黒皇)勇ーーー!早く来いよー!
(ビルの下から呼んで)
勇)おーう!今行くーーー!
(四階から降りてきて)
勇)よっと。おまたせ!
黒皇)よし、行くか!
勇)おう!飛んで行くか!
黒皇)よっしゃ!じゃあ・・・(目を閉じ、想像する)
とう!(一気に飛び上がる)
勇)じゃあ俺も!せあっ!
風気持ちいいなぁ・・・。
黒皇)だな!こうしてみると、やっぱきれいなんだなぁ・・・。
勇)だな!自然も豊か。空気も美味しい。近未来な都会のくせして、南の方へ行けば海がある。
北に行けば山。東と西に行けは隣の市へ。
最高じゃねぇか。ここ。
黒皇)・・・って言ってるうちに、ついたぞ。
勇)よし!・・・っと。
(二人がゆっくり着地する)
黒皇)改めて、ここが校門な!
勇)やっぱり改めて見ると・・・なっっっが。
黒皇)だろ?歩いて30歩くらいか?
とりあえず、早く入っちゃおうぜ!
勇)おう!
(校門に入ったら桜が咲いており、校舎の上に大きな時計がある)
勇(そう言えばまだ4月中旬か・・・。つまりは丁度いい・・・って感じか?)
黒皇)おーい!下駄箱こっちだぞー!
勇)え?一年生じゃねぇのか?
黒皇)・・・確かにお前今年で16だ。だけど校長先生が、特別にあいつは二年生にしようって言ってな。ずっと勉強じゃ流石に飽きるだろうから、お前は二年生からスタートだってよ。
勇)なるほどな・・・流石父さんだ。理解してるじゃねぇか。
花)みなさーん!
黒皇)花、どうしたんだ?
花)校長先生が呼んでいて・・・。
黒皇)わかった。じゃあ行くか。
花)はいっ。スター・シークレットルーム。
(校長室の扉をノックする)
花)失礼します。
勇)校長先生!
侑希)おお・・・勇。改めて、入園おめでとう。
勇)ああ。ありがとうございます。
侑希)黒皇、花。
黒皇)はい!
花)はいっ!
侑希)クラスは同じだ。案内してやってくれないか。
黒皇、花)わかりました!
(校長室から出て)
黒皇)じゃ、まず右側の廊下を真っ直ぐ行って・・・ここの高校棟廊下を更に真っ直ぐ行くとある階段。その階段を上ると、もちろん二階につく。で、一番左にあるのがA組。そこが俺と花、そして勇のクラスだ。
勇)わかった。
(A組に行き)
勇)ここか・・・。
黒皇)じゃ、まずは自己紹介からだな。ちょっと待っててくれるか?
勇)ああ。
(一分後)
先生)夢野君、どうぞ。
勇)はいっ!
勇(前から入り、黒板前に行き)
勇)初めまして。夢野勇って言います。昨日転校してきました。趣味は戦ったり、ゲームしたり、アニメ見たり、歌ったり、ダンスしたり・・・とにかく色々あります!とりあえず、よろしくおねがいします!
先生)はいっ、ありがとうございます。それでは・・・花さんの隣の席に行ってください。
勇)(花の隣の席へ行き)
先生)それでは、改めまして・・・。
(授業が進み、休み時間になる)
勇)・・・始まるんだ。これからまた、新たな物語が。よーし!頑張るぞー!
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