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乱中
太中
中也視点
今日も ガヤガヤした街を歩く。当然 “あいつら”にも合う
太宰 「 国田木くぅぅぅん ♬ 」
国田木 「 なんだよッ … 」
また あの二人。 急だが、 俺は太宰が好きだ。あの笑顔がかっこよくて好き。だからあの二人でいると嫉妬してしまう。
太宰「 あっれぇー?? 中也〜 ♬ 」
俺は 焦って 逃げてしまった。 逃げた先には 名探偵。 そう、 乱歩という奴がいた。
乱歩 「 あれ。 中也では無いか。 どうしたんだーい? 」
中也 「 太宰 から 逃げてるんだっ!そこどけっ!!」
俺が焦っていると、 マントの後ろに隠れる?というようにマントをあげ口パクで乱歩が言う。 ま、まぁ、いいなら…… 、
俺は隠れた。
太宰 「 あっれー? どこいったんだよー!中也 くーーーん!! 」
大声で俺の事を呼ぶなッ…… そう思いながら太宰は通り過ぎた、
中也 「 … ありがとう、 ございます… 」
乱歩 「 どう 致し まして 〜 ? ♬ 」
名探偵に感謝する時が来るなんて、思いもしなかった。 隠れてる途中、 胸がドキッとした。
何故だろうか、俺は太宰が好きなはずなのに、乱歩も好きになるって…… おかしい、
絶対におかしい!!!
なんでだ?なぜ好きになった??
「 笑顔がかっこよかったの? 」
誰だ?! 誰かが俺に話しかけている。でも周りには見知らぬ人ばかりだ。 な、 なぜ、
中也 「 なぜ好きになった… ?」
俺は不思議すぎて乱歩の前でいった。
乱歩 「 んー? 僕の 事 好きに なったの? 」
あ、やばい、バレてしまう、
中也 「 なっ、 そんなわけ… んっ… 」
な、何すんだよ、 壁ドンなんてきいてねぇよっ、…… !!
俺は顔が赤くなる。顔を隠したい、けれど手を動かせないようにさせている。
中也 「 ん、 ぐ、 … // 」
乱歩 「 やっぱ僕 の 事 すき なんでしょ?」
ニヤッとした顔で言われる。
中也 「 … そ 、 そうだよ… // 」
乱歩 「 … 僕も 大好きだよ。 」
い、 今 何っつった?、 //