外で争う声が聞こえてきた。
もしかして、みんなが来てくれたのかな?
外を覗くと、上杉君と翼と若武と黒木君がいた。
私は、精一杯の声で二階の窓から、
わかたけぇ〜、たすくぅー、うえすぎくーん、くろきくーん‼️
上杉 立花だ。
立花、大丈夫か?!
彩 うん。
私は、急いで玄関を開けた。すると、
若武たちがパーカーを着た人を3人を捕まえていた。
? 離してよ、私は言われたとおりにしただけだよ。私の右にいるやつが悪いんだよ。
若武 うるさいぞ、まず名前を言え。警察に突き出されたくなけりゃそうしろ!
上杉 立花、怖かったろ?もう大丈夫だ。
彩 上杉君、ありがと。うん、大丈夫。あれ…
上杉 泣くなよ
上杉君が困ってる、なんか可愛いな。
そっか、私、泣いてるんだ。
彩 ごめ、ごめんね。
若武 アーヤ、明日、家で会議できるか?
って、アーヤ泣いてるのか?!
上杉 若武、お前は今どっか行っとけ。
若武 お、おう。
彩 ありがとう。
上杉 別に何もしてねーよ。
上杉 落ち着いたか?
彩 うん。
翼 アーヤ、この人たちって同じクラスの女子じゃない?
彩 え、ホントだ!
パーカー女子は顔を見せた。
翼 名前を覚えといたから、明日学校で言い訳を聞くよ! ね?(コワッ)
? 立花さん、気をつけたほうがいいよ
私らのボスは大人だから。
彩 え?大人?
黒木 x社長のことかな?
? な、なんで知ってるんだよ
黒木 組織が動いてると思ったよ。
俺たちが解決した事件の中に女性を監禁して
いたグループがあったんだ。
そのグループは部長が捕まって社長であるxが
俺たちを恨んで、唯一の女の子のアーヤを狙っ
たんしゃなかったかな?
流石だ、黒木君。やっぱり私が女子たから?
上杉 大丈夫か?立花
彩 あ、うん。眠いなからちょっとウトウトしただけ
だって今、1時だよ?٩(๑´0`๑)۶
翼 アーヤ、明日学校早く来れる?
彩 行けるよ
翼 気をつけてね。学校では、俺が守るから。
彩 ありがとうm(_ _)m
おやすみー
さあ、明日の学校で何か起こるのか?!
コメント
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いやー、やっぱり引き込まれます!次も読みたいです!