「性格悪くてすみませんの歌詞パロでっす」
「スターティン☆」
「及川さんボソッ」
「ちょっと聞こえてるよ流空」
「何のこと?」
「しらばっくれんなぁ(#・∀・)」
「ギャー-ーーーーーーー」
稲荷崎高校 屋上
「あの」
「何や虐めっ子まだおったんか」
「はよ出てけや」
「ふぇ〜♡怖いです〜♡」
「大丈夫やからな鰤子」
「はいぃ♡」
「一難去ってはまた一難」
「嗚呼以上にそれだけに愛されてる」
「お前を愛してるやつなんかおらん」
「立場上諦めない程度には諦めてるつもり」
「お前の鰤子を虐めた最悪な奴や」
「放っといて、大丈夫、なわけ無いとか言い飽きた」
「は?何言ってるんや」
「飽きる時が来るのなら今のうちに諦めてしまおう」
「何を諦めるんや?」
「皆が前を向いて進むなら僕は後ろを向いて進みまーす」
「さっさとしてくれや」
「君を信じなかったんじゃなく君が裏切ると信じてたのさ」
「裏切ったのはお前やろ」
「今はただ素直にひねくれたい」
「まぁわからないのも無理はない」
「虐めっ子に気持ちなんて分かるわけ無いやろ」
「勝手にひねくれとけや」
「鰤子こわぁい♡」
「俺らは鰤子の事守るからな」
「ありぃがぁとぉ♡ごぉざぁいまぁすぅ♡」
「知ってるか自転車に乗れるだけで奴らより高等になれるらしい」
「奴らって誰やねん」
「きっと犬も猫も豚と牛と同じ味がする」
「何言ってるん?同じなわけ無いやろ」
「大丈夫、放っといて、なわけないとか白々しい」
「いらぁとしたときこそ一番楽しそうに笑うのさぁ」
「じゃあいつも笑っとるんはイラッとしてたってことやんかッッッッッッッッッッッッッッッッ!」
「つが多いわあつむ」
「スンマセン北さん」
「誰も部屋を片付けられないなら」
「僕が大切な物ごと捨ててあげます」
「大切なもんは鰤子以外にない」
「ホントですかぁ♡鰤子嬉しい♡」
「そういえばぁ鰤子ぉ♡部屋片付けられるよぉ♡」
「偉いなぁ鰤子は」
「ロボのくせして人を目指すよりは」
「ロボを極めたら良いのにね?」
「それやお前はロボらしくしてればええんや」
「あつむさぁん♡言い過ぎですよぉ♡」
「鰤子は優しいな」
「そんな事ないですよぉ♡」
「愚図で鈍間で阿呆な僕の話は聞く必要ないけどね」
「自覚しとるやんけ」
「分かってんなら出てけや」
「パズルが完成しないよう最後のピースを胃に隠す」
「パズル何のことや?」
「どろけたピースを詰め続け
「膨らむ腹を押さえつけるんだ」
「だから何のことや?」
「答えろや虐めっ子」
「折角素直な言葉をくれても僕の中で捻じ曲げてしまう」
「まぁホントの僕なんて僕だけが知っていれば十分なんだ」
「本当のお前なんて会ったん?」
「かもなぁ」
「君はそのうち「壊れて死んでしまう」と僕を心配したんだ」
「誰も心配なんかしとらん」
「自意識過剰や」
「大丈夫。しっかり死んでから壊れてやるから安心してよ」
「はっ?」
「どういうことや?」
「わざわざ僕なんかにありがとうございます」
グシャッ
「アハハハハハハハやっとあいつが居なくなった」
「どういうことや鰤子」
「どうもこうも虐められてたのはあいつですよ」
「虐められていたのは鰤子や無いんか?」
「そうですよ皆さん綺麗に騙されてくれましたから」
「じゃあ鰤子があいつに腕を切られたのは?」
「カッターキャーですよ知りません?」
「じゃああれは嘘やったんか!」
「そうですようざかったんですヨ周りにちやほやされて」
「そんなことで虐めたのか!」
「でも実際騙されてあいつをいじめたのはあなた達でしょ」
「それもそうやな」
「じゃあ俺も一緒に逝っていいか?」
「何言ってはるんです北さん」
「俺らがいじめたことは事実や」
「償いたいんや」
「分かりました」
「俺も一緒に逝きます」
「何言ってるんです?」
「じゃあな鰤子」
「逝くぞ皆」
「せーの」
グシャ ドシャ
「きゃー」
「上から人がぁ!」
「きゅっ救急車」
「速報です兵庫県 稲荷崎高校で8人が自殺をしました」
「理由は虐められていた1人が自殺をし」
「虐めていた7人が後から自殺をしました」
「虐めの主犯格は逃亡し今、捜索されています」
「新しい歌詞パロシリーズです」
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