🐯の家にて_
🐯【んで、何があったんだよ】
少し落ち着いてからテヒョアが小さく言った
🐣「実は···ぐかと別れたんだ」
🐯【···ふーん。】
🐣「···でも、やっぱりまだ好きなんだ、」
🐣「···グカの為、みんなの為に言ったつもりだった···」
🐣「後から気づくなんて馬鹿みたい···ッ」
🐯【おーちょっと待って、】
🐯【お前はまだ好きなんだろ??グカの事。】
🐣「うん、」
🐯【それだけで充分だろ】
🐣「え、??」
🐯【その気持ちさえあればなんでも乗り越えられるじゃん、】
🐣「!」
僕は何か間違えてたみたいだ、
こんな自分勝手な気持ちをグカに押し付けて
🐣「···そうだね、」
🐣「明日···グカと話してみる!」
🐯【ん、そうしな。】
🐣「ありがとう、テヒョナ!」
🐯【はいはい。早く帰れ】
🐣「ふふㅎ、またね」
🐯【ん。】
次の日_
ばったり廊下で出会った
でも僕は視線を落としてしまった
なんかいたたまれなくて、
するとグカが小さな声で僕を呼んだ
バッ!と顔を上げる
そんな僕を寂しそうに辛そうに見て
🐰『楽しかったです···ヒョンと過した日々ッ、』
堪えきれなかったのか涙が落ちる
その後僕に優しく微笑み掛けて
🐰『さようなら。』
と言った
もう止めるには遅すぎた
いつの間にかグカは居なくなっていた
🐣「待ってよ···グカッ!!」
グカの部屋の扉を思いっきり開け
🐰『っ!?ヒョンッ···』
目も鼻も真っ赤にしながら泣いているグカ
···胸が痛かった、僕のせいで
これだけ悲しむ人が居ることに。
優しく抱き締める
🐰『ヒョン···ッ??』
🐣「ごめんね、ごめん···グカ、」
🐣「僕は何処かで道を間違えたみたい、」
🐰『、!』
🐣「···ごめん、本当に」
🐰『そんなん···都合が良すぎます、』
グカの声はピシャリと冷たかった
🐣「···うん、」
🐰『僕が昨日今日でどれだけ苦しんだか分かりますか??』
🐣「···」
きっと僕が思っているより何倍も何十倍も
苦しかったんだろうな、
🐰『責任取って、僕と結婚してください。』
🐣「うn_···え??」
言葉の意味がわからなかった
🐰『だから、結婚してください。』
次の瞬間には押し倒された
🐣「うわっ、ちょっ···!」
🐰『返事なんていりませんよね??』
🐰『結婚するって約束したもんね。』
🐣「えっあ···?」
🐰『今度2人で指輪探しに行きましょうか、』
🐣「···許してくれるの、??」
🐰『もちろん。だってこうしてまた戻って来てくれたから』
🐣「っ、グカ!!大好き!!」
思いっきり抱き締めた
🐰『ぅおっ、···僕もですよㅎ』
🐣「···ふふㅎ、」
数年後_
僕達は海が綺麗に見える場所で
愛を誓った。
🐯【うわぁぁぁぁん!!ッ···よかったなぁっ、!】
誰よりも泣いてたテヒョン
🐨〈おめでとうッ、〉
それにつられて泣いてたナムジュニヒョン
🐱[···ッ]
無言でただ泣いてたユンギヒョン
🐹《ひゃひゃひゃひゃっ、!ㅋㅋ》
そんなユンギヒョンを見て笑いながら泣いてたジンヒョン
🦄〔ほんと、おめでとう···〕
ただそう言って泣き出したホビヒョン。
僕は···僕達はこんなにも愛されてたんだ。
🐰『やージンヒョン···笑いすぎだし泣きすぎですよㅎ』
そう言いながらお前も泣いてるだろっとツッコミをいれ
その場はまた賑やかになった
🐣「グカ。」
🐰『ジミニヒョン···』
🐣「···愛してる」
🐰『僕もですよㅎ』
🐯【次は俺達ですね、ユンギヒョン~!】
🐱[ばっ、!/···]
🐯【あっは顔真っ赤~ㅎ】
🐹《こらっ!イチャイチャしない!》
🐣「いいんですよ、ジンヒョン。」
🐣「ブーケトス取ってね。」
とユンギヒョンの肩に手置き
🐱[え、あ···俺がとんの!?]
🐰『当たり前じゃないですか、』
ユンギヒョンの肩に置いてた手を
剥ぎ取られ
🐨〈···ここでも独占欲強いな、〉
🦄〔そうだねーㅎㅎ〕
その後ユンギヒョンは照れながら
ブーケトスを受け取り
その場でテヒョナにプロポーズをされたのであった
めでたしめでたし。
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
ここまで読んでいただきありがとうございます😭
私的にはこの後の子供もできた後も書きたい気持ちでしたが
やめておきました、
それでは!
ばいひなー!
❤が多かったら書く予定です。
子供が出来たver.を。
コメント
4件
ハッピーエンドだぁ☺️良かった(◍ ´꒳` ◍)
最高です!!!!!!!