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ちゃぷんっ、
私が最近唯一癒される場所、それはお風呂、
「フゥー」
大きめのため息が口をついた。多分、このため息の正体は、、、、、、
「ルシファー、、、、、、」
そう、私の旦那様はあの魔界最強7兄弟の長男のルシファーである。
「いつ帰ってくるんだろ?」
多分、ここで寂しいと思うのが普通、というか可愛いんだろうけど何故か私は対抗心のようなものを心の中で燃やしてしまっていた。
「我ながら、反抗期かよ、、、、、」
「そろそろ上がるか、」
ザブン
トコトコ
パジャマ、ルシファーの着てみたいな、
「今日は帰ってこなと思うし、いいよね?」
そう思ってルシファーのパジャマを身にまとった。ルシファーのパジャマは私には、だいぶオーバーサイズだ。
「、、、、、、私、何やってんだ、」
「早く寝よ、」
「、、、、、」
彼の名前はルシファー。ただ今絶賛混乱中。それもそのはず自分の愛する妻が何故か自分のパジャマを着て寝ているのだから!
「可愛いな、」
可愛いという感情の方が混乱に勝ったらしい。
「俺も寝るか、」
そう思いモゾモゾと布団に潜る。
「、、、、ん?、ルシファー?」
「、、、、、、あぁ俺だ」
「いい夢、」
「○○、夢ではなK」
チュっ少し小さめのリップ音が響きわたる
「夢でしかあえないなんて寂しいよ」
「、、、、、、すまない」
「ねぇねぇ夢ルシファー、」
「なんだ?」
「私の事愛してる?」
「もちろんだ」
「良かった、、、、、、Zzz… _(*´﹃`*_ )_」
「、、、、、、」
「ルシファー!?」
今日も昼過ぎに帰ってくると思っていた私の旦那様はただ今私の隣ですやすやと寝ている!?
「、、、おはよう、○○」
「おはよう、、、、、、」
チュっ
ぽかんとしていると額に軽く口付けをおとされた。
「ルシっ!!//////」
「昨日の夜も思ったが、やはりそのかっこうは可愛いな、これからも頼む。」
「?」
「昨日の夜帰ってきたルシファーは夢でなく現実だが?」
「は?」
「俺は夢ルシファーではないぞ?」
「あっ、えっ、?」
「昨日はよく俺に甘えていて可愛いかったな」
「ねぇ、、、、、、もしかして、昨日のは、、、、、、」
「そのもしかしてだ」
「あーーーーー!」
恥ずかしすぎて死ねる。