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5ヶ月ぐらいずっと忘れてて放置してた物語の続き
途中🦈🎤では?と思える発言がありますが今作品は🎤🦈です
🦈さん→凛
🎤さん→金斗
🦈視点
??「えっと…びしょ濡れですけど大丈夫か…?」
こんな出来損ないの俺に心配してくれる彼
凛「あ……大丈夫…です」
??「1年生の子?もしかして迷子なの?」
凛「俺…2年です」
多分俺が高校生の平均身長より低いから勘違いしたのだろう
??「あっ…そうだったんだ!俺酷い勘違いを…ごめんなさい」
彼は顔が真っ青になり
彼にとっては年齢を間違えるという行為は
それほど悪いという認識らしい
凛「すみません、更衣室が何処にあるか知っていますか?」
??「それなら案内しますよ」
凛「ありがとうございます」
彼はなんて優しいのだろう
こんなゴミのような俺にも手を差し伸べてくれるなんて
まるで天使だ
??「聞かれたくないことだったらごめん」
??「どうしてびしょ濡れになっていたの?」
彼なりの気遣いか移動して着くまでは
ずっとなぜ濡れてるのか聞かずに傍にいて他愛もない話をしていた
凛「あ…それは、えっと…」
俺の事なんて聞いても何も面白くないと思うけど…
??「あぁ…ごめんやっぱり嫌だったよね…」
凛「いや…別に」
??「そっか」
そこで俺と彼の会話は終わってしまう
もっと彼の声を聞きたかったが
俺が着替え終わり振り向くとまだ彼はいた
凛「うわぁ?!」
??「あっ…ご…ごめん」
何故待ってくれていたかわからないが取り敢えず話そう
凛「え…っと…」
??「そういえば名前言ってたなかったよね」
金斗「俺は金斗」
凛「あ…俺は凛」
金斗「途中まで一緒に戻らない?」
凛「あぁ…いいよ」
その後もぎこちなかったが会話は続き
俺と彼金斗はクラスに着き解散した
???「なに彼奴、陰キャの癖に私達の王子様に近付くなんて…」