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灰
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ツーマンセルの対人訓練はあまりにも簡単だった。結局最終戦まで何の苦も無くたどり着いてしまった。
「あんまり強い奴はいないね」翔鶴は退屈そうだ「確かにそうですね、でも最終戦は、貴族の子でとても強いらしいですよ」「だといいけどねー」この神波と言う子はすごい、正規軍の訓練を受けていた翔鶴の動きにまだまだ甘いがついてこれている「もうすぐ最終戦です、準備しますよ」「は~い」
最終戦会場 入場してすぐわかったのは、明らかに相手の方が強そうな編成になっている。すると相手のうちの一人が、「一様名乗っておこう、アルカナーラ男爵家出身のアルカナーラ・バジルールだ、まあせいぜい頑張ることだ」凄く上から目線だ。そうしようもないくずなのかもしれない「そっちこそ簡単に死なないでよね、こっちが困るんだから」完全に臨戦態勢だ。「戦闘開始まで3,2,1戦闘開始っ!」掛け声とともに戦闘が始まった。
こちらの武装は翔鶴は93RとM1ガーランドでミーナはM1911とモシン・ナガンだ。対して相手は、M16とグロックGEN6っぽい何かだ。どうしろってんだ。
まず「前半戦は、基本は場所取り合戦で厳密には狙撃手の狙撃場所の確保を目的として、それを妨害する相手側を私が足止めしてそのうちに後ろから狙撃位置に着いたミーナに援護をしてもらう」と言う長安直作戦だ。しかしやってみると案外効果的だ。「そろそろ次の狙撃ポイントに移ります」無線でミーナが話す「分かった、けどここでやっちゃうのがいいと私は思うけど」「分かりました、ですが、移動します移動時間は二〇程です」「20秒か全然オッケー位置に着いたら支援おねがーい」そんな通信を終えるとマガジンの段弾数を確認する「18発ぐらいか、、、、まあ問題はないかな」残弾はマガジン4本分も無いだが援護のないこの短いようで長いこの20秒間を堪えぬかねばならない。「どうした、この私を前に怖気づいたか?」相手のバジルールとか言うやつは威勢がいい「そっちこそ」翔鶴は相手のいると思われるポイントに制圧射撃を加える。「弾切れっ!リロードする」翔鶴はリロードに入った。「了解です位置に着いたので援護を再開します」どうやら援護位置に着いたようだ「しかしこれではらちが明かない、、、そうだ!いいこと思いついた!」
この世界は”魔導戦闘技術”分かり易く言うと魔法が存在するそしてその魔法も複数の種類がある。まず一つは詠唱式魔術だ、これは魔法の構成式、いわゆる呪文を詠唱し莫大な体力を消費して魔力を生成して使う大規模戦闘魔法のことで基本的には重複展開はできない稀に詠唱ナシで発動できるものもいるが全人口の0.1%にも満たない。次に無詠唱式魔術だ、これは詠唱式とは違い詠唱ナシで発動できる簡易的な魔術で重複展開でき、熟練の魔導士になると防御術式などを無意識に展開できる物もいる
その内いま翔鶴の発動しようとしているのは、無詠唱式魔術の重複展開だ、しかし翔鶴自身魔法はあまり使ったことはない、今展開しようとしている術式も例外ではなく使ったことはない、
魔術発動で僅かな光が漏れる。「魔術か!」相手も察知したようだ、しかしもう遅い、翔鶴は持ち前の狐族特有の耳と目の良さと翔鶴の訓練課程で身に着けた”空間把握魔術”を使い相手の位置を把握し、敵のいるポイントに詠唱式魔術を打ち込むという物だ、さらにその一連の過程をこの一瞬で実行していた。
このような魔法は熟練でも会費は難しいとされていて訓練兵などもっての外だ。だが翔鶴も魔力を調節しているため逝くことは無いだろう。「ガハァ」そう断末魔を上げると相手の2人は気絶した。「なんとかなってよかっt」急に意識が遠のいてゆく。
急激な体力の消費で体がついていけなかったようだ。
次に築いた時はベットの上だったえっとの傍らで神波がすやすやと寝ている。とても気持ちよさそうに寝ている。市荒く起こさないでおこうなんて思って日付を見ると丸一日寝ていたようだ。次からは気を付けよう。