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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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電車を降りて、湯畑から白く湯けむりが上がる、風情のある温泉街を、二人で並んで歩いた。


今日は温泉街を探索してから、日頃の仕事疲れを老舗の温泉旅館で癒す予定だった。


目についたお土産屋さんに入ると、温泉街のお店らしく木の手おけや風呂おけなんかも売っていて、二人であれこれと見るのも楽しかった。


「これ、レトロな感じがいいですね」


「うん、家で使ったら、自宅の風呂が銭湯の雰囲気になりそうだな」


「はい」と、笑って頷く。チーフの言葉のひとつひとつが好きだなぁと思う。ほっこりと暖かくて、愛おしくて……。話していると、ますます彼を好きになっていくみたいだった……。


クールな上司の秘密の顔は、甘々溺愛彼氏⁉

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