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絡んでるメンツの中で唯一甘える人がいるキャメさんってよくないですか?
って思ったので書きます
今回はにとキャメ(キャメさん愛され)です
キャメさんはおなけんの最年長
それゆえあまりメンバーに甘えることができない
もともと三兄弟の末っ子だから甘えたい気持ちは強い傾向にあるに違いない
でも
「最年長だし、おっさんだし、甘えるとかキツイよなー」
という考えがあり、誰にも甘えることができない
そんな時ににとくんと出会う
にとくんはいつものあのメンツの中でも最も年上っぽい
ワンチャンキャメさんより年上の可能性がある
おそらく
キャメさん→25〜26歳くらい
にとくん→二十代後半〜30代前半くらい
だと思うので、唯一年上かつ妹がいて甘やかす方法を熟知しているにとに甘えるキャメさん
きっかけは珍しく二人でディスコにいる時に、兄弟の話になって、にとくんは妹がいること、キャメさんは三兄弟の末っ子だということを話す
それでにとくんが、
「え?末っ子だったの?甘えたいとか思ったりしないの?」
と聞いて、
「いやいや笑俺最年長だよ?甘えるのとかキツイって笑」
と冗談混じりに返す
するとにとくんが
「じゃあさ、俺ならいいんじゃない?」
と言う
「え?」
困惑するキャメさん
「だからさ、俺ならキャメさんより年上だし、メンバーじゃないから甘えるのにもってこいじゃない?」
平然と言うにとくん
「いやいやいや笑さすがに申し訳ないし、
にとちゃんも嫌でしょ笑
俺みたいなのに甘えられるとか笑」
自嘲混じりに断るも、
「俺は別に嫌じゃないし、キャメさんならむしろ嬉しいよ」
と自分に甘えることを提案する
「え、ほんとにいいの?」
段々甘えたくなってきたキャメさん
「いいよ、全然受け止めるし、甘やかすから。いつ会える?」
二人で会う予定を立てるにとくん
「それなら、○○日に、お願いします」
照れながら言うキャメさん
当日、待ち合わせをして、しばらく一緒にご飯などを食べた後、にとくんの家に行き、甘やかしが始まる
「まずはなにしたい?」
と聞かれ、
「えっと、頭とか撫でて欲しい」
と言い頭を撫でてもらう
「キャメさんってちゃんとしてるし、気遣いとかもできるから、ほんとにすごいよ〜」
と撫でられながら褒められて嬉しくなるキャメさん
緊張が解れたのか、次は
「ハグしてほしい」
と言うキャメさん
「いいよ、おいで」
手を広げるにとくん
抱きしめてもらい、
「あったかい、きもちい、なにこれ」
と頭がふわふわするキャメさん
しばらくハグして一旦離れた後、キャメさんの顔を見て
「可愛いね、キャメさん」
と頬を撫でて愛でるにとくん
「へ?…あ、ありがと」
と恥ずかしさが復活してきたのか戸惑いながらもお礼を言ってその手に擦り寄る
その後も色々甘やかしてもらい、帰る時間になる
「今日は、その、甘やかしてくれてありがとう」
「全然良いよ、またいつでも甘えてね」
とやりとりをして別れる
この時の幸福度が忘れられず、何度も甘えるようになるキャメさん
後日、他のメンバーにもバレて
「キャメぇ!俺もほら!お兄ちゃんだからあまやかせれるよ!」
「キャメさん!俺も妹いるし!最年少だけど!」
「俺も弟いるよ?キャメさん?」
「俺は一人っ子やけど、キャメのことなら全然甘やかせれるで」
とアプローチを受けるも、
「いや、俺より年上のにとちゃんじゃないとやっぱり恥ずかしいというか」
と断られ、血涙を流す男性陣
それを見て
「いやぁ、キャメさんが甘えてくれるのは俺だけなんだわぁ」
と誇らしげに言うにとくん
誰がキャメさんを甘やかすか戦争が勃発する中でも、やはりにとくんが一枚上手でキャメさんとイチャイチャする
みたいなキャメさんよくないですか?
特定の人物にだけ甘えるキャメさん
やっぱにとくんには勝ち誇ったお顔をさせたいので、一歩先に進ませてしまいますね
以上です