1話1話が短すぎていつ終わるのか、作者の私ですら予想がつきません。
あと数話くらいで終わらせられたらすごいな~…と、思っているのですが
そんなに甘くないですよね…
前回の投稿46いいねありがとうございます!この作品のいいね数があとすこしで100行きそうなんですよね~🤔💭
皆様閲覧ありがとうございます🙏🍀💚
では、第3話始まりです。
⚠ これはどこかの団体とは全くの関係がございません。
『…』
口から出そうとする言葉がただでさえ詰まっているような感覚になっていて言えないのに、言える言葉も見つからない。
私はあの御方をそこまで“尊敬”できていなかったのかもしれない。
「言えないなら全然いいよ!逆にさこんな質問しちゃって…
もっと考えて言えばよかったよね…!ごめんね、」
彼女はそう言って、私にペコペコと頭を下げ謝ってくる。
答えられなかった私のほうが悪いはずなのに、なぜ彼女に謝らせてしまったのだろう。
私は言葉を出せない自分の弱さを恨むことすらもできなかった。
何故なら彼女が心配してくれた事に怒りを覚えぶつける事と、自分の弱さを恨むことは同じだ、と思ったから。
「なんか…ぁのさ、ご、めんね
き、今日は帰ろっか…!また、ぁした…ね…!」
そう言って私と彼女は帰ることになった。
今思うと、あれは彼女なりの気遣いだったのだろう。
それから彼女は同じ場所に現れることはなくなった。
私は毎日来て、彼女を待ち続けていたのに。
雨の日も、どんなに天気が悪くても、私の体調が悪くても。
「あいつの信者だ、笑」と馬鹿にされた日も。
その時の私の考えも幼かった。
どんなに待っても来ない彼女に苛立ちを覚え、
自分の心の中で誓った。
【あの女にもう一度会ったら、絶対に殺してやる。】
と。
もしかしたら次回完結かもです!!
あとこれが出され次第別の1話完結のもの書こうと思っています!
いや~…出だしにいつ終わる?!なんて言っておいて終わりに次回完結って…
相当矛盾していますね…笑
約900文字お疲れ様です!
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