コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゴッデスイビリオンは現在月で破損した部位を修復していた。巨人によってボディの核が破損した為だ。
そしてその間にIHPTのメカニカルチームは巨人が残した時間をスペリオン第二号の製造に注ぎ込んだ。
IHPT日本支部 0:50
メカニカルチーム以外のIHPTメンバーは光を失った巨人のもとにいた。巨人を弔う為だ。その時・・・
ジェイク「なんだ・・・!小さくなっていく・・・?」
エス「巨人・・・消えないで・・・!」
キリシマ「・・・巨人」
巨人はほのかな光を放ちながら等身大の大きさに縮んでいった。そして血まみれのキットが姿を現した。
キリシマ「キット・・・」
ジェイク・エス「キット!!」二人はキットへ歩み寄る。
キリシマ「二人とも、キットを医務室へ運ぶぞ」
ジェイク・エス「わかりました・・・」
キット「ここは・・・医務室?」
ジェイク「目を覚ましたか、!」
ジェイクは事のいきさつを統べて説明した
キット「そうか、俺が巨人の正体だってことバレちゃったか、」
ジェイク「もう変身できないのか?」
キット「ちょっとまってくれ、メガネを確認してみる」メガネを取り出す。メガネは炭のように真っ黒になっていた。
ジェイク「これは、もう無理そうだな、」
そこにキリシマ長官が医務室へ入ってきた
キリシマ「話は聞かせてもらった、もう巨人はやってこないんだな、とうとうIHPTが頼らず倒すしかないんだな」
キット「できるかぎりのことはします、」
13:50
『ゴッデスイビリオンがまたもや地球へ襲来し始めました!!今度はいHPT日本支部かた離れ九州地方へ向かいました!』
チップ「キリシマ長官!スペリオン第二号発進準備はできています!」
キリシマ「よし、発進せよ!」
キット「ぐっ、スペリオン、頼むぜ、」
エス「あっ!ゴッデスが見えたわ!」エスが指示を出す
ベルデ「任せて!」ベルデが遠隔操作でゴッデスへ近づく
ベルデ「ウランカプセル!」ウランカプセルがスペリオンの手から生えてくる!
ゴッデスイビリオンがそれに気づきついていく!奴は無事誘導されていく!
しかし・・・ゴッデスイビリオンの飛行速度を舐めていた・・・なんと誘導しているスペリオンに追いついてしまった!
ベルデ「追いつかれた!!引きはがさないと・・・!ここで爆破されたら放射能汚染が地球に・・・」
チップ「スペリオンには中性子砲以外にも様々なミサイルが使えます!」
ベルデ「よし・・・」引きはがす為にスペリオンから電撃ミサイルを放つ!
キット「何とか大丈夫かな、?」とその時エスがキットに声をかける
エス「キット、あの巨人の事で話があるの。来て。」
キット「わかった。ジェイク、ここは任せるぞ」
エスの部屋15:20
キット「えっ・・ここって・・・」
エス「何考えてるの?さっさと入って」
エスは100ページは越えてそうな程分厚い。まるで六法全書の厚さをしている資料を手渡した。
エス「申し訳ないけど、キットが変身してた巨人について調べさせてもらったわ・・・」エスが語りだす。
あの巨人の名前は・・・スぺクトラ。と言って紀元前の昔地球を守るために行動していたそうよ。
そしてその後自らの力を悪用されないように自分から封印されていったそう。そして封印を開放できるのは
古代人スペクトルの血を継いでいる者だけ、キットがどうやらその血を継いでいたようね。
・・・これで軽い解説は終わり。それで今あなたが知りたいのは復活方法でしょう?
キット「あぁもちろん、何かとんでもない事態に陥ってIHPTもどうしようもなくなったら、行かないと・・・」
二つ手段があるわ、一つは太陽光エネルギーをアンタの変身に使うやつに与える。あとは・・・
自らの命をこの太陽エネルギーとして注ぎ込んで人間をやめて完全にスぺクトラになるか。だね
キット「自ら・・・?」
エス「人間を捨ててジェイクのいう女神?になる。まぁIHPTは多分そんなこと望んでないと思うよ」
キット「太陽光、か・・・」キットはふと太陽を眺めた。その時キットはどこかさみしげの表情をしていた。
To be continued