コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主人公(夢)
桐生
・25歳
・松下村塾から銀時達を知っている
・今は桂と一緒に行動
・作者が適当にチャットGPTと話して作った夢主だから若干設定固まってるけど雰囲気だけで察して欲しい正直
・この小説のはじまるちょっと前に万事屋に不法侵入している
今回の小説はマジで雰囲気を感じるだけの淡ーい小説です
脳内の万事屋も色を若干薄くして読んでね。
彼が黄色い。
彼はいつも通り緑色のソファに座って寝てる。
雰囲気が、黄色い。
どういう感情なのか、私には分からないけど
色として、感情が頭に浮かんでくる。
私の特別な能力というわけではない。
きっとみんなにも伝わるような感じがする。
悲しければ青色に見えて、楽しければオレンジ色に見える。
逆に無感情な時は水色に見えて、嬉しい時は桃色になったりする。
その場でその色が見えるわけじゃない。
だけど、見える、私は見える。
心の中でなぜかぐちゃぐちゃと色が、
「 ……、 」
彼はずっと寝てて私は外に出られないけど、
今彼の色を見るのも中々楽しい。
彼の雰囲気が青色に変わった気がした。
それを感じ取ったのは、彼が涙を流したから。
たしかに、感情を色で判別してしまっているだけかもしれない、
ただ単に、私が感じているだけで。
感情の表現の整理がつきすぎているだけ
「 ……、銀時 」
「 …、ぁ? 」
「 え、お前誰 」
「 失礼な、桐生だよ桐生 」
「 わーってるわーってる、なんでいんの。 」
「 鍵開いてたから 」
「 え゛、 」
彼の色に少し、桃色が混じった青のような、若干緑味を感じる色があった。
もしかして彼はいつでも、心の中に青色が混じっているのかもしれない。
彼は最近私を見るたび涙を流す。
過去の記憶が蘇ってくるからか、よく分からないけど、涙を流す。
その感情は紫色のような、青色のような。
私を恨んでいるんだかなんだか分からない。
「 銀時私のこと嫌い? 」
「 嫌いじゃねーよ 」
「 …、可哀想 」
「 なんでだよ、銀さんの頭がおかしいってか? 」
「 いや?なんか涙目だし 」
「 あくびだよあくび、うるせぇな、 」
「 あ、俺ジャンプ買ってくっから、留守番頼んだぞー 」
「 お金あげるから私の分も買ってきて 」
「 はいはい 」
どうせ彼は私の事が嫌いだ。