コメント
2件

投稿ありがとうございます😭 いじわるな🎹がかっこよくて何回も読み直しちゃいました いつもは優しくて鈍感な🎹のかっこいい部分が見れて嬉しいです👍
若井の手を引いて早歩きで公道に向かい、呼んでいたタクシーに乗り込む。
玄関の扉を閉めた途端、補強材だった人の目という糸が無くなって理性がぐらつくが、なんとか耐える。
藤澤「若井、お風呂入っておいで。」
若井「や、やだ…///」
よしよし、これで……ん?やだ?
…やだってどういう意味だっけ。
すると若井が僕の浴衣の袖をくいっと弱い力で引っ張り、恥ずかしそうに言う。
若井「今すぐ涼ちゃんの、欲しい…///」
ん?僕の聞き間違いかな。
理性がギリギリすぎて妄想と現実がごちゃごちゃになっちゃったのかも。
復唱を誘うように若井を見つめると、
若井「おれもう我慢できない…///」
若井は伏せた瞳を上げ、僕にこの可愛い事実を認識させるようにゆっくりと呟いた。
藤澤「っなにそれ、さすがにかわいすぎ…///
…いーよ、このままシよっか♡」
抱き上げてベッドルームに連れていく。
シーツの上にそっと降ろし、サイドテーブルからローションとゴムを取り出す。
横になった衝撃で浴衣が肌蹴て、鎖骨より下が見えていることにムラついてキスをする。
若井「ん、っ…ふ、ぅ…///」
キスだけでそんな声漏らしちゃって大丈夫?
とろんと蕩けた表情でこちらを見つめる若井の浴衣を捲りあげ、膝を立てさせたらローションを指に垂らす。
指を擦り合わせて温度を馴染ませたら、後孔は1、2回撫でるだけ。
そのまま少し前に持ってきて会陰を優しくマッサージするような強さで刺激する。
若井「っや、なんで……ぅあ゛ッ!?♡」
くにゅ、こりっ、と押すと大きく背中を反らせて甘い嬌声をあげる。
若井「そ、ッこ…!やばぃ…♡しらなぁッ♡」
藤澤「ここは〜『会陰』っていって、いつも触ってる若井のイイところを外から弄れるすごい場所なの。」
若井「ぁうっ♡やだ、さわらな…ッ、」
止める言葉も聞かず、今度はとんとん、と優しく刺激すると、若井のイイところは簡単に快感に捉えてしまって。
若井「だめ、ッ…///イっちゃうからぁっ…!♡」
びゅるるっ、びゅるっ
しばらく触るだけで若井は口と目をぎゅっと結んであっけなくイってしまった。
藤澤「どう?気持ちよかった?」
肩で息をしながらうるうるの目で見つめてくる様子に、ゾクリと加虐心が湧き上がるのを感じる。
若井「きもち、かった…///」
余韻がまだ残っているのか、小刻みに身体をびくびくと震わせている。
そんな若井に休む隙を与えず、再び指にローションを絡ませ、挿入する。
ぐちゅ、ぬち、
しっかりと解すように押し広げていく。
若井「あっ♡んん、ふっ…///」
奥へ進むと、さっきまで触れていたイイところに当たるが、あえて避ける。
若井「ぁぅ…///なん、で…っ、」
藤澤「だってココ触ったら若井すぐイっちゃうじゃん。僕はもっと遊びたいの♡」
若井「んん、いじわる…///」
若井のかわいい姿が見れるなら意地悪でいいもんね〜
いつもなら指でイかせるところを浅くゆるゆると出し入れすることで、焦らしていく。
若井「っ、おねが、イかせて…///」
若井があんまり可愛くお願いするからまた僕の黒さが働いて、そっと指を抜く。
若井「へ、?…」
藤澤「ほら、おいで。」
僕はベッドに寝転がり、困惑する若井をお腹の上に乗せ、指示する。
藤澤「ならさ、僕動かないから自分で気持ちいとこ当ててみなよ」
それならすぐイけるじゃん?と説得するように優しく語りかけると、素直な若井は簡単に丸め込まれてしまう。
僕のモノをゆっくりと飲み込んでいく。
若井「ん…///っは、あぅ…♡これ、ぜんぶ、?」
まだ半分しか挿入っていないのに、全部だと勘違いしてるのが最高に可愛い。
藤澤「まだ半分だ…よっ、!」
と言いながら押し上げるようにして奥まで挿れてあげると、後ろをぎゅっと締め付けて身体を震わせる。
藤澤「挿れただけでイったの?」
若井「ごめ、なさぁッ…!♡」
若井がメスイキしてから動かないので、ゆらゆらと軽く揺すると綺麗な切れ長の目からぽろ、と1粒の涙が溢れる。
涙を流しながら快楽に耐える顔が堪らない。
藤澤「ね、自分でも動いてみて?」
そう言って動きを止めると、震えながら僕のお腹に両手を置き、弱く動いてみせる若井。
自分で好きなところに当てられるからどんどん気持ち良くなって、動きが大きくなってくる。
若井「ぁ、っ…///ん、ふ、ッきもち…///」
蕩けた表情で腰を揺らす様子に加虐心が煽られ、そのまま起き上がって広げられた足をぐっと持ち上げる。
若井「んぁ…///おく、っ、きてるからぁッ♡」
びゅる、びゅるっ
すると更に奥に届くようになったのかまた呆気なくイってしまう若井。
…
藤澤「ん、やば、イきそ、、」
若井「いっしょに、っ、イこ、?♡」
かわいく誘われて僕たちは一緒に果てた。
息が整ってきた頃、どちらとも無く起き上がり周りを片付けて、一緒にシャワーを浴びて。
布団の中で手を繋ぎながら気になっていたことを聞いてみる。
藤澤「ねぇ、なんであのときキスしてくれなかったの?」
して欲しかったなぁー、なんて見つめながら意地悪に言ってみると。
若井は暗闇でも分かるくらい顔を紅く染めて、答える。
若井「だ、だって涼ちゃんがあまりにも可愛いから、!は、恥ずかしくなっちゃって…///」
と僕の左肩に顔を埋めてしまった。
あー、かわいい。
そのとき、スマホの通知音がひとつ鳴った。
メッセージアプリを開くと元貴からで、写真が数枚送られてきていた。
それを見た僕たちは驚きを隠せない。
藤澤「いつ撮ったの!?」
送られてきた写真は、大きな花火をバックに僕たちがキスしてるものや、手を繋いでいる後ろ姿など様々。
それらはどれも、プロの人が撮ったみたいにすごく綺麗で、おしゃれで、素敵だった。
若井「さすが元貴…」
驚きとともに、敵わないなぁと思った僕たちだった。
後日…
大森「ぷはっ!2人ともロック画面同じ写真じゃん!笑」
藤澤「うそ!?」
若井「ほんとじゃん、笑」
2人のスマホにはおそろいの写真が映し出されていた。
キャラ崩壊えぐい…
てかほんとに続き遅れすぎてすみません…
ぜんっぜん手が進まなくて…
でもいくつか次の話は書き溜めてあるので、それを順調に出して行けたらなって思ってます!良かったら楽しみにしててください😉