レイマリ
・ほんのりアリマリ要素
・両片思い
・下ネタ
・キス
・魔理沙=純粋(?)
・キャラ崩壊
・二次創作
・GL
・全1948文字
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「うーん………」
「明日……やっぱ来年…」
「……はぁ」
「何かあったの?そんな溜息ついて」
アリスが紅茶と菓子を持ってこちらへ向かう
「いやぁ……なぁ……」
カチャカチャ
「はい、紅茶」
「ゴクゴクッ…」
「もしかして……まだ脇巫k(((霊夢に告ってなかったの!?」
「ブハッ……ゴホッゴホッ…」
「あぁ…やっぱり?」
「お、おま……おまえ!私がずっとずっと言い淀んでるのをスラスラと!」
「てかまだ伝えて無かったn((」
ポコポコ
「痛っ痛いってこれ」
「知らね」
「上海に縛らせるわよ!」
「ハイ、ドカセテイタダキマス」
パンパンッ
「ふぅ……痛かった」
「私的には軽く殴っていたんだが……すまん」
「別に怪我してないし良いわ」
「よかった……ボソッ」
安堵の声を溢す
「まぁ……本当にヤりたいと思ってるのなら霊夢は人気者なのだから早めに告った方がいいと思うわ」
「……噂じゃあの紅い屋敷の主とか神出鬼没のスキマとかその式とかも狙ってるみたいね」
「やっぱ人気者だよなぁ……………ん?」
今、不純物無かったか!?
「なにかおかしな点あったかしら?」
「今、そ、その……ヤ、ヤるって…////」
「?……付き合う=ヤるでしょ?」
「カァァ///」
「アリスのばかー///」
バタンッ
あぁ……行っちゃった
私の恋も終わりなのね
………絶対幸せになってね
魔理沙。
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「ん……」
眠い眼を擦り無理矢理身体をベットから起こす
「…はわぁ」
起こしたはいいがまだ眠く倒れ込む
バタッ
「後……1日くらい寝てたい……」
「……噂じゃあの紅い屋敷の主とか神出鬼没のスキマとかその式とかも狙ってるみたいね」
昨日の言葉を思い出し眠気が一気に覚める
「ん、んー!」
「準備…始めるぜ……」
誰よりも先に大好きなあの子の元へ足を伸ばす為にいつもより急ぎめに準備を始める
バタンッ
「寒っ」
思ったより早く準備が終わりその身に寒さが染みる
「ふーふー………」
パンパンッ
「うしっ!」
気合を入れる為頬を叩く
「奪われる前に私が奪うぜ!」
霊夢。
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「霊夢ー」
「ふぁ……何よ……こんな朝っぱらから」
朝早くから響く元気な声が耳に響く
「いやーな………その…」
「何?」
「す、」
「す?」
「ス、スイーツを貰ったんだ!」
「スイーツ?それを公言するという事は…私の分も勿論有るわよね?」
「あ、あぁ…」
「んんー♡美味しいわねこれ!」
「……そうだな」
帽子に入っていた頑張って作ったお手製クッキーを共に縁側にてお茶と共に食べる
「そう言って…全く手に付けてないじゃない」
「…いやな、」
「…何か悩んでる?」
こういう時の霊夢の勘は鋭い
「私でよかったら相談に乗るわよ」
「クッキーのお礼に」
「実は……」
「◦××……が好きなんだ!」
一世一代の告白を淀みながらも精一杯伝える
「ちょっと誰かって所が聞こえなかったからもう一回言ってくれないかしら?」
…届かなかった
「だ、だから……れ、れ」
「だからだぁれ?」
分かったようにニマニマとこちらを見つめられる
「あぁー///もうやだー」
「ふーん……」
「誰かって言ってくれたら何でも言う事聞こうかなー?」
「そ、それ普通にずるいぞ!」
「早く言ったら?」
「れ、れい……霊夢が好きなんだ!その……付き合って下さい!///」
ずっと言い淀んでいた言葉を放ち全身から血の気が引いて行きクラクラとする
「へ、返事……は?」
チュッ
「んっ」
いきなりのキスに思わず目を瞑ってしまう
「喜んで///」
ガサッ
「おぉー!やっと付き合えたのね!霊夢!」
「おめでとう!」
柱からひょこり狙っていたと言う噂のレミリアが出てき祝う
「レミリアなんで来ちゃってんの……」
「なんでお前が…」
狙ってるって…
「いやぁ……運命が見えちゃって」
「お赤飯を持ってこなくてはと思っt(((」
「「もう帰れー////」」
「後は若いお二人でごゆっくり〜」
とお赤飯を残しふらふらと帰って行った
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「霊夢」
「何?」
「だ、大好きだぜ!///」
少し照れ臭くなりながらも伝える
「じゃあ私は愛してるわ」
「……ほんと、お前ずるいわ///」
「お褒めに預かり光栄だわ」
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