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吾輩は猫である 名前はXXない 第二話です。あと、XXというのは、××的な感じで、「わからない」だったり、「変わる」ことを表します。ちなみに味付け海苔の話は、私の父が学生時代に一人暮らししていたときに、庭に猫がやってきて開けろと言わんばかりに小袋に入った味付けのりを持ってきた話から来ています。ちなみに本編の猫はオスです。では、本編 let’s go!
吾輩は猫である 名前はXX無い 第二話 『猫を誘拐…?』
吾輩は猫である。名前はそら。
家に入れてくれた人のことを、仮の飼い主と呼ぼう。「そら」という名は、仮の飼い主がつけてくれた。さてさて。今日もキャットフードをもらいに行くと、庭でスーツを着た男が何人か立っていた。そいつらが吾輩を連れて行こうとするので、仮の飼い主に助けを求めたが、後ろを向いて見向きもしない。
その後、何やら薬を飲まされ、眠気が襲ってきた。それで起きたら、吾輩の玉がなくなっていたのである。これでは子供を作れないでは無いかと文句を言うが、猫の言葉が通じないのか耳もたてない。全く猫を飼う生物なら猫の言葉をわかってほしい。それから、かれんだー?という数字がいっぱい書いてある紙を何回か剥がされたころ、再び仮の飼い主が来たのである。「吾輩を放っておいて何をしていたのだ」と、にゃーにゃー言葉を発するが、誰もわかりそうに無い。全く人間はこんな文明があるのに猫の言葉がわからぬのはなぜなんだ。なにやら、仮の飼い主がずっと家に入れてくれるらしい。これからは飼い主と呼ぼう。相変わらず、キャットフードというものはうまい。
第二話 終わり