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wki side
…どさっ
ベットに押し倒され、目の前には元貴の顔がある。一切目線を逸らすことなく俺の目を見ている
あぁ、辛かっただろうな悲しかっただろうな
情けない。こんなに毎日遊んでる自分が不甲斐ない。元貴なら絶対裏切らないと信じているから遊んでしまうのだ
omr side
今日こそは分からせてやる
若井は浮気してるとこを見せつけたいとか、たぶんそんなことはない。俺なら裏切らないと思ってるんだろうな
⸻
「なに……」
若井が戸惑い気味に声を漏らす
それでも、俺は口を開かず、ただその瞳の奥を見つめていた
俺を信じてくれてる
だから甘えて、遊んで、傷つけて
でも――それを黙って許し続けるほど、俺はもう余裕ないんだよ
「今日こそ、ちゃんとわからせる。俺がどれだけ、お前に本気か」
そう言った瞬間、若井の目が揺れた
不安と、戸惑いと、そして……期待
「おい、元貴……本気で怒ってる?」
「怒ってるよ。けどそれより、ずっと寂しかった。悔しくて、泣きたかった」
そのまま、唇を強く押し当てる
柔らかくて、馴染んだ味。だけど今日は、甘やかすだけじゃ終わらせない
「今日は逃がさない。お前が誰に抱かれるべきか、ちゃんと体で教える」
そう言って、服を引きはがす。
Tシャツも、パンツも、全部。
「ちょ……乱暴すぎ……」
「文句は、終わった後に聞く」
少し強引に脚を開かせると、そこはもう熱くなっていた。
触れる前から、待っていたように。
ずっと――俺を、待ってたんだろ?
だが、焦らすように胸の突起を弄る。
「あぁっ…♡やめ…そこっ…」
顔を熱くして感じている
つねったり弾いたり、甘噛みしたりしてさらに感じさせる
そのまま下に手を持っていき、軽く触る。
「もう大きくなってんじゃん
我慢できない悪い子だね」
「……っ」
指を押し込むと、若井はびくんと跳ねた
準備もそこそこに、腰を重ねる
熱を絡めて、ぐっと沈めた瞬間、若井の喉から甘い悲鳴がこぼれた
「っあ……ぁっ……!」
「声、抑えなくていい。俺に全部、聞かせて」
深く、何度も突き上げるたびに、若井の身体がベッドの上で跳ねる
その顔を、目を逸らさず見つめながら、貪るように突き動く
「んぁっ、や……っ、あ……っ、きもち……い、やだ……っ、こんなの……っ」
「こんなの、って……嬉しそうな顔してるくせに」
唇を噛んで耐えようとしても、腰が素直に俺を受け入れている
体はもう、俺のことしか知らない。
知らなくていい。これからも、ずっと俺だけで埋め尽くすから。
「……なぁ、元貴……お前、ずるいよ」
「ずるくていい。誰にも渡さないって、今日決めたから」
そのまま奥を擦るように突き上げると、若井の背が反り返り、甘い声があふれた
「も、もぉ……や、やば……っ、いく……っ、あぁっ……!」
果てた若井を、抱きしめたまま、俺もその中で深く達する。
何度も何度も「好きだ」と囁きながら、全部を流し込んだ
ぬるく濡れた身体と身体を密着させて、俺はただ彼を抱きしめる。
「わかった……?お前が誰のものか」
「……うん。ごめん、俺、ほんとは怖かっただけかも……」
「もう怖くなくていいよ。俺がいるから」
ふぅクオリティどうでしょうか、難しいですね〜😌