テラーノベル
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今話からnext→♡2000でやらせてもらいますので、よろしくお願いします。
作品内で言うの忘れてて…すみません。
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”夜になりました。役職を取りたい人を選んでください。”
ru side
「なんで、なんで…チーノさんが…」
朝起きると、何やら外が騒がしかった。なんだなんだと騒がしい家の前に行ってみると血まみれになったチーノさんが居た。
チーノさんの家の前には3人ほど居て、みんなそれぞれ嘆き、悲しんでいた。
「ッ…取り敢えず広場行こか、」
「そう…だね、」
きょーさんに促される様に、他の皆が居る広場に行く。
…チーノさんの家には争った跡は無かった。なんなら、自分から出たような感じ…一体誰が…?
”恐ろしい夜が明け、朝になりました。昨晩の犠牲者はチーノさんでした。人狼を見つけ、処刑して下さい。”
「ッ、」
「なんでチーノが、…」
「昨日まで普通に喋ってたのに…ッ」
朝の放送が流れ、チーノさんの死が告げられると、大半の人は泣いていた。泣いていない人は、心を無にしたり、怒っていた。…俺を含めて。
一先ず何か行動をしなければならない、と思い口を開く。
「…切り替えましょう、これ以上泣いてても何も変わりませんから」
「、でも…ッ!」
「…レウさんがそんな平気で居られるんは、身近な人じゃないからでしょうね、」
俺を睨みつけながらショッピさんは低い声で言い放った。
「…」
違う。
俺だってチーノさんがあんな簡単に死ぬとは思って無かった。
こんな状況で俺がまともで居られるのは、何も考えないようにしているだけだから…。
「おいショッピ、流石に言い過ぎやろ。レウさんだって、」
「何が言い過ぎですか、自分の仲間も殺されてない人が『切り替えましょう』なんて図々しいにも程がある」
ショッピさんそう言うと、鬱先生にも思うところがあったのかまた部屋全体は沈黙に包まれた。
「…はいはい、今は人狼を探す時間。今仲間割れしてもチーノさんの為にはならない。そうでしょう?」
そう言うと共にトラゾーさんは手をパンパンと叩いた。
その突然な仕切り役に皆驚いたのか、ずっと下を向いていた視線が全て、トラゾーさんへと注がれた。
「まず誰がチーノさんを殺したのか。取り敢えず情報が欲しいですね」
まだこのゲームが始まって初日ということもあり、誰も手を挙げなかった。
皆が黙っている中、またトラゾーさんが口を開けた。
「…まぁそうですよね〜…初日ですしね、しょうがない。」
「今日はまだスキップということで良いですか?」
「…はい、大丈夫です」
しにがみさんが返事をすると、それに続く様に頷く。トラゾーさんが一人一人目配せをして、よし、と言うように頷き、解散の合図をかける。
「ショッピ、大丈夫か?」
「あぁ、はい、大丈夫です。俺のことは気にしないで下さい」
「…まぁまぁ、そんなこと言わずに。家まで送るわ」
家に帰る途中、トントンさんと大先生がショッピさんを心配している姿が見えた。
…俺にショッピさんを心配する権利は無い。
家に帰る為に歩き始めた3人を横目に、俺は俺の家に帰った。
ごめんね。
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七瀬🍏
7,120
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コメント
3件
oh...、喉キュってなった。シリアスりすぎてる展開やっぱおもれえよ美味えよ なりっちの小説やっぱ結構好きだわあたし
ふぎゃああ好きすぎます……😇😇 ruさんの言う事も正しいけどshpさんの気持ちも分かりすぎて泣けた…😭 そしてtrさんすげぇよ仕切り役……確かに、この人こういう場でもめちゃくちゃ冷静そう… あと最後の「ごめんね」は一体……? マジで書き方好きすぎて本当に大好きです🫶🫶これからも応援してますー💕💕
読み終えました……第2話、一気に空気が重くなりましたね。チーノさんの死、そしてショッピさんのあの言葉。レウさんが「平気でいるのは身近じゃないから」って言われてしまうところ、胸が痛かったです。違うって分かってるのに、誰にも言い訳できないもどかしさ……。トラゾーさんの仕切りも印象的で、これからどう動くんだろうって引き込まれました。続き、気になります……!