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〜午後 9時〜
あたりが真っ暗になった
「どうしよう…」
奈々が言う
私達は言った
「どうしたの?」
「トイレに行きたいんだけど暗いから怖くて…」
「じゃあ私がついてくよ」
柚月が言った
「いいの?」
「うん、私も実はさっき忘れ物しちゃって
ついでに取りに行きたいから」
「トイレついてきてくれてありがとう」
「大丈夫だよ」
「忘れ物家庭科室だっけ?」
「うん 」
「忘れ物どこらへんにあるの?」
「こっち側だったとおもう、」
柚月についていくと奈々は暗い部屋に
たどり着いた
「あ!あそこだ!」
柚月は床に落ちている筆箱を指さした
「私取りに行くよ!」
奈々は筆箱めがけて小走りしだした
「取れたよ!」
『ガシャン!』
そのとき奈々は落とし穴に落ちた
〜午後 9時40分〜