テラーノベル
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『よぉ、兄貴』
「お前…こんなとこに…」
『なんでって、兄貴達に迷惑かけねぇように』
「(いい弟すぎる…!)そうか…そうだったのか…」
『まぁ、もうここまで兄貴は来た。』
『だからもう兄貴は消さないといけない』
『殺らねぇとダメなんだ』
「なん…」
弟が妖の力と一緒に殴ってきた。
とても痛い。
殺りあわないといけないのか…
そう思いながら僕は戦った。
『札…?なるほど、俺と妖を引き剥がすのか…』
『だが無駄だ』
弟は札をちぎった。
「嘘だろ…」
力の50%は抑えてたのに…
そのまま弟は殴ってくる。
『オラッオラッオラァァ!』
次に弟は妖自体の力で僕を抑えて物理的な攻撃をされた。
僕も攻撃しようとしたときに弟に言われた。
『手ェ抜いてるだろ?』
『本気で来な』
そういわれた為に本気で行った。
いや、本気でやらないとこっちがすぐ死ぬ…
「お言葉に甘えてッ…」
「印 死 妖」
「印 鵺 召」
「よし…」
『お?おぉ?面白くなってきたな!』
30分後
「ハァ…ハァ…」
『ハァ…ハァ…』
2人とも限界だった。
『ハァ…来いよ…その力で…!』
「ハァ…そうするつもりさっ!」
「うぐっ?!」
なんだ…?意識が…バタンッ
「今回は俺の負けらしいね…」
『…来やがったか…』
「…ありがとう戦ってくれて」
「また会える日が来るといいな…」
「俺の弟…いや、ハァ…不知火 紡…いや、今はちがうんだったな…ハァ…」
「また会いたいな…俺の弟…木沼 紡」
『お前の弟になった覚えはないぞ…』
余命、残り□□日
#お話
ユ
82
#花火
コメント
1件
うわあ…今回の展開、重かったです……特に「殺らねぇとダメなんだ」って弟の言葉がずっと耳に残ってます😞 本気でぶつかり合って、最後に「また会いたいな」って言う兄の気持ち、すごく切なかった。でも「余命、残り□□日」って最後の表示で全部ゾッとしました……次の話がすごく気になります。お疲れさまです、ホラー嫌いヒントさん🙏