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どういうこと?
「4次元の瞬間」が「3次元+時間」になって、「3次元の瞬間」が「2次元+時間」ならば、4→3→2次元という流れ構造が見てとれます。上の次元が一つ下の次元の時間の源になってる構造です。(N+1)次元が1次元を失うたびに、時間が溶かし出される構造と言ってもいい。
(N+1)次元はN次元の「完成形の状態」を先に知ってるので、常にN次元よりも未来に位置してると考えられます。3次元の立体になる前に、スカイツリーはすでに4次元にあります。2次元の図になる前に、花はすでに3次元にあります。
ということは、こう考えられないか? 本当は同じ「時」なんだけど、自分の次元に流れてきたもののことを人間の言葉で「今」と呼んでる。一つ上の次元にある時間のことを「未来」と呼んでる。「未来」は温度も質量も湿気も味もなくて手で触ることもできないけど「ある」から、高次元の実体と考えられる。
もし3次元時空が存在しなかったら、2次元時平は存在できない。2次元は3次元の一部だからね。もし4次元未来が存在しなかったら、三次元現在は存在できるだろうか。3次元は4次元の一部だ。
……もし4次元未来がなかったら、3次元での予定は一切立てられなくなります。ということは、約束事が一切できなくなる。交通機関が止まります。都市計画がなくなります。木や草は育たなければ、生まれもしません。そして何よりも、時間がやって来ません。ということは、変化もなくなる、空間もなくなります。
式で表せば
4次元の消滅=3次元空間+時間の消滅
になりますね。
でも、もし4次元が3次元時空を生産してるなら、さっきの話に戻っちゃいませんか、これから起こることはすべて前もって決まってるという。4次元であらかじめ決まったことのいくつかが3次元化されてって。