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━第2話━
スマイル視点
学校か
1年のクラス表見てからにしよ
B組見てこよ
クラス表
1のB
モブ
┈┈┈┈┈┈┈
アイ
nakamu
broooock
きんとき
┈┈┈┈┈┈┈┈
モブ
へ〜
覚えておこ
エマ『私のクラスは』
2のA
モブ
┈┈┈┈┈┈┈┈
エマ
シャークん
きりやん
┈┈┈┈┈┈┈┈
モブ
近い人の名前は覚えておこ
エマ『2のA…』
椅子です
ストン
校長「皆さん新入生の皆さんおめでとうございます~~~~~~~~~~~~~~~~」
やっと終わった
クラスか行こ
エマ『………』
友達が誰もいないから暇だな
ガラガラ
モブ「あの人悪魔って呼ばれてる」ボソ
モブ「そうだよね」ボソ
モブ「近ずかないとこ」ボソ
モブ「そうね」ボソ
………
気にしない方がいいな
トコトコトコトコ
ガタン
エマ『……』
スッ
バタン←本です
パラパラ
題名
「愛されてない私」
愛されてない私か…
「外装を変えて内装も変えて名前も変えて一般人になればこんなことにはならないのかな」
紙…
こんなこと昔から思ってたってことか
この本にもこのセリフがある
願い事…
俺が頑張って叶えるか
先生「初めまして」
「俺は田中です」
「自己紹介してくれ」
ガタン
ガラガラ
先生「おい!」
「そこの君」
「授業は?」
エマ『私は知られたくないの』
『知ってるの?』
『私のあだ名』
『悪魔』
『悪魔の名前なんて聞きたくないでしょう?』
『だから私は抜け出す』
『ねぇ先生』
先生「なんだ?」
エマ『この世界は残酷だよ』
先生「なぜ?」
エマ『願ってないことを叶えられる』
先生「どうゆう意味だ?」
エマ『産まれて来なければよかった』
ガラガラ
先生「ちょっおい」
図書館どこだ
屋上着いちゃった
エマ『本当方向音痴』
?????「そうなのか」
エマ『なに』
『誰?』
シゃークん「シャークん」
エマ『そっか』
『同じクラスの』
シャークん「覚えてくれたんだ」
エマ『斜め前の』
シャークん「席まで覚えてる」
エマ『クラス表の近い人の名前は覚えておこうって思って』
シャークん「そうか」
「なぜお前は産まれて来たくなかったんだ?」
エマ『なぜ?』
『願い事が叶わないからかな』
シャークん「願い事は?」
エマ『「外装も内装も変えて名前も変えて一般人になればこんなことにはならないのかな」』
????「それは君が貴族ってことかな?」
エマ『そうだよ』
『名前は?』
きりやん「きりやんだよ」
エマ『隣の席のやつか』
きりやん「そうみたい」
エマ『なんで私のとこに来るの?』
きりやん「君のような人がいるから」
エマ『我儘で自分勝手な』
きりやん「違う」
「君のような願い事があるから」
エマ『「外装も内装も変えて名前も変えて一般人になればこんなことにはならないのかな」っての?』
きりやん「そう」
「そのセリフは「愛されてない私」のセリフだろ」
エマ『この子と私は似ていないけどこの本が好きなの』
きりやん「さて」
「願い事を叶えようか」
エマ『いいの?』
きりやん「あぁ」
エマ『じゃあ』
『早く行くよ』
きりやん「まずは髪切りに行こっか」
エマ『うん』
髪切り
久しぶりだな髪切られるの
エマ『終わったよ』
シャークん「かっけ〜!」
きりやん「会計俺がするな」
エマ『いいの?』
『ありがとう』
服選び
きりやん「これよくないか」
エマ『いいね』
シャークん「これは?」
エマ『それもいいね』
『あと一着2人で選んで?』
きりシャー「いいのか/いいんだな」
エマ『うん』
きりシャー「これなんてどうだ」
エマ『いいね』
きりやん「払ってくるな」
シャークん「待ってる」
エマ『…楽しい』ボソ
靴選び
シャークん「これとこれ」
きりやん「これとこれ」
「どれか選んで2つ」
エマ『これとこれ』
シャークん「俺が会計してくる」
エマ『うん』
アクセサリー
シャークん「これと」
きりやん「これでいいだろ」
エマ『うん』
シャークん「これも払ってくる」
エマ『疲れたね』
きりやん「口調考えよっか」
シャークん「家買うか」
エマ『シェアハウス?』
きりやん「うん」
「部屋ちょうど3つ着いてるやっと買ったから」
シャークん「家帰るか」
エマ『でも家族とかメイドとかが心配する』
きりやん「あんなこと考えてるんだったら帰らなくていいだろ」
エマ『そっか』
『帰ろっか』
きりやん「おう」
シャークん「ん」
━第2話終了━
ハート300越えありがとうございます
どうだったでしょうか
最後に↓ここに服装載せときます