コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
悠夜に触れられたのはほんの少し、押し倒されたが痛いと泣きじゃくる日和を見て元は心優しい人だからか直に止めてくれた。もう既に悠夜はいない。日和の頭の中も身体に感じる熱も全て洸夜しか感じない。 秘溝を撫でるよに擦られ身体に熱が溜まりだす。無防備な秘唇を開かれその指でいとも簡単に日和の中に入ってきた。
「あぁ……ひゃっ……やっ、……ダメっ……」
洸夜の指が膣口に呑み込まれ直接中から刺激を与えてくる、くちゅくちゅといやらしい水音を鳴らしながら奔放に指が動き回る。
「あ~、やらしい。凄い濡れてる。聞こえる? この音、くちゃくちゃ俺の指を咥えこんで鳴らしてる」
「やっ……、あ、あんたにしか濡れて……なっ、はぁん……ないしっ……!」
「俺だけ……」
「あっ、あっ、あっ奥……やぁ……あぁんっ!」
根本まで押し込まれた指が日和の膣壁を刺激し、蜜を掻き出す。下半身からジワジワとせり上がる熱が身体を溶かしてしまいそうだ。
「やぁ……もぉ……んっ、ダメェ……」
「そろそろ日和も限界か」
「んあぁっ……」
指を抜いて、洸夜の指に滴る日和の蜜をペロリと舐め上げた。
「日和の味がする、極上に甘い、俺好みの味」
「な、なに言ってんのよ……」
「もう、誰にも触らせない。俺が一生守るから」
身体が燃えるように熱い。今まで付き合ってきた何人かの男の一生なんて言葉は全く信じられなかったのに、洸夜の一生という言葉はすぅっと身体の中に吸収されていく。五歳の時からずっと一途に日和だけを求めてくれてい洸夜の言葉だから、真っ直ぐに日和を見つめてくれる洸夜だから信じられるのだ。
ぼうっと洸夜の瞳に見入っているとゆっくりと日和の両足が持ち上げられる。洸夜は脚の付け根にある恥ずかしい部分にちゅっと音を立てて唇をつけた。
「可愛い。真っ赤にひくひく俺を欲しがってるな」
脚の間からニヤリと意地悪な笑みをして見上げてくる。その視線にこれからこの男にされることを考えると背筋がぞくそくした。
「あぁ……! ゃつ、それだめッ……ぁあっ……!」
じゅるじゅると大きな水音が社長室に響く。秘部を丁寧に下から日和の愛液を一滴も逃さないように掬いあげてはプクリと腫れ上がった秘核をくるりと舌で回し舐めた。ねっとりとした柔らかな舌が上下に動き柔らかな秘溝を這う。かと思えば急に吸い上げられその衝撃に驚いて腰が浮いてしまった。
「ンんっ、ぁあ、……はっ……もぉおかしくなるっ!」
「いいよ。俺の腕の中ならどんなにおかしくなっていい。もっと腰をよがらせて俺を求めて」
「あぁぁっ……」
洸夜の熱い舌が膣口を割って入ってくる。ぬるぬると狭い隙間をほぐすように縦横無尽に動き回り指の感覚とはまた違う、柔らかな舌がまるで日和の恥ずかしい部分と一体化したようにいいところばかりを刺激してきた。
じわじわと充満する快楽にひくひくと腰が無意識に動き始める。なにかが足の先から押し寄せてくる。
「ヤダっ……やっ、イイッ……イク、イッちゃうっ……! んぁぁあっーーーっ!」
押し寄せてきた波に呑み込まれビクンと大きく身体を反らし、頭の中が真っ白になった。もう本当に洸夜のことだけを感じ、何も考えられずに身体に訪れた快楽に浸る。
「あぁ、まじで可愛すぎ。もう無理、破裂しそう」
「なっ、破裂って……ゃ……」
カチャリと金属の擦れる音がし、前をくつろげ徐に出てきた洸夜の熱塊はビクビクと脈打ち力強く上を向いている。本当にこの大きな物が自分に毎回入っていると思うと……キュンと秘部が疼いた。
日和が洸夜の熱棒に視線を奪われているいうちにどこから出したのかあっという間に避妊具をつけた洸夜が優しく覆いかぶさってきた。
「日和、好きだよ」
ドクンと心臓が高鳴った。
「んぅ……ン……」
もう一度深い深い口付けを交わしながら洸夜は胸を揉んでくる。一度達した日和の身体は敏感で胸を揉まれているだけなのに脚の間からは流れるようにして蜜が流れ、それを絡み付けるように洸夜の滾った熱塊が上下に表面を擦り上げてきた。絡みついた蜜液はくちゃくちゃとゆっくり溝を動き淫靡な音を立てる。
「日和の愛液がとろとろ俺のに絡みついてる。擦ってるだけなのにすげぇ気持ちいい」
「やぁ……言わないでッ……はぁん……」
規則的な動きで腰を擦り付けながらふたつの膨らみを脇から寄せ上げその頂きをチロチロと舌先で舐められる。右を舐めては、次は左と美味しそうにちゅうちゅう乳首を吸う洸夜を見て愛おしさが込み上げてきた。
込み上げてきた愛しさで、もっと、もっとこの男を早く感じたいと日和は胸元に沈む洸夜の首元に手を回し抱きついた。驚いたのか舌は動くのを止めチラリと上を見て日和の顔を覗き込むと満足そうな笑みを浮かべ「夢の中じゃないのに日和がおねだりなんて、嬉しすぎるだろ」と日和の耳元で囁いた。夢の中の自分は素直で、洸夜のことを求めているんだ。でも今は夢ではない現実でも日和は洸夜を求めている。それほどまでに自分の中で洸夜は特別で大きな存在になっていた。
「ははっ、ケツの下まで濡れて甘い匂いが充満してる。のぼせそうになるな……」
鈴口を充てられ日和の身体がビクリと波打つ。この大きくて猛々しい洸夜の熱棒が今から自分に入ってくると思うと……ゴクリと生唾を飲み込んだ。
「んんっ……あぁっ……! はっ、ふぅん……」
ズボズボと蕩けた膣口に肉棒が呑み込まれた。きゅうきゅうとやっと入ってきた洸夜を抱きしめるように膣壁が締め付ける。
「っつ……全部入った。日和がすげぇ締めつけて てくる。俺の事離さないって思ってくれてる?」
大切な場所が繋がったまま洸夜は日和の顔をしっかりと見つめてくる。屈託のないまっすぐな質問にいつもは素直になれない口が勝手に「うん」ともらしていた。その瞬間自分でも分かるくらいに蜜壺が収縮し、熱棒が更に大きくなったのが分かった。離さない、そう思える人に、人、ではないのかもしれないけれど洸夜は洸夜だ。初めて男の人に対してこんなにも熱い感情を持てたのは洸夜が最初で最後だろう。
「やば、いまのでイキそうになったわ」
「何言ってるのよ……」
「素直な日和とか反則だから」
「あぁぁぁっ! 急にっ……! あっ、アっ、あぁん!」
日和の中に居座っていた熱塊は勢いよく動き出した。奥を突き破るようにギリギリまで引き抜かれては押し戻ってくる。あまりの勢いに身体が揺さぶられ、ギシギシとソファーがしなり身体が落ちそうになるのを洸夜が抱きとめてくれた。しっとりと濡れた肌と肌がぴたりと重なり、洸夜の心臓の音が振動で伝わってくる。どくどくと自分と同じくらいの鼓動の速さに嬉しくなった。あぁ、自分はこんなにもこの男に愛されているのだと。
「あぁっ……きもちい……あっ、ンっ……ぁあっ!」
「おまっ、俺を殺す気かよ……くっ……いいな。明るいと日和のヨがった顔が見れて」
「やぁぁっ……見ないでよ! あんっ、変態……!」
「変態で結構。俺は日和の全てを見たいんだよ」
「なにいってん、ンぁあッ……やだ、ヤダっ、ああッ」
洸夜の剛直が日和を突き刺す。これでもかと言わんばかりに蜜口が大きく開き雄芯を呑み込んでは締め付けた。リズミカルな挿入の快感に全身が甘くピリピリと感電し、どこを触れられてもビリっと肌がざわめく。
激しく恥骨同士がぶつかり肌の弾ける音が耳を、頭をいっぱいにする。もう身体も頭もとろけておかしくなりそうだ。喉が枯れるくらい喘がされて、どうしようもないくらいの快感が渦を巻いて攻め込んでくる。きゅうっとお腹の奥で絞られ、あっという間に快感の渦が弾け飛んだ。
「あぁ……あんッ……! も、ダメッ……あぁんっーー!」
弾け飛んだ快楽に腰がひくんひくんと痙攣する。潤んだ視界には眉間にシワをよせながら愉悦に耐えている洸夜のどこか勝ち誇った顔。その顔が腰を折り曲げて近づいてくる。
「日和、まだ終わらねぇぞ」
ゾクリとするような言葉を耳に注ぎ込まれ、ドキリと全身が反応した。まだ洸夜の熱棒は日和の中で元気に居座っている。動いてはいないものの、その存在感はすごく大き達したばかりなのに、ゆるりと求めて腰が動きそうだ。
「え……」
スポリと抜かれてしまった。その切なさは大きくて日和の蜜壁には洸夜の雄笠の隙間が合いている。埋めてほしいときゅうきゅうと下腹が疼き日和は腰をくねらせていた。
そんなもどかしさに苦しんでいる日和を見て洸夜は嬉しそうにクスクス笑っている。
「そんなに俺のコレがまだ欲しいの?」
テカテカと自分の愛液まみれの熱棒は洸夜自身の腹に突きそうなほど大きく上を向いている。この場所で流されて初めて抱かれた時にも思ったが本当に大きいのだ。あれが自分の中にいともたやすく入っては抜き挿しされているとは信じがたい。信じがたいけれど現に洸夜の尖端が可愛く丸みお帯びた雄心がこうして日和を不感症から淫らな身体にしてしまったのだ。
責任とってよね……
「日和」
「……欲しいわよ。まだまだあんたでいっぱいにしてもらわないと困るから」
日和を見つめる洸夜の瞳の色はガラリと変わり、雌を貪り抱く獣の雄の目だ。欲情が滾ってゆらゆらと瞳の奥で燃えている。これはもしかしてヤバい……?
「おまえ、俺を煽って……腰が立てなくなるくらい抱き潰してやるよ」
「煽ったって、ちがっ……ちょっ……!」
身体の力が抜け落ちていたからか簡単に体勢を変えられ、ソファーの上でお尻を突き出して四つん這いになってしまった。これでは後ろから日和の秘密の部分が全部丸見えだ。しかも明るい、恥ずかしすぎて身をよじろうとした瞬間、行動を読まれていたのか洸夜に腰を抑えられ身動きが取れない。
「やぁ……こんなの恥ずかしい……」
「なんで? こんなに全部の日和をみれるんだから。それにほら、さっきとはまた別の場所を突き刺してやるよ」
……別の場所?
「え……ちょっ、んん~~~っ!」
潤んでいた蜜口に躊躇いもなく熱の塊が入ってきた。膣口を擦りあげながら奥の奥まで突き進んでくる。あの丸みを帯びた鈴口が今は鋭利なものに感じ、奥を突き刺してきた。
「ああぁ、やっ……あっやぁ、そこ、ダメェ……!」
「んっ……日和の一番奥見つけた。ここが気持ちいいんだ……っ、すげぇ気持い」
ずちゅんずちゅんと腰を持たれ強く打ち付けられる。向き合って繋がっていたときとはまた違う。これが洸夜のいう別の場所なのだろうか。臍の裏あたりを刺激され滑るようにして子宮まで届きてしまいそうなほど奥に打ち付けられる。
「あぁ……やばいな……」
背中に洸夜が覆いかぶさってきた。日和に体重が掛からないように優しくふんわりと肌が触れるのに、強靭な雄笠の動きは止まることを知らない。
耳に洸夜の艶めいた生暖かい吐息が直に当たる。
「んんぅ……あっ、あっ、あぁーっ」
後ろから揺さぶられる身体の動きに合わせてゆらゆら揺れる乳房を鷲掴みにされ、縦横無尽に揉みしだかれる。片方の手で胸を嬲り、もう片方の手でしっかりと身体を支え、グリグリと腰を押し付けて中を掻き回すように卑猥な動きが止まらない。掻き回されて、粟立つ蜜が淫靡な音を鳴らしながらしたたり、ツゥーっと太腿から下へと流れ落ちる。また、新しく出来上がった渦が勢いを増して迫ってきた。キュッと乳首を摘まれ、ビリッと流れる電流さえも渦に巻き取られ強靭な竜巻が出来上がりそうだ。