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ikuya
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☆ポンコツ☆
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【オールスターダスト計画悪魔降臨暦】
第15話【戦いの果てに見るものは】
ASD「残念ながら私を殺すことは叶わぬものだ」
オナ「ほざいてろ…!!!!」
ドンッ!
(オナキンは激しい踏み込みでASDキンへと接近する)
オナ「オナッ!!キック!!!!」
ズォォオオオオ!!
(その蹴りは空を斬る)
ASD「凄まじい圧だな」
オナ「そりゃぁ…どうも!!!」
ババンっ!!
〔バイオガン〕
ASD「ふん…」
トゴォン!!
(ASDキンがバイオコーラ型のエネルギーを拳で砕く)
設X「設X……ダイナマイト!!!」
ドガァァンッ!!!!
スタッ
オナ「ちっ…これでもダメか」
設X「設Xクラスター!!!」
ドドドドドドドドッ!!
(空から無数の爆発の雨が降りASDキンへと迫る)
ASD「包囲か…」
〔オールスターダストシールド〕
(ASDキンの頭上にエネルギーの防御壁が形成される。このまま耐え抜くつもりだろう。)
オナ「も、腰腰腰腰腰腰腰腰腰」
設X「(チャージまで時間がかかる…!!なんとか閉じ込めなければ…!!だがっ……くそっ!!)」
ASD「オナキンのエネルギー密度が増し始めた…何かが来る…」
〔オールスターダストの光〕
ピカァアアアアアンッ!!!
(眩い光が設Xキンを飲み込む)
設X「ぐぅぅううううっ!!!!」
オナ「いきます×4あぁ!!出ちゃう!出ちゃう!」
設X「(来た…!!)」
オナ「オナキンッ!!!!スペシャル!!!!!」
設X「エンチャント・設Xボム!!!!」
(直後巨大なバイオコーラ型のエネルギーが出現する。)
ASD「…!!」
ドォォォォォォォンッ!!!!!!!
(そしてそのエネルギーの塊が砕け中から無数のバイオコーラが飛び出す。その全てがASDキンへと向かう)
ドバババババババババァン!!バァン!!!
ASD「(爆発が付与されている…食らえばタダで済むものではない…)」
(そう分析しながらも、ASDキンは凄まじいスピードで迫るエネルギー全てを回避し続けた。そしてASDキンが軽く笑った)
ASD「ふっ…やるな…」
〔オールスターダストの聖也〕
カァァァアンッ!!!!!!
(その時、戦場を包むほどの光の柱が現れる)
オナ「ぐはぁ…!!」
設X「がっ…!!」
(その光はあたりに激しい熱をもたらした。オナキン達は激しい灼熱感を味わう)
すぅうう………
ASD「やはりこの程度では死なんか…だが、技を出すことは困難であろう」
オナ「奴…本気を出してきた訳か……!!がはっ…」
ASD「本気?何を戯けたことを……未だ実力の30%も出していない…」
設X「ちっ…ほんとに底が見えねぇ……」
(ASDキンは技を滅多に出さない。まるで何かに温存しているかのようにエネルギーの節約に徹底している。だが、それにオナキン達は未だ気づくことはない)
オナ「クソッ!!」
ASD「星の屑となれ」
〔スターダスト〕
ドォォォォォォォンッ!!!!!!!
(ASDキンは手を前へ出し技を放った。直後、凄まじい爆発がオナキン達を襲った)
オナ「ぐぁあああああああ!!!!」
(爆発はすぐに収束し消える。あたりはまるで煙幕でも撒かれたかのような土煙が舞っていた。)
設X「(クソッなんも見えねぇ…!!)」
ASD「……」
ドシュッ!!!!
(オナキンは自分の右後方から鈍い音が響いたのを聞き逃さなかった)
オナ「設X!今の音はなんだ!設X!!」
(オナキンの呼びかけに設Xキンは反応しない)
(その正体はすぐにわかった。)
オナ「なっ!!!!?」
(すぐに土煙が晴れ設Xキンの姿が露わとなる)
設X「が……はっ………」
(なんと設Xキンの胸をASDキンの手が貫いていた。その手から血が滴っていた)
ズシュゥ!!
設X「ごふっ…!!」
オナ「バイオバズーカ!!!」
(ASDキンは手を抜き距離を取るがその先にオナキンが技を打っていた)
ASD「…!」
ドォォォォンッ!!!!!!!
(ASDキンはその不意の攻撃すらも腕で弾いた。)
オナ「設Xキンッ!!!」
(オナキンが設Xキンへと走り寄る)
設X「…カスみたいなオナキン君なら死んじゃってたんじゃないかなと思います」
オナ「……何言ってやがる…!!」
ASD「今の攻撃は心臓まで届いた…じきに死ぬだろう」
オナ「黙ってろ!!!!」
設X「……なぁ……オナキン……俺たち今協力してるよな……」
オナ「目的が一致したからな…」
設X「それなら……どんなことでもできるんじゃねぇか…?ガハッ」
オナ「何言ってんだ……」
設X「お前ミサイルからぶん取った耳飾りあるだろ……アレ……思い返して…たら…何故か…本能…みたいな…物…かもしれ…ないけど…使い方が…わかった気がする…んだ………」
オナ「使い方…?」
設X「あぁ……俺の右耳につけてくれその耳飾り」
オナ「…わかった」
(オナキンが懐から耳飾りを取り出し設Xキンの右耳につける)
設X「お前はそれ左につけろ」
オナ「……信じるぜ…設Xキン……!!」
シャラン……ピカッ!!
(その時、2人の耳飾りが光出した)
ASD「なんだ…あれは…!!」
〔ショックスターダスト〕
ドゥンッ!!
(何かを感じASDキンが技を放つ。だがその頃には”何か”が完了していたのかもしれない。)
設X「オナキンさん!オナキンさんの力お借りしたいんです」
オナ「やりましょう!!」
(迫る衝撃波の中でオナキンと設Xキンが光る)
ドォォォォォォォンッ!!!!!!!
(そして技の影響か、それとも別の要因か、その場に爆発が起こる)
ドウン!!
(爆発から数秒、不気味なほどの静寂が訪れる)
????「よっしゃぁぁああああ!!!!」
(そして、爆心地の上から土煙を切り裂いて一つの影が飛び出す)
ASD「なんだ….!?」
????「…ASDキン……全て…返してもらうぞ…!!」
ドゴォォンッ!!!!
ASD「がはっ…!?(見えなかった…!!?この私が…!?)」
(突然その人物はASDキンへと凄まじいスピードで攻撃を加えた。)
ASD「ぐっ…!!お前は…誰だ!!」
????「全てを終わらせるため立ち上がった夢幻の戦士…オックスキンだ!!!!」
(オナキンと設Xキンは奇跡か必然か、合体を果たしていた。おそらくそのパワーはASDキンと渡り合うには十分なほど高い。)
ドォンッ!!!
(突然ASDキンの視界からオックスキンが姿を消した。)
ASD「…!!(“奴”との戦いにはエネルギーは1mmでも惜しいところだが…技なしでこいつに勝てるビジョンが…全く見えない…)」
ASD「致し方なしか…!!」
〔オールスターダストレイン〕
(地球外から無数の隕石が集まり渋谷に降り注ぐ)
オックス「あれは…ここに落ちたら渋谷どころか地球が危ねぇ…」
(ASDキンの視界から消えたオックスキンは遙か上空から辺りを見ていたそして、渋谷のロフト付近の惨状も目に入る。それをみたオックスキンの表情が歪む。)
オックス「くっ……反社キン…隣ヤン……鎖国キン…!!!」
(オックスキンはそれを見てさらに怒りを募らせた)
ASD「…!!!」
(その時ASDキンが無言でオックスキンへ接近し蹴りを打とうとする)
ドゴォォンッ!!!
オックス「今更そんなの…効くかよ!!!!」
ドガァァンッ!!!!!!
ASD「ぐぅうう!!!?!?」
ヒュゥゥゥウウンッ!!!!!
(蹴りを避けずに受けたオックスキンは逆にASDキンに蹴りを叩き込み、数十キロ吹き飛ばす。)
オックス「まずは隕石だ…!!」
〔スーパーパンパンボム〕
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぅうぱんぱん!!!!
(降り注ぐ隕石に対しオックスキンの周囲に形成された無数の火の玉をぶつけ、爆発を飛ばし隕石を破壊する。地上から見た隕石は数え切れない花火のように散っていた)
ASD「なんだっ…あの力は……」
(その光景を見ていたASDキンは狼狽する。)
ひゅぅ!!
オックス「いつまでも息してられると思うなよ…!!」
(ASDキンの下方に拳を構えたオックスキンが現れる)
ASD「ちぃ…!!」
オックス「オックス…パンチ!!!!」
ドォォォォォォォンッ!!!!!!!
ASD「ご…はぁっ…!!!!!」
オックス「オックスボムッ!!」
ドバァァァン!!!!
(ASDキンの顎に強烈な一撃を叩き込み流れるようにオックスボムで追撃をかける。だがASDキンもそれに反撃の一手を打つ)
ASD「っ…!!!ビームスターダスト!!!!」
(凄まじい密度で収束された光がオックスキンの頭上から落ちる)
オックス「っ…!__それで…終わるかぁ!!!!!」
(オックスキンが手のひらにエネルギーを集約する)
ASD「させるかぁ!!!!!」
ドゴッ!!!
オックス「___っオックスガンッ!!!!!」
バァン!!!!
ASD「スターダストシールド!!!!」
(オックスキンが技を放とうとした時ASDキンが純粋な拳を突き刺した。だがそのままオックスキンは技を繰り出す。)
ASD「オールスターダストフレイム!!」
オックス「アナルラッシュ!!!!!」
(2人は技の応酬を繰り返す。そしてオックスキンが大技でキメにかかる。負けじとASDキンも技を出す。互いに手は抜いていない。まさに頂上決戦だ)
オックス「オックススペシャル!!!」
ASD「オールスターダスト!!!」
(二つの巨大なエネルギーがぶつかり合う)
ドォオオオオオオンッ!!!!!
(そして2人のエネルギーが相殺され消失する。)
ズォンッ!!!!
(双方光の中から同時に飛び出す)
ドゥゥンッ!!!!!
オックス「ぎっ…!!」
ASD「くぅ…!!!」
(同時に拳を出した2人はクロスカウンターの状態となっていた。だがその硬直をASDキンが破る)
ASD「ショックスターダスト!」
ドォォォオオオ!!!
オックス「ぐぁ…!!!」
(ASDキンの片手から衝撃波が放たれオックスキンが吹き飛ぶ)
オックス「そうだ……人間はこんなもんじゃない!!行くぞ…カニキン、エビキン、設Xキン、オナキン、石Xキン、反社キン、隣ヤン、鎖国キン、ヘイトキン…みんな!!!!」
ASD「所詮は犬死にだ…消えろぉ!!!!」
(ASDキンから激しい光線が放たれる。)
ASD「DNAの一片まで消し飛べぇええええ!!!!」
オックス「だから…効かねぇ…なぁ!!!!」
ズォオン!!!
(そのエネルギーはオックスキンの放ったエネルギー放出により消し飛ぶ)
オックス「罪の…清算の時だ…!!!オールスターダストキン…!!!」
(オックスキンの両手に見たこともないほどのエネルギーが集まる。そのエネルギーはASDキンただ一人を討つためだけのもの)
オックス「お前のせいで…幾重もの人間が死んだ。そして謳歌するはずだった平和もぶち壊された…お前は…生きてちゃいけないんだよ」
ASD「ほざけ!!!!」
〔オールスターダスト計画〕
ASD「この星ごと…消えて……なくなれ!!!!!!」
(ASDキンが両手を天へと掲げ果てしないエネルギーの球を作り出す。それに加えて空に浮かぶ星々がどんどん大きくなる。そして無数の隕石が降り注ぐ。)
オックス「ゴッド…ダスト!!!!!シャイングゥゥゥゥウウウウウ!!!!!!!」
ASD「はぁぁぁぁああああ!!!!!!!」
ズォンッ!!!!
(再び二人のエネルギーがぶつかる。だが、オックスキンの放った黄金色の光が飲み込まれた。)
ASD「ふっ…!!」
(ASDキンは勝ちを確信したかの様に笑みをこぼす。しかし)
ドォォンッ!!!!
ASD「なにっ!!!??」
(オックスキンのゴッドダストシャイニングはASDキンのオールスターダスト計画を内側から破壊しASDキンへと迫る)
オックス「あれだけのことをしておいて笑ってられると思うなよ…!!!」
ASD「そんな…バカな……この私がぁぁぁぁあ!!!!!!」
(オックスキンの放った技はASDキンへと直撃する。)
ズァァアァァァアァアアアアアアアアンッ!!!!!!
ぱっ…!!
(光が収まるまでは早かった。その空は雲が切り裂かれオックスキンが日光に照らされる。ASDキンが呼び寄せた隕石は全て渋谷にのみ集約されていたためゴッドダストシャイニングの余波で全て吹き飛び、遥か遠くから引き寄せた星々は動きを止め本来の軌道へと戻ってゆく。)
オックス「全てが…終わったんだな」
ストッ…
(オックスキンが地上へと降り立つ。その表情は敵を討った喜びや達成感ではなく悲壮に満ちていた。目的を達成したからかそれとも時間切れか、耳飾りにヒビが入り砕けた)
オナ「……」
設X「生きてる奴がいるかもしれねぇまだ休めねぇぞ」
オナ「そうだな…」
(オナキン達の傷は合体の影響か治っていた。砕けた耳飾りは破片すら見当たらなかった)
2ヶ月後……
(街の復興は大工キンの手腕により二ヶ月で完了した…街自体は)
オナ「街…だいぶ良くなったな…」
設X「あぁ……できればあの頃の活気が欲しいぜ…」
オナ「…でも今もあるじゃんか」
………カチッ
爆・笑太郎「IKEAには手ぶらで行けや」
🦀「ぅわぁははははははは🦀」
🦐「😡🖐️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️」
1ヶ月前
オナ「おい!」
設X「なんだ?」
オナ「エビとカニ生きてまーす!ww」
設X「いぃやぁぁったあああああ」
(ASDキン撃破後オナキンと設Xキンは未だ息のあったカニキン、エビキン、石Xキンを救出し渋谷の病院に運んで手術を受けた一ヶ月後に目を覚ました。彼らは自分らのいないところで何が起きたのかを聞いて悲しみにくれた)
……過去と未来の狭間……
オナ「みんなは戻らねぇけど幸せを噛み締めるのは悪いことじゃねぇ」
設X「そうだな…それではピーチプレイプやぁりましょう!」
オナ・🦐・🦀「🫸⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️」
オールスターダスト計画悪魔降臨暦
完
コメント
1件
戦いが終わったあとの静かな空気と、オナキンの「幸せを噛み締めるのは悪いことじゃねぇ」という言葉が沁みました。カニキンとエビキンも生きていて、ほっとしました。でも、あの耳飾りが砕けたシーンには、やりきった感と寂しさが混ざってじんと来ました。完結おめでとうございます。読ませてくれてありがとうございます。