遅くなってしまいすみません💦
コメント&♡励みです!!!
ご本人様 関係ありません
パクリ×
pr × mz
地雷彡 🔙
-——————————————————————————
【 pr side 】
目線の先 には 、 余裕そうな 表情の mz太と at 、
もう 他の出演者さんたちと 仲良くなっている tg 、
それに 振り回されている kty 、
そして 横で 忙しないほどの 動きと 声の ak 。
… 俺の 居場所は ??
ak「 p-のすけ めっちゃ顔 引きつってるよ ? w 」
pr「 絶望 … 」
ak「 そんな嫌なの ? 」
pr「 当たり前 。」
正直 、 このまま 時止まれと 思うほど やりたくない 。
そんなん当たり前やん 、 メンバーに 壁ドンなんて したいわけ 無いやん !!
俺は 一旦 頭を整理させるために、冷静になりたくて 軽く頭を 叩く 。
でも そんなことをしても意味はなく 、 ただ 痛みだけが じんと 広がった 。
ak「 ねぇ~ 大丈夫そ ? ww 」
pr「 大丈ばないわ !!! 」
-——————————————————————————
【 mz side 】
休憩時間が 終わり 、 at共に 次の シーンへ向けて 準備をする 。
次のシーンは 体育館倉庫で 撮るらしいので 、 二人で足早に その場へと 向かう 。
向かう途中 、 何人かの出演者さんに 、
mb「 次少し 大変なシーンですね 、 頑張ってください 、 ! 」
と言われ 、 内心 はてなが 浮かんだが 、
まぁ 俺にとっては どのシーンでも 大変だからな 、 と少し溜め息を つく 。
撮影場所につくと 、 ak tg ktyが 倉庫の外側で 寒そうに立っていた 。
mz「 あれ 、 お前らは 倉庫入んねぇんだ 、 ? 」
tg「 うん 、 俺らは外で 待機って 言われた ~ 」
ak「 あ 、 atも 待機だって ~ 」
at「 ぁ 、 そうなの ? 」
kt「 寒すぎて 風邪引いちゃいそう ~ 、」
-——————————————————————————
倉庫の中に入ると 、 足を組みながら 無言で座っている 監督と 、
その横に 気まずそうに 目を逸らして 立っている p-のすけがいた 。
俺が入ってきても p-のすけはちらっと此方を見た途端 何故か顔を赤くして 目を逸らすし 、
なんだ ? 寒いのか … ?
監督は … 目閉じてんな 、 え 、 何 ? 瞑想でも してんの ??
俺が混乱していると 、 監督が 突然 がたんと 音を立てて 立ち上がり 、 俺の方に 近寄ってきた 。
変な人だな ほんとに この監督 。
監督「 君も 来たか 。」
監督「 よし 、 次のシーンの 撮影を 始めるぞ 。」
mz「 ぁ 、 はい … 」
この 雰囲気 慣れねぇ~ 、
-——————————————————————————
演技が始まる 。
現場はしんと静まり 、 演技の音のみが その場に広がる 。
pr「 はぁ~ 、 なんで 俺らが 此処の 片付けなわけ … 」
mz「 知らん … 」
mz「 ぁ 、 龍騎くん 、 そこのボール 取ってくれない ? 」
pr「 おっけ~ 」
今更だが 、 ドラマの中の キャラ設定が 俺らの本名なのは ちょっとどうかと 思う 。
まぁ 別に隠しているわけでもないし 良いけども …
てかこいつに くん付けで 呼ぶの きもすぎだろ ((
pr「 っあ 、 やばッ ! 」
mz「 … ぇ ?? 」
どんっ !!!
p-のすけが バランスを崩したのか 、 俺の方へ 倒れてきて 、 激しい音が 響き渡る 。
俺は驚いて 反射的に 目を閉じてしまった 。
少し経って 静まり返ったので 、 俺は 恐る恐る 目を開ける 。
すると 、 p-のすけの 顔が 目の前に あって 、 背中には 硬い感触が 広がっている 。
視界端に p-のすけの腕が 直ぐ此方に 伸びてきているのが 見えて 、
あ 、 壁ドン状態だ 。 と すぐに 理解する 。
そして それに気づいた瞬間 、 俺の額の温度が みるみるうちに 上昇していくのを 感じた 。
mz「 ぇ … p-のすけ 、 ? // 」
pr「 … !! ばかっ 、 ! 」
監督「 カット 。」
驚いて目を見開いた俺に 、 監督が すぐさま カットをする 。
監督「 ちゃんと ドラマの中の キャラの名前で 呼ばないと … 」
監督「 もう一度 撮り直しだ 。」
そう 言われてようやく 、 ぁ 、 これが皆が言ってたやつか 。 と思う 。
俺が p-のすけの方を ちらりと見ると 、 顔を手で覆っているため 表情が 伺えなかった 。
が 、 耳が赤く染まっているのが 見えて 、 俺も 思わず顔を 逸らした 。
-——————————————————————————
【 pr side 】
あかん、 どうしよう 。
落ち着かせるために 覆ったはずの手のせいで 、 更に 額の温度が 上がったように 感じる 。
もう一度 このシーンを 撮るなんてとてもじゃないが やれる気が しない 。
なんで mz太は 名前間違えんねん 。
てか彼奴 演技うますぎんか 。 咄嗟に 顔赤くできるとか 。
名前 間違えてたけど ((
まぁそんな事を 永遠と根に持っても 仕方がないので 、 ようやく 自分の手を 退けて 深呼吸をする 。
ちらりとmz太の方へ 目線を 向けると 、 彼の顔は まだ赤くて 、 何故だろうと 少し首を 傾げる 。
監督「 休憩終わり 。もう ワンテイク するぞ 。」
pr「 は~い … 」
-——————————————————————————
ちょくちょくと演技が 進んでいき 、 遂に 例のシーンへと 突入する 。
先程と同じように 、 バランスが崩れたような 演技をして mz太の横へと 手を置く 。
恥ずかしいとか 考え始めたら この先の 演技など できたものではない ので 、
俺は 心を無 にして 、今目の前の 演技のみに 集中を 向ける 。
pr「 っぁ … す 、 すまん 、 ! / 」
mz「 っう 、 うん … / 」
普段ここまで近くで 見ることのない mz太の綺麗な顔に 思わず どきりとする 。
しかも 俺のほうが少し身長が 高いため 、 こいつが 赤面で 見上げてくる姿は 男とはいえ 正直ダメージが 半端ない 。
これを 演技でやれとか 馬鹿げていると 思う 。
監督「 は~い 、 カット 。」
監督「 今の 良いね ~ 」
監督が オッケーのサインを 出して ほっと一息をつく 。
俺がmz太の方へ視線をずらすと 、 彼は 軽く俺を 押す 。
pr「 おわ … どしたん 、 ? 」
mz「 … 別に 、 なんも 、」
mz太が 此方へと 顔を向けようと しない 。
俺は 彼の頬を 軽くつまんで 無理矢理 顔を覗き込んだ 。
pr「 ぇっ … 」
pr「 お前 、 顔あっか 、 笑 」
mz「 … !? 、 演技のせい 」
mz「 てかおめー 、 顔ちけぇんだよ … !! 」
pr「 … っへ 、」
俺は 反射的に 顔を背ける 。
たちまち 顔の温度が上昇して行くのを 感じて 、 内心で 自分の行動を 後悔した 。
-——————————————————————————
マジで更新遅くなりすぎてすみません!!
これからも更新遅めになっちゃうかもです😢
気長に待っていただけると嬉しいです、!
コメント
8件
おひさ〜.ᐟ.ᐟ 相変わらず最高すぎだよ💓💓😘💕🥲 mzくん素で照れてるの可愛すぎる😖💓 続き楽しみっ💓
2人 とも 演技 超絶上手くて天才 だけど それを 考えて書いてる すふれ さん も 天才 過ぎる 🥹🫵🏻💘 この後 もしも 更に えぐい の 来たら 2人 どうするんだろ … w 気長 に 続き を 待ってます !!
えふたりとも 演技うますぎ🥹 素で 照れてる感あって めっちゃすき 🫶︎💕︎