TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

〜注意〜

※このお話は本家様には一切出てきませんのでご注意を

※完全二次創作・妄想・暴力(戦闘により)表現等の要素を含みます

※苦手な方はスクロール、通報しないでください

※現在リクエストイラストの制作中&スランプ中なのでリクエストがある方は書いておいてください。(いつかは絶対に描きます)

※これらを踏まえた上でご視聴ください


前のあらすじ

前回、SPの二人に無理矢理服を脱がされ(誤k..((、 一生分の屈辱をいっぺんに味わった北条奏、

愛服である黒のタートルネックとのしばしの別れに何故か涙を流し、

依頼者、九日さんとの入れ替わり生活を開始した____

俺の名前は 北条奏

男性A「九日お嬢様、この後のご予定のことなのですが…」

北条奏「も、もうマジ勘弁…」

政治家の娘さんの生活を代わりに過ごし、その内容のハードさに目を回す、

元武闘派半グレ兼殺し屋のケーキ屋希望者だ

時は遡ること五時間前、

時刻は午前七時、まだ太陽も高く昇っていない、 俺は寝心地のいいベッドで寝ていた

そんな時だった、部屋のドアを勢いよく開け放ちカーテンを開ける人影がそこにあった

俺は光の眩しさに目を覚まし、体をむっくりと起こしその人物を確かめた

男性A「おはよう御座います、九日お嬢様…ご気分の方はいかがでしょうか」

それは昨日俺の服を脱がしてきたSPの男性だった

北条奏「あぁ…おはようございます…気分って、まぁ良い方かな?…」

男性A「お食事の準備ができていますので、ご案内します」

俺がそういうと彼は返答をして、俺の足元にスリッパを並べた

そしてベッドから降りた俺の手を引いてドアへと近づく

するとドアが勝手に開き、そこには昨日いたもう一人の男性が居た

男性B「お足元もとに気をつけてください」

そういうと彼は、道を譲って俺を挟むようにもう一人の人とは反対側を歩いた

北条奏「(堅っ苦しい態度だなぁ…こんなの毎日やってるとか、彼女凄すぎ…)」

俺は基本、いつも六時ぐらいに起きているため早起きには慣れているが

こんなにも朝から誰かに引っ付かれたことはないため、少し窮屈に感じる

それにいつもは、部屋を出ればすぐに光夜に会っていたから、どこか抜けたようにも感じてしまう

北条奏「(そういえば…光夜にぃは今頃どうしてるかな…ちゃんとご飯食べてるかな)」

俺はふとそう思った

いつもは邪魔で鬱陶しく感じる兄も、いざいなくなってみると寂しいものだ…___


時はズレて午前八時半丁度、北条宅での九日さんはまだ眠っていた

布団に包まり、胎児のような姿勢をした状態で心地よさそうな表情をしていると

部屋の外から小さな鼻歌が聞こえて来た、その歌が耳に入ったのか、

九日さんはゆっくりと体を起こし、時計に目をやった

九日「…え!もう8時過ぎてるっ…!」

そしてジタバタ慌てた様子で部屋を飛び出してきた

九日「ごめんなさい!今起きました!…」

その様子をみた光夜は少し驚いた表情をしていたが、直ぐに笑顔に戻りこう言葉をかけた

北条光夜「おはよう、“奏” 今日は起きるの遅かったね」

九日さんはポカンとした表情で状況を整理し、昨日のことを思い出しハッとなった

九日「す、すみません…っ、朝から騒いでしまって…」

そういうと、光夜はニコニコしながら九日さんの方へと近づき話しかけてきた

北条光夜「いいよ気にしないで、それより顔洗っておいで、目が覚めるよ~」

そしてまた台所へと戻る、

九日さんは言われた通り洗面所で顔を洗いリビングへ戻ってきた

その頃には既にお茶とご飯、シャケの塩焼きが並べられていて、窓側の席には光夜が座っていた

北条光夜「おかえり、さ!座りな座りな~、あったかいうちに食べちゃいなよ」

そしてニコニコしながら平然とした態度で振る舞った

九日さんはそんな光夜を不思議に思い、ある質問をかける

九日「あの…私は“奏さん”じゃないのに、なんでそんなに優しくしてくださるんですか…?」

光夜は手を止め、九日さんの目を見てこういった

北条光夜「俺からしたら、キミは“奏”だよ?俺の可愛い大事な“弟”だよ…今はそう思っていなよ」

その目は優しかった、九日さんは驚いた表情で固まった

光夜は気を取り直し、お椀に味噌汁を注ぎ、並べた

北条光夜「早く座んな、ご飯冷めちゃうよ?今日は特にいい出来なんだ〜♪」

九日さんは反対の席につき、置かれていた味噌汁の入ったお椀を眺めた

北条光夜「ん?お味噌汁苦手?」

九日「えっ?あ、 いえ!…いただきます、」

そして九日さんはお味噌汁を一口啜った、

九日「あったかい……」

ポツリとそう呟くと、緊張がほぐれたのか肩からすっと力が抜けて見えた

思えば、こうやって誰かと向き合って食事したのは初めてだと九日さんは思った

温かい食事はいつもと変わらないが、今食べている光夜の作った料理は、

心から暖かくなるような感じがして、胸にジーンと感じた

九日「(これが、理想の家族…)」

そう九日さんは感じたらしい____

そして俺はというと、朝から沢山の料理が並んだ長いテーブルをみて

驚きのあまり顎が外れるかと思った

北条奏「何これ…凄…っ…」

この「凄…っ」というのは驚いたわけではなく、「朝こんなに入るか‼︎」という意味だ

並んでいるのはパンにサラダ、スープにデザートらしきヨーグルト?のようなもので

栄養バランスがよく考えられてある

食べてみると、普通に美味かった…が

北条奏「(むっ…スープ冷めてる…)」

どの料理も少し冷えていた、スープはほどぬるま湯のようで、味はいいが少し残念だ…

パンはカチカチになっていて歯が通らないし、サラダは…まぁノーコメントだ

そしてデザートだが…

北条奏「(まさかのお豆腐ッッ…しかも豆乳とバジルのソースって何、何なの⁇‼︎センスどうなってんの⁇⁇‼︎)」

お豆腐だった、完全にドロとかした形状だったから分からなかった…

北条奏「はぁ…(普通のご飯食べた…)」

俺は朝は米と味噌汁派だからなと、思ってしまい、もう味を忘れて淡々と食べた…

北条奏「(光夜の作ったご飯食べたな…)」

そう思ってしまうあたり、俺も大分…いや、いわないで置こう

こうして、俺のハードな一日のスタートはきられたのである

続く

この作品はいかがでしたか?

161

コメント

1

ユーザー

早起き絶対無理だわ...尊敬します 私はパン派だなぁ、食べきらないといけないとかだと鬼畜ですね...頑張ってくださいッ 九日さん味噌汁初めてなのかな

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚