テラーノベル
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(場所:QuizKnock編集部・休憩スペース)
mon『あー、今のクイズ、gonちゃんに押し負けたの悔しいなぁ』
gon『ふふ、monちゃんが次に何を考えてるか、全部わかっちゃうんだもん。しょうがないよ』
sgi『……相変わらずだな、お前ら』
休憩中、隣同士で座って一つのアイスを分け合っている東兄弟を見て、sgiは苦笑しながらコーヒーを啜る。
fkr『いいじゃない。二人とも、すごく幸せそうだもん。ねぇ、sgiさん?』
sgi『……まぁ、そうだけど。……お前ら、たまには他の誰かと遊びに行ったりしないんか?』
すると、monとgonが同時に顔を上げ、不思議そうな顔で首を傾げた。
mon『他の誰かと……? え、行く必要あります?』
gon『そうですよ。だって、僕のことを世界で一番愛してるのはmonちゃんだし、僕もmonちゃん以上に愛せる人なんて、この世にいないですから』
サラリと、当たり前の事実を述べるようにgonが言い切る。
mon『うん。gonちゃんをちゃんと愛せるのは僕しかいないし、他の誰かにgonちゃんを任せるなんて、想像しただけで無理だなぁ……』
monも、いつもの穏やかな笑顔を崩さないまま、少しだけ瞳の奥に重たい熱を込めて答える。
sgi『(……お、重い。最年少の絆、深すぎて入る隙がねぇ……)』
izw『おーい、二人とも! 次の撮影の準備……って、またやってんのか。お前ら、本当に末永く幸せになってろよ』
通りかかったizwが、呆れたように、でもどこか微笑ましそうに二人の頭を撫でる。
mon『はい! もちろんそのつもりですよぉ、izwさん』
gon『ふふ、僕たちからmonちゃん(gonちゃん)を取れる人なんて、どこにもいないですからね』
二人は顔を見合わせて笑うと、まるで一つの生き物のように息を合わせて立ち上がり、撮影スタジオへと向かっていった。
fkr『……ねぇ、sgiさん。あの子たち、ああ言ってるけど。……俺だって、sgiさんのことを一番愛してる自信あるよ?』
sgi『っ……! お前は今、その話すんな!』
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