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文ストBL集

1 - 第1話

2023年07月06日

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乱中

太中





中也視点


今日も ガヤガヤした街を歩く。当然 “あいつら”にも合う




太宰 「  国田木くぅぅぅん ♬ 」


国田木 「  なんだよッ … 」


また あの二人。 急だが、 俺は太宰が好きだ。あの笑顔がかっこよくて好き。だからあの二人でいると嫉妬してしまう。


太宰「 あっれぇー?? 中也〜 ♬ 」


俺は 焦って 逃げてしまった。 逃げた先には 名探偵。 そう、 乱歩という奴がいた。


乱歩 「 あれ。 中也では無いか。 どうしたんだーい? 」

中也 「 太宰 から 逃げてるんだっ!そこどけっ!!」

俺が焦っていると、 マントの後ろに隠れる?というようにマントをあげ口パクで乱歩が言う。 ま、まぁ、いいなら…… 、


俺は隠れた。


太宰 「 あっれー? どこいったんだよー!中也 くーーーん!! 」


大声で俺の事を呼ぶなッ…… そう思いながら太宰は通り過ぎた、

中也 「 … ありがとう、 ございます… 」

乱歩 「 どう 致し まして 〜 ? ♬ 」


名探偵に感謝する時が来るなんて、思いもしなかった。 隠れてる途中、 胸がドキッとした。

何故だろうか、俺は太宰が好きなはずなのに、乱歩も好きになるって…… おかしい、


絶対におかしい!!!

なんでだ?なぜ好きになった??


「  笑顔がかっこよかったの? 」


誰だ?! 誰かが俺に話しかけている。でも周りには見知らぬ人ばかりだ。 な、 なぜ、


中也 「 なぜ好きになった… ?」

俺は不思議すぎて乱歩の前でいった。

乱歩 「 んー? 僕の 事 好きに なったの? 」

あ、やばい、バレてしまう、

中也 「 なっ、 そんなわけ… んっ… 」

な、何すんだよ、 壁ドンなんてきいてねぇよっ、…… !!

俺は顔が赤くなる。顔を隠したい、けれど手を動かせないようにさせている。

中也 「 ん、 ぐ、 … // 」

乱歩 「 やっぱ僕 の 事 すき なんでしょ?」

ニヤッとした顔で言われる。

中也 「 … そ 、 そうだよ… // 」

乱歩 「 … 僕も 大好きだよ。 」





い、 今 何っつった?、 //

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