・夢
更新遅れてごめんなさーい😭😭
・ドラマ見ながらじゃないのでセリフ飛ばしてます
・ドラマ見てる方が絶対分かりやすい
START!
✂︎✂︎✂︎✂︎✂︎
・世良視点
〜東城大・カンファレンス〜
垣谷「…ということで、オーストラリアからお越しになった天城雪彦先生とイタリアからお越しになった天城氷雨先生です、」
同姓なのだから、それはまあざわついてしまう。
夫婦で来たー、とかって思われたら、あまり良い印象は持てないだろう。
モブ「どういう関係だ」
モブ「何故東城大に」
皆さん、誤解です。2人は兄妹で…」
俺は立ち上がり、声をあげる。
と、俺の肩に手が触れる。
隣を見ると、氷雨先生が笑っていた。
氷雨「ありがとありがと。」
2人が席を立つ。
氷雨先生は余裕そうな笑みを浮かべ、全員を舐めるように見る。
氷雨「ご紹介いただきました、天城雪彦の妹の天城氷雨です。
心臓外科が専門ですが…まぁ基本なんでもやります。よろしく」
鋭い視線は、ほかの医師を威圧した。
〜カンファレンス後〜
(なんなかんやあって天城先生は「公開手術でデビューします」と言い出す)
カンファレンスが終わると、氷雨は息をついて表情を変えた。
氷雨「ねぇ兄さん、公開手術ってのはさ…」
氷雨は直ぐに天城を問いただした。
天城はけろっと何も思っていない様子で答えた。
天城「スール、何か問題だったかな?」
氷雨「……。
や…兄さんにはコレが丁度いいかもね」
くすりと納得したように氷雨は微笑んだ。
〜茂野の病室〜
(世良ちゃんの患者の茂野さんにスナイプが必要だと思いきや、ダイレクトアナストモーシスが必要なことが判明。
そこで天城は茂野の孫の結衣に〝賭け〟を持ちかける。
それは、〝茂野のアップルパイを完成させること〟(味を完コピしろってこと)だった。)
天城「命懸けで頑張ろうね?」
子供に微笑む天城先生を見て、氷雨先生はため息をついた。
氷雨「…結衣チャン、ちょっといい?」
結衣「…?はい」
…あの、どこ行くつもりです!?」
氷雨「ちょっとお散歩」
・氷雨視点
〜東城大・中庭
涙ぐんだ結衣チャンを連れ出すと、そこらに腰掛ける。
何と言えばいいだろうな…)
勇気づけてあげたいんだけど…。
・結衣視点
さっきの男の先生と同じ苗字の先生と、私は外に出ている。
先程から表情が変わらないので、少し怖い。
天城先生?「あのさ、…ジュース買ったげる!」
〜ジュース買ってまた中庭
天城先生「美味しい?」
はい、ありがとうございます、…天城先生」
天城先生「兄さんと分かりにくいし氷雨でいいよ」
あぁ、はい」
やっぱり表情が変わらない。
優しい人なんだろうけどなぁ…。
沈黙が続く。
氷雨先生「あのね、結衣チャン。」
…?」
氷雨先生「今、お爺ちゃんを救えるのは結衣チャンしかいないの、分かるよね?」
頷くと、氷雨先生も頷いた。
氷雨先生「兄さんのオペも…ある意味ギャンブルみたいなものなんだけどさ。
…兄さん、絶対負けないんだよね。失敗したこと、ないんだ。」
だから、と氷雨先生が言葉を続ける。
氷雨先生「結衣チャンが勝てたら、絶対お爺ちゃん助かるから、助けてくれるから…、
頑張ってね。」
にこりと微笑んだ氷雨先生の顔を見ると、また涙が止まらなくなる。
差し出されたハンカチを受け取り、涙を拭く。
はい」
大きく返事をした。
氷雨「よし、病室戻ろっか。
恥ずかしくてこんな事、兄さんの前では言えなかったから…外にまで連れ出しちゃってごめんね?」
✂︎✂︎✂︎✂︎✂︎Fin
マジで更新遅れてすいません😭
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