキンはクリスマスには欠かせない存在だったようだ。

家に着き、ケーキを冷蔵庫に入れ、ピザを広げる。

「美味しそう!」

「あったかいうちに食べよ!」

「うん!」

「何飲む?」

「何ある?」

ピザと一緒に無料でコーラがついてきているが、一応聞いてみる。すると、みこは冷蔵庫の方へ向かった。

「あっ、ビールあんじゃん!みこ飲む!」

「ビール行く!?じゃあ俺も…」

そう言ってビール缶を取り、椅子に座る。

「それじゃあ、メリークリスマス!」

「メリークリスマ〜ス!」

乾杯し、ビールを胃に流し込む。

「ぷはぁ〜!」

「あぁ〜、美味しい!」

身体中にアルコールを染み渡らせながら、ピザを食べる。

「うんまっ!」

「みこちいい食べっぷり〜」

「恥ずかしいから見んなよぉ!」

口いっぱいに頬張る彼女を見て、思わず心の声が漏れる。

ピザを食べ終わり、片付けをしていると、みこの様子がおかしい。

「ふぁ〜…」

とても大きな欠伸をしている。彼女はお酒を飲むと眠気が襲ってくるのだ。

「ねぇ〜、寝てもいい〜?」

「いいよ〜」

「わがった〜」

そう言うと、みこはすぐ眠りについた。かなりお限界だったようだ。片付けが終わり彼は寝ているみこの隣に座る。

「風邪ひかないでね…」

彼は頬に優しくキスをし、みこにブランケットをかけてあげる。寝ているときもしっかり優しくしている。

そして…

「はぁ〜、寝た寝た」

「あ、おはよ」

みこが起きた。2時間ほど寝ていただろうか。

「…って、今何時!?」

「今は…22時半くらい」

「やっば、帰らなきゃ!」

「帰れる?まだ酔い冷めてないんじゃ」

「帰れるよぉ〜大丈夫〜」

「…ほんとに?」

「大丈夫大丈夫…わっ!?」

立とうとするが、よろける。彼がすぐに水を持ってくる。

「ごめん、ありがと…」

「どうする?今日泊まってく?」

「え、いいの?」

もちろん彼の優しさで、下心は全くない。

「じゃあお言葉に甘えて…」

「やった!」

「ほんとは今日一緒に過ごしたいって言うのもあるんだけどね…」

「ん〜?なんか言ったぁ?」

「う、ううん!」

また心の声が漏れてしまった。下心はないが、一緒に過ごしたいというのは本心である。

お風呂も済ませ、あとは寝るだけ。

「寝よっか。俺敷いたやつで寝るよ」

「え〜、一緒に寝よ〜よ」

恋人とはいえ、彼女はアイドル。なにか起きてしまっては大変であると思い、別で寝ようとしていた。だか、みこは一緒のベッドで寝たいらしい。

「いや、なんか起きたらやばいじゃん…」

「だいじょーぶ、みこが保証する」

「だから、来て?」

「くっ…」

みこの甘い誘いには耐えられなかった。酔ってる時は誘い文句が巧みになる。

彼はみこの横に寝転がる。

「ねぇ…」

「ん?」

「やっぱおめぇ優しいよな…」

「なんだよいきなり…」

「いつもみこのこと心配してくれたりさ…気にかけてくれたりして…」

「そりゃみこちのこと大好きだからね…」

「おめぇさ…」

「よくそんな小っ恥ずかしいことサラッと言えんなぁ!」

顔を真っ赤にして照れるみこ。確かにいきなり言うのは誰でも照れるはずだ。

「いいじゃんか…」

「もちろん、ありがと…」

「これからもみこのこと、大切にしてね…?」

「うん!」

そう言って、2人は唇を交わす。

「やっぱキス下手だにぇ」

「慣れない…」

「そういうところも可愛いなぁ…」

「慣れるよう頑張ります…」

今年は最高のクリスマスイブになると感じた2人であった。



すごい長く書いてしまった

意外とこっちでやるのも悪くないね

こっちの作品も増やしていきます

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚