こんばんは。
再び特に実にならない投稿です。
チャット形式でもう一度投稿しようかと思ったのですが、少々面倒だったためこちらの形式にしました。
あの形式で小説を書いていらっしゃる方はすごいですね。
私が慣れ親しんできた小説の形とはかなり違うため、少々戸惑いはありますが、新しい形としては面白いしよく考えられています。通知っぽい演出等は「体験型」という感じがしてなかなか憎いです。(これを読む方はあまりいないとは思いますが、この場合の“憎い”は褒め言葉に当たります。)
ト書型の小説(SSなどと呼ばれますね)がたくさん作られたり、ケータイ小説が流行ったこともありましたから、時代に合わせた新しい創作の形というのはなかなかに面白いと感じます。
ここからが本題です。
テラー内で投稿やコメントを見ていると、「アンチ」という言葉がたくさん出てきます。
アンチ(anti-)。英語の接頭辞で、「反対」「対抗」などの意味があります。日本でよく使われる言葉は「アンチエイジング」(anti-aging)でしょうか。反・エイジング(歳をとる)→老化防止、ということですね。
それが転じて、特定の個人や企業などを嫌ったりする人を「アンチ○○」、もしくはただ単に「アンチ」と言うようになっています。こちらは和製英語のようです。
要は「嫌って攻撃をしてくる人」ですね。
さてこの「アンチ」ですが、正しく使っている方もいらっしゃれば勘違いしている方も多いように思います。
具体的には「画像が無断転載のものだから変えた方が良い」「その言い方はやめた方が良い」のような発言に対し、「アンチだ」と反応して相手を晒しているパターン。私が見た範囲でも結構あるなという印象です。
散々言われていることですが、注意してくれる人というのは優しい人です。(いきすぎた暴言をぶつけてくるような人もいますが……)注意も何もせず、淡々と通報を行う人もたくさんいらっしゃいます。
何か自分の意に反することを言われたら「アンチ」、というのは随分短絡的に思えます。例えば周りにいる大人、先生や保護者の方に「宿題をやりなさい」「早く寝なさい」と言われたとして、それも「アンチ」なのかと。
「知らない他人がいきなり冷たい感じで話しかけてきた!」という衝撃からそう感じてしまうのかもしれませんが。そもそもインターネット上に何かを残すというのは、自分のフォロワーだけではなく見知らぬ人、それも全世界の人がそれを見られる状態を自ら作ると言うことです。そしてその発信が、何か法に触れていたりしたら?
見知らぬ人にそれを教えてもらえたのなら、本当にラッキーなことのはずです。万引きしている人に対して「それはダメだからやめようね」と言ってくれているようなものです。普通は即座に110番です。「アンチ」だなんだと言っている間に、対応ができるはず。
一度、「デジタルタトゥー」について調べてみてほしいものです。
と、特に法律に詳しいわけでもないのになんとなく語ってしまいました。
何か言われて反発したくなってしまう気持ちは分かるのですけれどね。誰もが小学生や中学生の年齢を経験しているのですから。
コメント
8件
そうそう無断転載とか言い方を注意して下さるのわいいんですけど、 言い方がちょっと、煽ってる感があるんですよね。 私はそれはアンチじゃないと思っていますが、 うざいとは思ってますねw 長文失礼しました(o^^o)
すごい読みやすいです。 話の内容も共感できます。