TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


???視点


SPW財団(スピードワゴン)からの資料で、新しく出来た喫茶店の``ファトゥクリス´´というところの店主…マスターがスタンド使いだということが分かった。……らしい。

どうやって調べたのかは知らねぇが、やはり凄まじい情報網だぜ。

ただ、確証は無いみたいだな。現に「らしい」と書いているのが証拠だ。

単なるウワサで聞いただけだが、ファトゥクリスは約十日前に出来たばかりじゃあ無いのか?

……ン、てめー、それは言っちゃあ駄目なヤツだぜ。

……まぁ、そこは問題ない。だが、遠回しに「現場へ行って調べてこい」と言われているところが問題だ。

何故問題なのか、それは、最近学者としての仕事が忙しくてな。だから俺が行くことは難しいであろうということだ。

誰かに代役を頼まなくちゃならない。……やれやれだぜ。

さて、誰に頼むとするか……仗助と億泰と康一君は新たなスタンド使いの情報を探っている。

流石にスタンド使いにスタンド使いを上乗せするというのは学生には荷が重すぎる。

ジジイはもう無理だろうな。考えなくても分かる。

岸辺…露伴だったか?あいつはそんなに関わりもない。無理だな。

となると……花京院かポルナレフか。

花京院は最近会った限り暇そうだった。だが、ポルナレフは少しばかり忙しそうだった。ここ最近連絡を取っていないので分からないが……。

では、消去法で花京院しかいない。

直ぐに情報を連絡し、さっさと行ってもらおう。こちらとしても時間が掛かるのは余り頂けないからな。




はぁ……面倒臭い事になるのはもう散々だな。

やれやれだぜ。

とある喫茶店のマスターは

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚