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まっきー
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わりばし
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ら ぃ と ぁ .
165
今回はおまけ程度の❤️🤍が最初にきます!
その後は後日談的なものです!
良ろしければどうぞ!
一方、その頃の柔太朗と舜太。約束通り、柔太朗の家のリビングで、二人は並んでテレビゲームをしていた。
画面の中ではキャラクターが激しく動いているが、二人の間の空気はどこか、もどかしい緊張感に包まれていた。
付き合って数ヶ月。
デートも重ね、キスも何度もした。
けれど、その先の関係にはまだ進んでいない。
舜「あ、また負けたー! じゅう、やっぱ強いなぁ」
舜太がコントローラーを置き、悔しそうに伸びをする。
柔「ふふ、しゅんが隙だらけなだけでしょ。ほら、ここもガードしてないし」
柔太朗は笑いながら舜太の脇腹を軽く突いた。
普段ならそこで戯れ合って終わるはずが今日の舜太は違った。
突かれた手をそのまま掴んで絡み取り、じっと柔太朗を見つめる。
柔「……しゅん?」
舜「俺最近さ、勇ちゃんと仁ちゃん見てるとええなぁって思うんや」
柔「え? 何が?」
舜「なんていうか……二人の間の空気って凄い濃いやん?お互い全部知ってる、みたいな。俺ら付き合ってるけど…まだじゅうの全部を知れてない気して。」
掴まれた手から舜太の体温が、直に伝ってくる。
舜「俺…じゅうともっと先の関係になりたい。心だけじゃなくて、身体も、全部」
いつもは無邪気に笑う年下の彼から放たれる圧倒的で真っ直ぐな熱量に、柔太朗は息を呑んだ。
顔が一気に、耳の裏まで真っ赤に染まっていく。
そういう柔太朗も、実はずっと考えていたのだ。
舜太のことは大好きだし、ずっと一緒にいたい。
でもお互いにどこか一歩を踏み出すのを躊躇っていた。
大切だからこそ踏み出すのが怖かったのだ。
だが舜太のその真剣な眼差しは、柔太朗の迷いを掻き消していく。
柔「それって……その……、大人の、関係、ってこと……?」
舜「そう。じゅうが誰にも見せたことない顔、俺だけに見せてや」
強請るような、強引に迫るような、そんな舜太の姿。
それが柔太朗の心の奥にある鍵をあっさりと壊してしまった。
柔「…そうだね。俺も、もっとしゅんのこと知りたいってずっと思ってた。もっと、進んでも良いよ?俺もしゅんが欲しい」
柔太朗が少し顔を赤くしながらトロンとした目で小さく返すと、舜太の心に火が付き、掴む手に力が込もった。
その夜、二人はこれまでにないほど深く、互いの全てを確かめ合うようにして心も身体も完全に結ばれたのだった。
翌日。M!LKの楽屋は、いつも以上の幸福なオーラに包まれていた。
恋人同士になってから、楽屋での勇斗と仁人の雰囲気は、どこかこれまでと違っていた。
何が違うと明確に言えるわけではない。
ただ二人の距離感が、今までのそれではなく、どこか柔らかく互いを労るような空気を纏っている。
それを見逃さなかったのは柔太朗だった。
柔「あれ? 勇ちゃん、仁ちゃん。なんか今日、雰囲気違わない? すごい仲良しっていうか……甘い感じ」
柔太朗が目を細めて二人を見つめると、勇斗は照れくさそうに頭を掻きながら答えた。
勇「おっ、気付いた? 俺ら、ちゃんと付き合うことになったから」
その瞬間、楽屋の時がピタリと止まった。
太「ぶふぉっ!!!! ゲホッ、ゲホッ……!! マジで!?!?」
飲んでいた飲み物を盛大に吹き出しそう(もうほぼ吹き出してる)になりながら、太智がソファーから飛び上がった。
太「…っていうか、今まで付き合ってなかったん!?あんなにイチャイチャしといて!?」
仁「ッ…うるせぇ!!」
楽屋がワッと沸き立つ中、ソファの端で舜太は静かにその光景を見つめていた。
隣に座る柔太朗の横顔を眺めては、そっと手を重ねた。
その手に気付き、舜太の方へと振り向く柔太朗。
そしてどちらからともなく、ふっと微笑んだ。
どこか艶っぽさを纏い、お互いを見る目が一段と甘くなった二人。
カップル達はそれぞれ、今まで以上に幸せそうな笑みを浮かべていた。
そんな4人の変化に、太智は何かに気付いた様に頭を抱えた。
太「俺だけ置いてけぼり!!! 」
太智の大きな愚痴が賑やかに楽屋へ響き渡り、4人は顔を見合わせて幸せそうに声を上げて笑ったのだった。
コメント
1件
更新ありがとうございます😊コメント失礼します🙇♀️ めっちゃ最高でした✨️ 💙さんのツッコミめっちゃいいです笑