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14 - ハロウィン① ほのぼの すま×しゃけ

♥

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2023年10月31日

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すま×しゃけでほのぼの!

ちょっとだけRあります!

地雷さんは回れ右!

どぞ!








今日は二人共仕事が休みだったので、

家でゴロゴロしながらイチャついていた

今は俺がスマイルの膝に座って、身体にもたれかかっている

ブルブルブル…ブルブルブル…

Sha「ん…?」

電話?

Sm「どうしたシャークん」

なかむからだ………

Sha「ごめんちょっと電話出てくる」

そう言って、俺はスマイルの膝から離れる

Sm「……ん」

スマイルが、少し寂しそうな目をした

ww………でもかっこいいんだよなぁ…





___________________

Na「あ、もしもししゃけ?」

Sha「……何の用?」

Na「あぁ、おそらくいちゃついていたであろうところをすいませんねぇ〜…」

Sha「ッ!?んなことねぇよ!!」

言い当てられ、思わず声を荒げる

Na「ww図星だな〜…」

Sha「黙れ!!!んで、用件は?」

Na「あ、そだそだ」

Sha「忘れんなよ……()」

Na「wごめんごめん。…今日ハロウィンじゃん?」

え?嘘

そう思い、カレンダーを見ると、確かに10月31日だ

Sha「ほんとだ……」

Na「え゛忘れんなよ…」

Sha「それは…ごめんじゃん」

Na「あ、話に戻るけど、何かコスプレいる?」

え。なんの?なんで?

てか何で持ってんの?

Sha「…なんで?」

Na「いや、貸してあげようと思ってさ☆どうせ持ってねーだろお前」

Sha「まあ無いけど……別にいらねぇよ?」

Na「…しゃけはスマイルの照れた顔見たくないの?」

いや、見たいよ?見てみたいよ?

だってあいつ全然照れねーんだもん…

Sha「……見てぇ」

Na「wwじゃあ何着たい?」

Sha「…何があんの」

Na「んとね、バニーとナースとチャイナとメイドと悪魔?と天使?みたいなやつと着物的なのと〜…」

Sha「ちょ一旦落ち着け?何個あるんだ?」

Na「30はあるよ〜?」

いや何で?

Sha「何で?」

Na「……なんでだろ…」

Sha「無意識なのが一番こえーよ」

Na「で、どれ着たい?」

Sha「え……全部やなんだが?」

Na「分かった!!じゃあ俺がしゃけに一番似合うと思うやつ持ってくから、スマイルいなくなったら教えて」

「んじゃ〜ね〜」

Sha「ちょ、おい!なかむ!」

プツッ

反論しようとした瞬間に、電話が切れた

切るなよおい……

着ないといけなくなるじゃんよ……

とりあえぜ戻ろ……

___________________



カチャ

Sm「あ、おかえり」

Sha「うん…どっか行くのか?」

Sm「あぁ、ちょっときりやんとぶるーくと買い物行ってくるわ」

え、せっかくの休みなのに…?

Sha「……分かった…シュン…」

Sm「wwせっかくの休みだけど、ちょっと許してナデナデ」

おそらく顔に出ていたのであろう

俺が思っていたことと全く同じ言葉を告げ、俺の頭を撫でる

Sha「ッッ子供扱いすんな!!////はよ行け!!!///」

Sm「はいはい。行ってきます」

Sha「いってらっしゃいッ!////」


そういやなかむ……

電話だけしとくか


___________________

Na「しもしも〜?w」

Sha「何してんだwwあ、スマイル買い物行ったぞ」

Na「りょ〜じゃあ玄関開けてよ」

Sha「今?なんで?まだかかるだろ」

Na「いや、もう家の目の前にいるから」

え、怖…

Sha「なんで?」

Na「まあまあ、とりあえず開けてよ」

Sha「はぁー…はいよ」

Na「じゃ、切るね」

プツッ

___________________


ガチャッ

Na「はい、これ!!ガサガサ」

そう言って、俺にコスプレを渡す

Sha「…?なにこれ」

Na「死神?みたいなやつ!!スマイルグロイの好きだろ?」

Sha「でもあいつあんまりこういうの好きじゃないんだよな〜…」

なんとかして回避しようと、言い訳を作る

Na「そんなこともあろうかと!!!じゃ〜ん!!!バニー服〜!!これは着ろよ?(圧)」

Sha「アッハイ…」

さらば俺の腰……

Na「ニコッ良かった〜じゃあ、楽しんで?」

Sha「楽しめねーよ…腰いてぇだけじゃん」

Na「安心しろ!!それは俺もきんときもそうだ!!」

Sha「え、きんときにもやったの?」

Na「うん!!(≧∇≦)b」

うん!!(≧∇≦)bじゃねーよ馬鹿

Sha「え、何渡したん?」

Na「めっちゃ食いつくじゃん…w

チャイナ服長ぇーのと…着物的なのかな?」

まぁまぁエグいの渡してますねぇ……

Sha「へぇー…」

Na「じゃ、帰るわ!!またね!」

Sha「お、おう……」

バタン



Sha「……着るか」

羞恥心よりも好奇心が勝つとは思っていなかった








___________________

Sm視点

Sm「ただいま…」

Sha「おかえりー…」トテトテトテ…

いつもはダッシュでこっちに来るのに、今日はえらくゆっくりだな

リビングのドアを開けて出てきたシャークんの姿を見て、驚愕する

Sm「ッえ……」

Sha「ッう…おかえりッ!////////」

顔真っ赤だな…可愛い…

Sm「おぉ…ただいま…」

しばらく沈黙が続く

Sm「なんでそんな服着てんの?てかそんなん持ってたっけ?」

Sha「あ、いやこれはなかむに借りて……」

え?なんでなかむ?

え?浮気?

自然と顔が険しくなる

Sha「ちょ、勝手に嫉妬すんな……」

Sm「……なんでそんな服着てんの?」

Sha「ッッ……トリックオアトリート!!お菓子をくれなきゃいたずらするぞっ!!///////」

いたずらの方で…

Sm「あ、お菓子は無いから」

Sha「ッえ、じゃ、じゃあ…っ//////」

チュッ

シャークんの唇が俺の唇に触れる

シャークんからキス?

え、まじで?

Sha「いたずらしてやったぞ!!ッ///////」←?

ブチンッ

え、なにこいつ

可愛すぎな?

Sm「それは、誘ってると受け取るが、いいか?」

Sha「ッッうぁ、は、い…///////」









数時間後





Sha「やめ、すまいうッッ♡こぇ、ッお゛ん゛ッ♡ぬぎたぁぁぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡ビュルルルルビュルルルル」

Sm「だーめ♡(耳元」

少し意地悪して、耳元で囁く

Sha「なんれ゛ぇぇッ~~~~~~~~~~~~~~~♡♡ビュルルルルビュク」

あ゛ー…可愛い

Sm「誘ったのはシャークんだから………なッ!!」

ドチュッ!!グボグボグポンッ!

Sha「ひぐぅ゛あ゛ッ~~~~~~♡♡ビュクップシァァァァビクビクやら゛やら゛やら゛ッ!!ぉ゛~♡♡♡ガクガクギュウウウウウ」

Sm「ッごめん…出る…//」

Sha「ん゛ッ♡だせっ~~~~~~~~♡ピクピクキュッッ」

Sm「ッく……」

ドピュルルルルルルルルルビュクッ…コポォ♡

Sha「あ゛へ…♡♡コテッ」

コスプレ……使えるな……




___________________

Sm『なかむ?』

Na『どした?めずらしーじゃん』

Sm『コスプレもっと貸して』

Na『あ、はまった?ww』

Sm『まぁ……』

Na『wwwwwwどんなん欲しい?』

Sm『メイドで(即)』

Na『Wwwwwwwwwwww早すぎwwりょーかい』

Sm『ん、』

___________________








なかむさんにコスプレを度々借りるようになったスマさんでした☆

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