コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
2話
今日もまた放課後俺のお気に入りの旧校舎に向かったこの日は多目的室ではなく音楽室に向かった
奏汰【よう…】
悠花【こんにちは】ニコッ
あぁまたその笑顔…
悠花【じゃあ弾きますね!】
奏汰【ん。】
〜〜〜🎶🎶🎶
やっぱり落ち着く…弾き方が上手いんだろう
悠花【どうでした?】
奏汰【上手いよ…また聴きたい】
悠花【本当ですか?wありがとうございますではさようなら】
まだ、まだ一緒にいたい。俺は声より先に手が動いて彼女を止めていた。
悠花【どうかしましたか?】
奏汰【ちょっとちょっとだけでいいから話そうぜ】
悠花【いいですよ!】ニコッ
嬉しい…俺は彼女といっぱい話した名前は悠花でいちごが好きらしい俺はまた会えるそう思ってた
次の日、その次の日も彼女は旧校舎音楽室に現れなかった…