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センシティブ表現あり
若井の腕を引っ張り、少し俯きながら声を出す
「優しいだけじゃないって、ちゃんと……教えるから」
囁くような声で言った瞬間、俺は若井の手首を軽く縛るように壁へ押しつけた
びく、と体が跳ねたけれど、すぐに力は抜ける
口を開きかけた若井の唇を、逃さず塞いだ
「あっ」
強引に舌を差し込む
奥を探るように、絡めるように、キスというよりも――支配。
「んっ……ふ、く……ぁ……」
喉の奥で、くぐもった喘ぎが漏れる
俺の膝が、若井の脚の間にねじ込まれる
自然と開いたその隙間に、俺の欲が押し当てられ、服越しでもわかるくらいの熱がぶつかる
「や……ちょ、待って……っ」
か細く拒む声。でも、その瞳は潤んでいて――
「ほんとに嫌なら止めるよ。でも、体はもう嘘つけてないよ」
若井の太ももを撫でながら、下着の上から、敏感な部分を指でなぞる
ひく、と腰が跳ねた
「ほら……こんなに熱くして……誰のせいだと思ってるの」
耳元で囁くと、若井は目をぎゅっと閉じた
「お前、ほんとずるいよ…」
「知ってる。だから今日は、ちゃんと最後までわからせる」
強引に服を脱がせながら、何度もキスを落としていく
ゆっくりじゃない。容赦なく、でも壊さない
「泣きそうな顔、俺以外に見せたらダメだよ」
「……っ、ばか…もときっ…」
そのまま、俺は若井の背中に腕を回しぐらつく足を持ってベットへと誘った。
「もう、わかってるよね?」
その言葉に、小さく頷いた若井の体は、もう俺にしか触れられないくらいに、熱くなっていた
くううう次は本番ですね