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〈 注意!! 〉
・これは完全妄想の物語となっております。
・御本人様とは一切関係がございません。
・キャラ崩壊にご注意ください。
※『視点主』「その他の人」〔”無線”〕です
[赤城視点]
また皇帝が変な噂を流しているそうだ。
「あいつは男好きだからな!」
「南署長には気をつけろよ!!」
まったく…何度も注意して、何度もお仕置きだってしたのに、まだ足りないのか?
仕方ない、最後の手段使うか…
諸々の準備を終えた後、皇帝を迎えに本署へ車を走らせた。
案の定本署の入り口で他の警官と喋っていた。
車を止め、その場にスライディングで突っ込む。
『こうてーい♡』
「っぇ、どわー!! 煉先輩?!!」
『はーい、また噂流したんだってねー行くよー』
「ちょ、離し…だれかぁ!」
「、、すまん皇帝、俺たち忙しくてな」
「申し訳ないです先輩…」
『じゃ、もらってくね♪』
と遠い目をしている警官に伝え、手錠をかける。
「おいっ煉先輩ッ‼︎、一旦話し合お…」
皇帝がそう言い切る前に車へ詰め込んだ。
「ッくそ!」
『まぁまぁ…もう話し合うことなんてないでしょ?』
『…で?何で噂流したか言ってみな?』
分かりきっているが、一応聞いてみた。
「、いや……別に…」
さっきまでの威勢はどこへやら、急に塩らしくなった皇帝を横目に車を飛ばす。
しばらくはいつもの道を走り抜ける。
俺の家を通り過ぎた辺りで皇帝をちらりと見た。
「っあれ…なんで……?」
そう呟いて不安そうな目をしている。
そうだよね、今日はここじゃないから。
『んふ…もしかして期待してた…?』
「っあ゛…いや…ちがっ、、」
恥ずかしそうに顔を赤らめて下を向く。
『今日は…砂漠の方の家まで行くよ』
あそこなら防音がしっかりしているから。
『、、どれだけ声出しても…だぁれもこないからね♡』
そう言えばひくっと皇帝の喉が鳴る。
今日は暴れずにいてくれたから、随分と早く到着した。
…ショータイムはこれからだ。
『はい、じゃあ目隠しするからね』
「っえ…?」
そういうと体を強張らせるから、優しく頭を撫でてあげる。
『…大丈夫、次はベッドに固定するよ』
手は手錠ごとベッドフレームに、足は開いた状態で器具を使って固定する。
まだ何もしていないのに、見るだけでニヤケが止まらない。
『、よし。じゃあズボン降ろすね』
「ッ…//」
あーもー本当に可愛い。
本音を言うと今すぐにでも犯したい。
けどそれじゃあきっとダメだから。
ちょっとだけ我慢しなきゃ。
『…うーん、まぁ変な噂流した皇帝が悪いよね』
『いつもならこのままするけど、、今日は反省して欲しいから…』
ズププ…と卑猥な音を立てながらローターを挿れる。
「…ぇ、、?なん……で?」
困惑している皇帝を前に、ローターの電源を入れる。
「っひあ?!、あっ…ンぐ//、、」
『…じゃあ俺用事あるから、、また来るね』
心を無にしてこの場を去ろうとする。
「ッひぐ、れ、、れん//まっ…あ゛っ♡」
「、やだ…やだやだぁっ//いっ…いなくっ…ならない、でぇ…」
…湧き上がる感情を抑え、出口へと向かう。
「ん゛ぁっ//…煉ッ、こわっい…見えないの゛っこわいよぉ、、やだぁ…」
無情にもバタンッとドアを閉めた。
いやまぁ監視カメラつけてるから、隣の部屋で堪能するんだけどね。
『…してほしいならちゃんと言わなきゃね』
皇帝から誘われてもみたいが、今のように噂で知って捕まえに行くのも嫌いではない。
けど立場上あれだったりするし…
『これで懲りてくれるといいんだけどな…』
なんて呟きながらイヤフォンを耳につける。
「ん゛ぁっ?!、やっ…やだぁ//」
「、れんぅ…っひ‼︎、、イっちゃ…あ゛//」
数時間は放置する予定だったんだけど…
これ俺の方が持たないな、、
あぁ…
『…本当にかわいいなぁ♡』
[皇帝視点]
噂を流せば抱いてくれる。
別にそんな風に考えていた訳ではない。
まぁ…ちょっと期待はしてたけど、、
今日だっていつもと同じだと思っていた。
けれど気づけば知らない部屋で目隠しに手錠、拘束…
明らかに雰囲気が違った。
正直に言おう。期待していた。
また可愛がってもらえるんだって。
少しの間だけでも煉先輩の物になれるんだって。
悔しい。
後ろのローターがすごく良い位置に挿れられてて感じちゃう自分が嫌だ。
『っんぁ、もう…やぁっ//、っあ゛♡』
『グスッ…我は…煉のでイキたいのにっ//』
涙と共に本音が溢れる。
その瞬間、
『ん゛ぁ?!やっあっあぁ…//ん゛はっ♡』
先程よりも強い電流が体を駆け巡るように、快楽が襲ってきた。
『や゛っあ//、もう…らめ゛っ、ひゅぅ』
ローターの強さがあげられたのか…?
『お゛かしくなりゅっ♡…ぅあ゛っ//』
もうマトモな思考ができない。
このまま諦めた方が…なんて思っていると、ガチャっと重い音が聞こえた。
足音が近づき、目隠しを外される。
『っう゛ぁ…//、れぇっん…♡』
「…そろそろ反省した?」
『ッしたっ、いっぱいぃ//、したからぁ…』
『もう、っひ//…変な噂ッ流さないっから…//』
「うん…それで?」
こういうところずるいと思う。
きっと答えはわかっているのに、我に言わせるんだ。
んー?と首をかしげてニヤニヤしながらこっちを見ている。
もうそれすらも嬉しくて仕方がない我はおかしいのだろう。
『っあ゛、れんの……わ゛っ//…我のっ奥までぇ、ほしッい、、』
そう言い終えた後に恥ずかしさが急に押し寄せてきて、目を逸らしてしまった。
その間にも煉は準備をしてくれていたようで。
「皇帝…こっち向いて?」
ふるふると首を振ったら、ぐいっと無理矢理目線を合わされた。
「…ごめんね、皇帝。こんなことになっちゃって…」
ちゅっと軽く触れるキスをされた。
その瞬間ポロポロと泣き出す我を見て、
「っえ?!嫌だった?ごめん、ごめんね…?」
そう言って優しく頭を撫でてくれた。
何よりも嬉しかった。
まだあわあわしている煉に我もキスを返す。
耳まで赤く染めて固まったのが面白かった。
『キスだけで赤くなっちゃって…煉もかぁいいなぁ…』
自分自身のことは棚に上げつつ、にへらと笑う。
「っはーん…絶対泣かす」
そう聞こえたと思えばまた押し倒され、ドチュンッと奥深くまで犯される。
『?!あ゛っ//』ビュルル…
さっきまでのおもちゃとは違う。
確実に熱く太いもので中の良いところを掻き乱され、何度もイカされる。
『っま、まって゛…ひぅ、もうイッ//』
「あぁ…きもちいねぇ皇帝♡」
何を言っても笑顔でそう返ってくるだけだった。
ギリギリまで抜かれて、容赦なく突き上げられる。
もう回す頭など残っていなかった。
抵抗など諦めて、気持ちよさに身を委ねる。
『っは、好き//…好き、ねぇれんぅ♡』
「あぁ、俺も大好き、、いや愛してるよ、皇帝♡」
『あ゛がっ?!、お゛っあ、イっ……//』
「んぐ…俺もっ//」
中にどくどくと注がれる。
あったかい、。
そこで我は意識を失ったようだ。
「っはぁ、もう本当に…」
ズルッと抜けば寝ていても快楽は感じるようで、ビクッと体が跳ねている。
「かわいいなぁ♡」
俺の…俺だけの皇帝。
思っていたよりも随分と疲れたから、手早に後始末を終え、横に寝転がる。
「おやすみ、俺の大切なひと」
そう言って額にキスを落とし、その寝顔をただ静かに眺めた。